アレクの「幸運付与師」という能力、彼を応援したくなります
- ★★★ Excellent!!!
まだ序盤しか読んでいませんが、特級パーティーから不当な扱いを受けて追放されるという、少し切ない導入から一転して、ルナという明るい少女との出会いによって一気に物語が前向きに動き出す展開がとても魅力的です。
アレクの「幸運付与師」という能力は、一見すると地味で本人の実感が湧きにくいものですが、ルナが持つ直感や行動力と組み合わさることで、本来ならあり得ないはずの奇跡を引き起こすという描写が非常に鮮やかでした。アレク自身がまだ自分の凄さに気づいておらず、知識豊富で謙虚なままでいるからこそ、読者としても彼を応援したくなります。