筆名の由来について:熱いお湯を雪にかけたら溶ける
伊藤沃雪
♨️+⛄️=💧
お世話になっている方、初めましての方と、もう嫌というほど知ってるよ!の方も、こんばんは。
伊藤沃雪です。いとうようせつ と読みます。
ひらがなで書くと、いと○せいこう氏みたいに見える。(?)
筆名について、「なんて読むんでしたっけ?」とよくお尋ねいただくので、ご案内も兼ねて書かせていただきます。
由来をご説明する前にまず、伊藤沃雪という人間について簡単に。
最近良かったことベスト5。
・小説書くのが好き。スランプにどハマりしたけど、やっと抜けてきた。
・この前のアレで買ってきた本を、カフェで読む時間が至福。スイーツも食べる。
・近頃あまり漫画を読んでいないことに気付き、GE○でいっぱい借りてきた。
・「カービィのエアライダー」と「マリオカートワールド」を行ったり来たりしている。
・「崩壊:スターレイル」のオンパロス編ストーリーを見終わって感激した。
……この通り、お気楽な日々を過ごしています。
そんな自分ですが、正直に言いますと、深く由来を知らずにペンネームを決めました。
上記の通りゲーマーですので、ハンドルネーム……あ、死語ですか!?(大ショック)
……ハンドルネームっていうのがあって、要するにネット上で活動する仮名を使って活動していました。最近だと本名でガンガンやってく人達もいますけれど、半年どころか十年くらいROMっているビビリなので、おっそろしくてなかなか名前は明かせないですね……。
話が逸れましたが、ハンドルネームはいくつか使い分ける必要があるため、「ピーン! これいいな!」となった名前をかる〜く付けちゃうような習慣があります。恐らくその延長で、こうなりました。
筆名の由来としては、『以湯沃雪』という中国の四字熟語から来ています。読み方も変わらず「いとうようせつ」。
意味は、極めて簡単に物事ができること。
湯をかけて雪をとかすという意味から。「
つまり熱いお湯を雪にかければ雪は溶けるよ!!っていうことです。そのまんま。
ではなぜ、『以湯沃雪』なのか?
自分は小さい頃からとにかく「雪」に縁がありました。
手先が冷たくて友達の首の後ろとかでよく暖をとっていたもので、小さい時のあだ名は雪男や雪女。生まれも雪国なものですから、雪が降った日に出会いやお別れを経験することも多くありました。
なので、自身を表現するなら「雪」かな……と。
ただあまり他に見ないような名前がいいなあと漠然と考えて、雪に関する四字熟語を検索して探しました。
一番上に表示されたのが『以湯沃雪』。その意味するところはアッサリしていて、効率よく物事が終えられること。
これだ!と思いました。
自分は大して深みのある人間ではないですし、変な衒いもなく、ピッタリな言葉だなあと感じました。
そこで、「以湯」を苗字らしくもじって「伊藤」にさせてもらい、姓名診断の結果もそこそこ良かったので……定着!と成りました。
『以湯沃雪』の故事成語の出典は、生成AIの情報も使いながら、台湾中央研究院の「漢籍電子文獻資料庫」(http://hanchi.ihp.sinica.edu.tw/ ※《免費使用》をクリック)で調べてみたところ、以下が該当。
・史書「
・「
・史書「
・史書「
※Geminiが「
これらの文脈では、「強大な力の前に弱小なものが抵抗しても無益である」「速やかな消滅・解決」「敵軍は抵抗する間もなく、たやすく打ち破られる」という意味合いがあるようです。
というわけで、「あ! 雪に湯をかけると溶ける人だ!」というような気安さで、今後も何卒お付き合いいただければなと思っております。
それと、今年あと何作アップするか分からないですので、先んじてご挨拶を。
本年も大変お世話になりました、また来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
筆名の由来について:熱いお湯を雪にかけたら溶ける 伊藤沃雪 @yousetsu
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