カードゲームの世界に転生したのだがなんか無双してた

@haetoriso

エピローグ

 私は蝿取 清香ただの女子中学生

ある日一人で学校から家に帰っていると

何か爆発するような音がした。気付くと、銃を持った人が目の前に立っていて、またたく間に私は銃で射殺された。

(そんな、急に銃で撃たれるなんて…短い人生だったな。…意識が遠のく…)

意識が遠のいたあと、二度と目をさまさないものかと思うと、結構すぐ目をさましたのであった。しかし目をさましたのであったのは現実世界ではない、異世界だ!

 私の意識が戻った目頃には、私は異世界に転生していた。

転生中?には聞いたことがありそうでないような声が聞こえてきた 

 「こんにちは、あなたはこの世界に転生したんだね。じゃあこの世界のルールを説明しよう。   「この世界はhaetakoゲームというカードゲームの世界で死亡すると転生ではなくカードになるんだ。そのカードを使う事で一時的に呼び出すことが出来て呼び出された者は呼び出したものの命令を強制的に従う。」

(まあ連続で同じカードを使えるわけではないけどね。)

「復活の祭壇に5枚の生贄カードを捧げると

1枚だけカードからこの世界に復活させることができるんだ。もちろん生贄に選ばれたカードはこの世界にも現実世界にも一生戻ることができない」

「さらに現実世界に返るには1000枚の生贄が必要だ。つまり大きな犠牲が伴われることになる」

この世界のルールを私はだいたい理解することができた。

なんと恐ろしいルールの世界なんだ

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