第2話 大家の九狐さん
〜こちらの世界に来てから少し経った頃〜
「まじか、VRMMOがこの世界にはある、、だと、、、」
「All_Freedom_Over_Online、通称AFO2らしいのが人気なんだとか」
「最近流行ってるらしいのじゃ。
そのゲームタイトル」
「うぉ!?いつも言っているのですが気配も無く後ろに立たないで下さい大家さん」
こののじゃロリは大家さん、私みたいな人間じゃない変わり者を受け入れてくれている九尾のもふもふなもふもふな方なのです。
「大事な事なので2回言いました丸」
「相変わらずおかしな事ばかり言うやつじゃ。あと九狐と呼べと言っているじゃろう
わしの嫁なのじゃから」
もふもふの九尾に一日中埋まりたいです。
「九狐さんが私の嫁なんです!、まぁそんな事はいいやAFO2知ってるんですね」
「わしも遊んでおるからの」
何!九狐さんがすでに遊んでいるなら向こうでももふもふ出来ると言うことなのでは?
「じゃあ私も買ってきます、今すぐ、超即急で」
「その必要はないぞ、わしがもう一つ持っておる。次に乙女は何でもう1つと言う」
「何でもう1つ、ッハ!」
「ただ単に買ったあとに貰った福引で連続で手に入っただけじゃ」
「運良すぎません?そうとなれば向こうで当分ソロで遊んでから一緒にモフらせて下さい」
「ちなみにフレンドはこちらでも出来るぞ」
☆乙女は九狐さんのフレンドカードを手に入れた!
「じゃ遊んで来ますぅぅぅぅぅ(˙꒳˙ )͟͟͞͞ =」
「速Σ('ω'ノ)ノ、わしも向こうでレベル上げしとくかの」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます