違法待機
タクシーは歩合制なのでお客さんは取り合いのサバイバルだ。
みんなお客さんを乗せるために考えている。
マイナーな会社のタクシーは法律をかいくぐってでもお客さんを乗せにくる。
大須観音から出た伏見通りにいつもタクシーが停まっている。
ここは客待ちで停まっててはいけない場所で違法待機になる。
違反のリスクを冒して客待ちをしている。
名駅のキャバレー花園の前あたりは、サラリーマンで溢れかえるゴールデンスポットだ。
なのでタクシーは走りながら手あげや信号待ちでお客さんを乗せれるようにぐるぐる道を流している。
しかし、ここにもいつも店の真ん前に堂々と違法待機しているマイナー会社のタクシーがいる。
ここに停めちゃいけないことを知ってるお客さんは少ないだろう。
店から出てきた何も知らないお客さんは当然のように店の前に停まってるタクシーに乗っていく。
その光景を見て、流しをしてるタクシーの運転手はいつも歯がゆい思いをしている。
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