第20話 AIに小説を芸術として分析させる!

 ここからやっと楽しくなります。

 ほかの部分、全部蛇足だったのでは、と思うくらいに! 20話も書いてるのに!



 AIに小説の感想を書いて、と命じると、すっごく嬉しい言葉をくれます。

 でも鵜呑みにできないなあ、と私は思ってしまいます。

 褒めるのがAIのデフォルトだからです。めちゃくちゃ褒めてくれても、ほんとに? って疑ります。私は。



 でも分析させたら、AIってば超一流です。

 人間に到達できない素晴らしさで、見事なまでに分析してくれます。

 これなら信じられる!



 ということで。

 こんなプロンプト(AIへの命令文)を作ってみました。

 「作品の芸術性、作風、癖、どこがどのように個性があり深みがあるか」が一発で可視化できます。

 あんまりこういうプロンプト見かけなかったので、斬新なAI感想が出てくるのでは、と思います。



 イメージは、絵描きが手に持つパレットです。

 絵の具をとり、絵筆で混ぜ、色を作り出すあのパレットです。

 「芸術パレットプロンプト」と、かっこよさそうに名付けておきます。



 プロンプトは3パターン用意しました。

 オールジャンルで使用できると思います。


 これなんかいいじゃん、と思ったら、エッセイに☆つけてやってくださいな。

 いいじゃんって思ったらですよ。



 コピペしやすいように、次話以降にいっこずつプロンプトをアップしています。



 その後に、ダイマもかねて、私の作品をこのプロンプトでAIに投げ込んでみた結果を貼ります。

 こんなふうに出るんだー、という参考にしてください。

 使用AIはChatGPTです。



※ 必要になることなさそうだけど、一応の注意書


・ 基本的に、誰でも自由にコピペしてお使いいただけます。

・ 結果を貼る場合は、「優夢がAIで作った芸術性可視化プロンプト」とクレジット表記してくれると嬉しいな(強制ではない)

・ リンクまで貼る必要はありませんが、貼ってくださったら踊ります。この20話部分に直接リンクしてください。

URL はこちら

https://kakuyomu.jp/works/822139840349166248/episodes/822139840750266187

・ 自分の作品に使用しましょう。他人の作品を勝手に可視化して貼っちゃうのはマナー違反です。(場合によっては著作権侵害になるよ)

・ 例外、パブリックドメイン作品なら可視化して貼ってもOK

・ 読書感想文などへの流用は、要素だけ拾って本文は自力で書くのですよ。

・ 商用利用するなら、なんか奢ってください。

 冗談です。せめてクレジットは表記してね。

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