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結局は一人だから


みんな見えない線を無数に飛ばした


その結果


一本一本が重なり


右へ左へ揺れて


捻じれて


絡まったまま・・・




身近になったなれない媒体


流されて


依存して


利用して


翻弄されて


きっとそれにもてあそばれてる




ネットワークの光と闇


知らないものだから怖くて


知らないものだから楽しくて


そこにあるものに抱く感情はそれぞれで


どう利用するかもそれぞれで


だから戸惑う


現実でも持て余している自由を


身近に持ってしまって・・・


手元にある小さな自由すらもうまく扱えない。




空中を彷徨う無数の言葉たち


手元にある小さな端末に降り立ち


喜怒哀楽さまざまな形で網膜に映される


知らなかったこと


知らなければよかったこと


知りたかったこと


知りたくても知れなかったこと


個人の感情をスライドさせて


一瞬の中から意味を読み解く


ネガティブな感情


ポジティブな寛恕


それらを判断するのは自分だと


そういうこと・・・




ネットワークの光と闇


知らないものだから怖くて


知らないものだから楽しくて


そこにあるものに抱く感情はそれぞれで


どう利用するかもそれぞれで


だから戸惑う


現実でも持て余している自由を


身近に持ってしまって・・・


手元にある小さな自由すらもうまく扱えない




そんな僕らだから間違い


そんな僕らだから楽しみ


そんな僕らだから依存し


そんな僕らだから・・・尊い

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