「大規模火災の頻発」大規模太陽光発電施設(メガソーラー)原因説

北川 ジャニー

第1話 大規模火災が発生

ニュースX:2025年11月。

2025年11月18日、大分市佐賀関で大規模火災が発生しました。午後5時頃住民からの通報により火災が確認され、その後、日は次々と周辺住宅に燃え広がり、大規模化しました。火災の影響で、約49.000平方メートルが焼失。周辺の山林への延焼が続いています・・・。大板県で大規模火災が発生しました・・・。警察と消防は・・・・。依然として・・・消火に至らず・・・。いまだ・・燃え続けて・・いる模様・・・。愛知、茨城でも・・・・。



1.太陽光パネルの危険性


数百~数千と夥しく並ぶ大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の太陽光パネル・・・。

発電によって灼熱化したソーラーパネルと、それを繋ぐ発電した電気を流す大量のケーブル類や機器。

高温に蓄熱化したそれらに加えて、眩しいほどのパネル反射光の集光によっての発火、漏電やショートが起これば、たちまち周囲に大量にある枯葉や枯草、枯れ木に燃え移りどうなるでしょうか・・・。

火の海。

災害の原因です。



2.頻発する大規模山林火災


近年アメリカやヨーロッパなど、世界中で大規模山林火災が相次いでいます。地球温暖化やおやじたちのタバコの不始末、ゴミの焼却などの他、大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の大量建設によるその危険性が、ほとんど指摘されていません。

大規模山林火災の頻発によって、大量の二酸化炭素が排出され、地球温暖化がさらに加速するという愚かな悪循環を繰り返しています。



3.リチュームイオン電池(蓄電池)の発火事故


スマホなどのデジタル機器に使われる充電用電池リチュームイオン電池。家で充電中に発火して火事になったり、突然外出中リュックのなかで発火したりと。さらには、スマホを放置した車内などで高温化した後、爆発も確認されています。ぶつけたり、衝撃を加えることへの危険性が指摘されています。


住宅の屋根に取り付けたソーラーパネルからの発電電気も、蓄電池を使った場合その危険性がありえます。そこから、大分市大規模火災のような大規模火災の原因となることも想定されるでしょう。



4.空き地をもうける


具体的解決策。

では、それを防止するにはどうしたらいいでしょうか?


ビルや住宅密集地における大規模火災を防止するには、

緑地化した「空き地」が、延焼抑制に有効と言われています。

都市部は密集ビルなどをどんどん間引きしスッキリとし、

「緑化空き地」がたくさんある景観につくりかえていくとよいのではないかと思います。

高密度、密集型の都市計画の見直しが必要で、都市計画制度における「緑化空き地」を必要な項目として設定することが重要ではないでしょうか。


取材人:ルポライター稗田と地方記者M。

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