第24話友達から離れて

小学生の時は皆の中心だった逆上がりができて転校生に師匠と呼ばれた余ったカメラで皆を写真で取っていた

その頃から目が悪くなっていった

デブだった足の毛がぼうぼうだから

カミソリでそっていたでも体力には

自身があったが200回腹筋する奴には

負けたマラソンで最後に抜かれた

色気づいてサングラスを皆にまわしてつけさせた勉強だけは苦手だった

授業中ゆかいたのごみ虫を触っていた

変な子供だったプールにはいるのがいや

だったデブなからだをみせたくなくてでも最後は同級生の水着を借りて

およいだりもぐったり楽しかった

幼稚園の頃は泳げなかったが

学校で集まる大会で4位になった

バレンタインはそろばんにかよっている

子に箱でチョコを貰った届けたのは

嫌な先輩が預かって親と一緒に届けてくれた家族で食べたホワイトデーにお返しはしなかった金もなかったしそうゆう制度も知らなかったし何より渡すのが

恥ずかしかったまるで俺はあなたの事が好きですと宣言するようなものだ

皆にからわれたくないし

避けていた愛情を表現するには

恥ずかしさが邪魔をしていた

その子がお腹を押さえて苦しんでいるのを発見したが恥ずかしさから先生がに言えなかった

ちがう女の子が先生に伝えてくれた

盲腸だった

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