独特の世界観が響く

記憶が理不尽を呼ぶ――

異物を排除し秩序を護る理知――《正典》の正義。

世の理から外れたものを受け入れる情――《外典》の正義。

もちろん《正典》も《外典》も人間だ。

《正典》も情を持ち、《外典》であっても理知を解する。

だがそれでもお互いに護らねばならないものがある。

通すべき意地がある。

世界に混入した異物『空白』を巡って《正典》と《外典》がぶつかり、残響となる。

正義と正義の残響が奏でる詩はどのような物語を紡ぐのか。

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