【長編】アストレア・レコード ~星詠みの魔法道具~
浅沼まど
【序章】規律の番犬
【第1節】『番犬たる彼女の流儀』
中央聖堂の
王国の
ユーリア・ヴァイオレットは、六つ目の
七つ目の
鏡の前で、制服の
〝
金色の髪を後ろで一つに束ね、最後にもう一度全身を確認する。
それでいい。それが、ユーリア・ヴァイオレットという人間なのだから。
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