家族に見捨てられた私はチート能力で、世界救います!

クロ

第1話 目覚めたらゲームの世界だった、、、

「お前みたいな出来損ないはもういらん!!」


みなさんこんにちわ私は中森未愛。

気づいたらゲームの世界に入り込んでました。

まぁ、説明するの面倒だから時よさかのぼれー!


「あぁー!今日も疲れたぁ」

小さくため息をしながら歩いていると「みぃあぁー!!」っと大きい声と足音で走ってきた

「うぉ、どした」

「あぁ、また振られたぁ」

このこは西城恋歌。

私の親友。最近は恋心が芽生えてどんどん告白してるヤバいやつ

「またか」呆れた顔をして言うと

「励ましてぇ」と半泣きで言われた。

ここ外だよ?とツッコミをしたくなるが頭を2、3回ポンポンと撫でる

いつもこんな調子だが、可愛い親友に抱きつかれると内心幸せだ。

そんなこんなで喋っていると、「キャァァァァァァ」

女の人の叫び声が聞こえた。

「何!?」声のする方へ向いたらフードを被った男がナイフを持って走ってきた。

通り魔だ。

恋歌に目掛けて走ってきた

恋歌は目を思いっきり瞑る。

その途端に体がうごき出した。

男は勢いよく私のお腹にナイフを突き刺した。

ぼたぼたと血が流れていくけれど、私は恋歌が無事か確認したかった。

後ろを振り向くと泣きながら何かを言ってる恋歌が見えた。

「な‥みあが!?…」

もう意識も朦朧としてきた。

そのまま私は死んだ。


−−そして今に至る。

これは私がなん度もクリアしてきたゲームだ。

そして私は、リリアーナ・ヴァレンティーヌ。

チート能力を持つ最強の女の子。

なのだが、、、

私はチート能力のことを誰にも話していなかったため、無能だと思われたのだろう。

まぁ、私にはどうでも良いのだが

「聞いているのか!?」

リリアーナの父、カスティアン・ヴァレンティーヌが怒鳴った。

「まぁまぁ、出来損ないなのだから話を聞けないくらい当然ですわよ。あなた。」

横目で見てきたこの人はエレオノーラ・ヴァレンティーヌ。リリアーナの母だ。

「それもそうだね、僕たちと違って何にもできないんだから」

冷たい目で見てきたのは兄、セドリック・ヴァレンティーヌ。

「もっと頑張れば、リリィお姉様も認められたのにね」

クスクスと笑う小柄なこの子は妹のアリシア・ヴァレンティーヌ

全員が意地悪で君の悪い笑い方をするやつら。

そんな彼らに私は腹が立っていた。

だがそんな時ー。

「ええい!もう十分だ!その顔もう見たくない!!兵士たちこの娘を外へ連れ出せ!」


父の言葉で周りにいた兵達がリリアーナ(私)を連れ出した。

外に出された私は、復讐心で燃えていた。

「今にみてなさい。家族全員見返してやるわ!!」

_________________________________________

ここまでで終わりです!

新しい作品を作ってみました!どうでしょうか??

投稿これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします!

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