トンネルを抜けるとそこは『惨殺事件の影が蠢く、時の止まった異界』だった

追い詰められ、逃げ潜った禁忌の「お化けトンネル」を抜けた先には、封鎖されたはずの深子神村が広がっていた。

過去の友情と現在の裏切りが交錯しながら、物語は血塗られた次第に因習の核心へと加速していきます。

精緻な情景描写と鮮やかなる筆致が読者の感覚を麻痺させ、日常のすぐ隣にある「底知れぬ闇」へと引き摺り込む極上の怪異譚。

皆様、どうか心してお楽しみください。

その他のおすすめレビュー

ふたろ・なちさんの他のおすすめレビュー957