封印その漆「謎の獣人?宇宙人?知恵の鳥クジャ・コンドル」
守護郎「護守!」
護守「兄貴、俺は兄貴共に陰陽師に慣れるかな?」
守護郎「大丈夫だよ護守。護守は強い子で僕の弟なんだから。」
護守「兄貴・・・」
守護郎「さぁ、修行開始だ!ーーーう、う〜ん?」(´-`).。oO
夢から守護郎は目を覚ます
薩摩「うむ、起きたか!」
巫女舞「心配させないでよ!」
守護郎「ここは・・・僕の家?」(-_-)
界羅「大丈夫か?疲れて悪夢でも見たか?」
守護郎「・・・いや、!そうだ妖怪達は?」(・.・;)
那茂羅「倒せていたねすよ・・・」ナンネスカソノヒョウジョウ
守護郎「そうか良かった・・・!」(°o°)キョトン
守護郎が見た目線の先に那茂羅がいた
守護郎「那茂羅さん?」(・・)
始奈姪「無事で何よりで」
守護郎「始奈姪お姉さんまで・・・ご迷惑をお掛けしました・・・。」ペコッ
那茂羅「・・・杏輝姪から聞いたんねすが・・・、いやそれより守護郎なんか表情がコミカル?いや、柔らかく成り過ぎてるようねすが・・・?」
守護郎「?、そうですか?」(╹◡╹)ホンワァ~
守護郎が事態を呑み込む前に
心の声(刹那)「私と契約した副次作用ね」
守護郎「・・・!へ、刹那?」(°_°)
守護郎と刹那以外「刹那?」
みんなが驚く瞬間刹那が守護郎の心から飛び出した。
刹那「ほいっと!」ポンッ
守護郎以外「!?、誰?」
刹那「商人心憑族の刹那ちゃんで〜す♡」✌︎('ω'✌︎ )ピィ~ス
薩摩「この気配・・・あの時の!」
刹那「あら?私に気付けるの?」
OP「剣の舞人」
封印その七「謎の獣人?宇宙人?知恵の鳥クジャ・コンドル」
刹那「心憑族は気配を感知されにくい種族のはずなのに陰陽師相手だと気付かれやすいのかしら?」(๑・̑◡・̑๑)ノッケラカ~ン
刹那がのっけらと話す中、獅子舞達が
獅子舞「てめぇ誰だ!?守護郎を操ってた風に見えたが・・・」
刹那「最初に説明したでしょ?商人心憑族の刹那ちゃんだって♡」ʅ(◞‿◟)ʃ
獅子舞「名前は知ってんだよ!テメェが守護郎に何したんだって事聞いてんだ!」
刹那「ああそれ?何って契約しただけだけど?」
投猫「にゃ?、契約?」
刹那「守護郎の右腕をよく見なさい契約の証があるでしょ?」
愛狐「!・・・!」スッ・・・
愛狐は守護郎の右裾を捲り右腕に幽霊を模った紋章を確認する
鳴狐「何だこれ・・・幽霊の様な紋章?」
呼龍「あなた、守護郎と契約したと申しましたね・・・説明して欲しいのですが・・・」
神奈美「あ、お兄ちゃん!」
不穏な空気に鳴る中、杏輝姪・絶獄丸・界羅と夜ご飯を作っていた神奈美が来て
杏輝姪「!あんた目覚めたのね・・・ってあんた誰?」
界羅「?・・・(こいつ何処かで・・・)」
寝室に現れた刹那に困惑しながらも質問をする杏輝姪
刹那「ふふっ私はーーー」(◞‸◟)
絶獄丸「変態」ボソッ
刹那の言葉を遮る様に絶獄丸が喋る
刹那「そうそう契約者の絶望と心の弱さが好きな変態女、って違〜う!商人心憑族の刹那よ!?」o(`ω´ )oムキー
絶獄丸の場違い発言にブチ切れる刹那
絶獄丸「人に、憑く、弱さ、喜ぶ、変態、証」
界羅「それより守護郎に薩摩が言っていた守護郎に憑いていたのはお前か?」
刹那「正〜解♡」('▽')
おとぼけた表情で返答する刹那
ナダキ「・・・不届者が」
一同「!」
声と共に現れたのは豊穣神ナダキであった
ナダキ「守護郎達の戦況が変えられない事を理由に守護郎に切迫契約を結ばせその身に取り憑くとは」
刹那「(契約者の記憶に豊穣神凪媠樹という女神がいる流石の私でも女神は相手にしたく無いわね契約者の身体に戻るとするか)」(´-`).。oO
刹那は守護郎の身体に入った
呼龍「凪媠樹様何か知っておられるのですか?」
ナダキ「私が説明しようーーー」
〜一方その頃妖魔帝王冥界国にて〜
がしゃどくろ「あともうちょっとという所でやられるとは一体あの封気神家の当主のあれ(変貌)は何なのだがしゃ〜!?」
蛇女「ここ五千万と生きておるがあんなのは初じゃ」
大天狗「・・・(あれは、いやあの種族はとうの昔に消えたようなもののはず・・・ぬらりひょん様に聞いてみるか?)」
がしゃどくろ「そういえば5000万年以上前に似た様なやつ見たことあったがしゃたしか御邪魔師族が全部封印したはず・・・」
蛇女「御邪魔師族?何じゃそいつらはーーー」
ぬらりひょん「かつて心憑族を封印した有望な一族」
がしゃどくろ「!?、ご、御老体!やはり知っておられるのですね!?」
がしゃどくろ「中々見つからず定期報告をしようと来てみれば中々面白い事になっておるな」
蛇女「ところでおじいちゃんその心憑族とは何なんじゃ?」
ぬらりひょん「心憑族とは契約者の心の弱さを糧に成長し契約者を絶望させ消滅すると完全体になり種族を増やす迷惑極まりない幽霊の一族じゃ」
がしゃどくろ「おっかないやつですね。」
ぬらりひょん「あの一族は当時上の名前が無い封気神家を従えていた・・・」
がしゃどくろ「な、あの封気神家を従えていた!?」
ぬらりひょん「その後幼き少年だった天満が封気神家の名を与えられたと同時に当時の代の当主が消えて行方不明、その後名を与えられた封気神家が陰陽師一族の主軸となった。」
大天狗「そんな有望な一族が行方不明・・・何故・・・」
ぬらりひょん「さあの?、じゃがその代の当主は何か企んで内乱をしたという事があったらしいが真相は分からんの〜?当時の書物などもう残っておらんじゃろう・・・」
〜戻って人間界〜
ナダキ「ふんっ!」
ナダキの手が守護郎の身体に入り込むと何かを掴んだ
ナダキ「はっ!」
刹那「いだだだだだだだだだだだぁぁぁぁぁーーーー!?」
ナダキは刹那を引っ張り出した。
ナダキ「神の手からは逃れられないわよさて何から説明するかーーー」
〜刻過ぎてとある時空間〜
時空間に水晶を置き占うのはかつて魔霊獣と人間を仲違いにした男。邪魔死太朗(じゃましたろう)
死太朗「何やら人間界が騒がしい様子」
ノガリ「死太朗ちゃん何かあった〜?」
死太朗の名を呼ぶのは5000万年近く前までいた古代種族の一族首獲族のクビ・キリ・マクリ・ノガリ
死太朗「人間界に妖怪が復活し騒いでる様です。おや半骨(はんこつ)そんな所でこそこそしてないで出ていらっしゃい」
半骨「・・・」カシャカシャカシャカシャ
カシャカシャと足音を立てながら物陰から出てくるのは無口の半骨
???「何だ戦争か?」シュタッ
上から降りてくるのは全身黒甲冑のビースト・ベイダー
ビースト・ベイダー「死太朗何か楽しそうな事が起こるのか?」
死太朗「ええそれは面白い事が・・・?(この種族はもしかして)」
守護郎「封気神家が従っていた種族?」
ナダキ「その一族が御邪魔師族。もうおらんがな」
刹那「うげぇよりにもよって聞きたく無い一族の名・・・」
ナダキ「御邪魔師一族により封印され消えたはずの心憑族に生き残りでもおったか・・・」
薩摩「幽霊を封印できる種族が滅んだのは・・・」
ナダキ「滅んだのでは無い内乱で崩れ去ったからだ」
ナダキ・刹那以外「「「!?」」」
巫女舞「どういゆ事!?」
ナダキ「当時天満から聞いた話では、当時の代の当主だった御邪魔師太朗(おじゃましたろう)が妖怪と手を組み儲け話しをしていた。」
界羅「儲け話し?その儲けとは」
ナダキ「未来を観る遠見の水晶と入れば年を取らず自身の時が進む事がないと言われる時空間に入り込める時空空間石の二つじゃ」
那茂羅「5000万年前にそんなのが・・・」
ナダキ「当然そんな事はさせまいと当時天満の他にいた七つの陰陽師の一族達が妖怪を封じ太朗を石封しようとしたがなんと太朗は首獲族を仲間にしていた」
絶獄丸「首、獲、族、!?」
軻多夫尊「知ってるのか?」
絶獄丸「かつていた古代種族。他種族の首を獲り神に贄として捧げていた禁忌の一族でも神の怒りを買って滅ぼされた筈・・・。」
ナダキ「封印中の陰陽師達は次々と切り倒され吹き飛ばされた。当時有望な陰陽師一族だった艪/健斗(やくら・けんと)・葉五臓/浅蜊野亮(はごぞう・あさりのすけ)・婀娜鶴/舞(たたず・まい)・閻賢/業乱翔安曇野宮(えんけ・ごうらんしょうあづのみや)・駄名子/米子(たなぞ・へいね)・沙汰村/内津(さだむら・うちず)家は首獲族に撃ち倒され、死んだ。」
杏輝姪「それからどうなったのよ?」
ナダキ「遠見の水晶と時空空間石を手に入れた太朗は時空間へと姿を消した首獲族と一緒にな」
始奈女「・・・その方の家族は」
ナダキ「太朗に殺されていたよ。当然生き残った天満以外後継がいなかった。」
守護郎「・・・!」
ナダキ「その後天満は残った陰陽師の一族の四霊の家臣を纏め上げた。」
守護郎「そうだったんだ。」
ナダキ「現在ある霊退弾と封印の技以外は陰陽師七族からの技を統合した者だ。陰陽師七族の神社は現在封印秘石となっている。」
神奈美「・・・」
唐突な真実に一同は心を項垂れる
ナダキ「・・・、さてもう夜だ寝た方が良さそうだな。それじゃあ解散!」
Aパート終了
次の日
ある上空飛行船が落ちて衝撃波が伝わった。その近くにいた四人は・・・
那茂羅「何ねすか今の音!?」
軻多夫尊「あっちの方からしたぞ」
守護郎「・・・この先ってたしか闍婆の森林(じゃばのしんりん)じゃ・・・」
闍婆の森林・・・それはかつてナタを持った闍婆という恐ろしい老婆が住んでいたが今もその怨霊がいるという噂も
界羅「あれは不味いな・・・!?何かこっちに来るぞ!」
森林から鳥の姿をした少年が現れた。
クジャコ「初めまして僕は鳥の獣人クジャ・コンドル。・・・?成程、知りたい事何でも教えてあげよう。僕も持つ書物は全知全能の書知恵神様から頂いた者だ。」
守護郎「勝手に話し進めないでよ」
クジャコ「僕は頭が良いからね。」
守護郎「頭がいい?鳥なのに?」
クジャコ「人を見かけで判断してはいけないよ。君は護守くんやお父さんをけしたこえんらについて知りたい様だね?」
守護郎「!?」
クジャコ「何でかってそりゃ知恵神の子孫だからね僕は先代からの神器全知全能の書、っあこれはもう言ったかとにかく僕は頭が良い!」
守護郎「教えて教えて!」
クジャコ「こえんらの事だが情報が少なすぎる。えんらえんらの分裂体の様だが煙螺煙螺(えんらえんら)が煙を煙を出す妖怪に対しこえんらは小さい煙を出す妖怪の筈だが・・・記憶や存在を煙にするというのは書かれて無いね。」
守護郎「え!だって目の前で消えたのを見たよ僕は。」
クジャコ「ああ、その点にも確定では無いが近い情報に一致いているものがある。」
守護郎「それは?」
クジャコ「忘れられし時の書だ」
守護郎「忘れられし時の書?」
クジャコ「忘れられし時の書は神の禁忌の書物で本来なら厳重に保管されている筈だが六年前に何者かに奪われた。そもそもあの禁書はページの中に人を収納することができるその収納した人の歴史をページに封じ込め外からの記憶を消すといった書物だ。もし妖怪達がそれを何らかの理由で拾っていたのならこえんらにページの破片を持たせ存在を消したのかも」
守護郎「でもなんで思い出したんだろう。存在が消えたのなら僕は思い出す事もない筈。」
クジャコ「神の子孫には完全に記憶が爛(とだ)れないからね心憑族の特性が君の眠っていた記憶を刺激したのだろうましてや破片では記憶を中途半端にしか消す事が出来ない。」
守護郎「お父さん達は生きて・・・いないよね?」
クジャコ「少なくとも情報が更新されている事は彼等がまだ生きている事だ。」
守護郎「!」
界羅「よかったな守護郎弟や父さん生きていて」
クジャコ「でその取り出す方法だが書物のかけらを切れば効果が消えて戻れる筈だ」
守護郎「!!!」
クジャコ「それともう一つ忠告をしておこう。」
守護郎「?」
クジャコ「数日前の君と妖怪の勃発により君の背中の紋章がある男に見られてしまった。」
守護郎「?!」
クジャコ「その男は君の母の故郷を支配した人物の側近だ」
那茂羅「え?」
軻多夫尊「な?どういう事だ!」
クジャコ「セイントフローラ王国は現在融獣神を信仰する信徒に支配されている国王と王妃はまだ生きているが監禁されているね。王子も親を人質に取られ民を守るのが精一杯だそだ。だがその支配者が名称不明の男と繋がっているのは確かだ」
守護郎「誰なんですか?」
クジャコ「文字が滲んでいる」
界羅「え?」
クジャコ「まるで真実を見せてはいけないと言わんばかりに」
守護郎「そんな恐ろしいのが」
クジャコ「だが支配者の名は滲んでいない名はアロウネ・バーサニア融獣神を信仰する盲信者だ。その男が側近のコトバシから君の事を聞き側近を通じて君を消そうとしている様だ」
守護郎「!?」
クジャコ「君の背中の紋章、花蕾の紋章といいそれはセイントフローラ王国の王族にしかない精霊様の証だったけか?もしそれが覚醒すれば蕾が開き精霊の力を使える、それを恐れたバーサニアは覚醒前の君を消さんとするだろう」
守護郎は心を曇らせる
守護郎「母さん・・・」
クジャコ「それももう一つ君たちが昨日話していた御邪魔師の一族」
界羅「それはもう全部話された筈ーーー」
クジャコ「話されたのは片割れだ彼には兄がいた。」
界羅「!?」
クジャコ「兄は弟より劣っていた為蔑まれ家を出て行った。これがナダキが知っている片割れだがここからはナダキすら知らない先の話」
那茂羅「先の話?」
クジャコ「苗字を語れなくなった誘義もとい御邪魔師誘義(おじゃましいざなぎ)はセイントフローラ王国配属一番中王国サンドデラで力尽きかけた処をスノルダフ家のお嬢様に救われその後現れた巨大サンドワームを倒しスノルダフ家のお嬢様と婚約した。その後時が過ぎ子孫のポルスジェア・リフレミン・スノルダフと弟のパレスティナ・リフレミン・スノルダフがいるねどっちも御邪魔師一族の血を受け継いでいるね」
軻多夫尊「問題はそいつに協力の意思があるかどうかだが」
クジャコ「これに触れてくれ回想だがその本人の声が聞こえる」
守護郎達は全知全能の書物に触れた
幼児期ポルスジェア(回想)「剣を剣を・・・、
難病が治ったこれで父上も僕を・・・、
どうして・・・」
クジャコ「スノルダフ家は今騎士の家系となっている。
騎士団長ピレイア・リフレミン・スノルダフは弟を選んだ。
兄のポルスジェアは生まれの難病で剣術に劣っている十の時に完治したが経験の差で弟に劣り廃嫡されている。」
ポルスジェア(回想)「お父様今なんと・・・、
廃、嫡?・・・、
(父の声:お前には失望した正妻から産まれておきながら難病を煩うとは治ったところでもう遅い!
今な事なら側室を正妻にするべきだったか綺麗な女だったから正妻にしたというのにこんな木偶の坊を産むと)
守護郎「なんて酷い」
クジャコ「廃嫡されたポルスジェアは母親の友達の保安官学校の総司令官ハバツ・ウェル・メーネアに引き取られた。
その後ある事件で彼は学校を飛び出し行方不明・・・だそうだ。」
守護郎「ある事件って?」
ポルスジェア(回想)「パトロールで村に来たが平和だな・・・、
俺もこんな所にいたかったな・・・、
!?なんだあいつらあれはセイントフローラ王国の騎士部隊!?とパレスティナ!?・・・、
何やってるんだ!?あいつら人を・・・、
やめろー!?ごはっ!?・・・」
クジャコ「パレスティナの王国騎士部隊がある村を襲ったんだ。
その村は罪のない人ばかり当時新人だったポルスジェアは王国騎士部隊を牽制しようとした。
だが王国騎士部隊は無視どころかポルスジェアをぶっ飛ばす始末更に王国騎士部隊は村人を切り殺す始末。」
守護郎「!?」
ポルスジェア(回想)「せめて君達だけでも・・・ハァハァ、
ぐぁ!?・・・しまった!・・・!?、
グッ起き上がれない!?、
・・・お前ら何をしてるのか分かっているのか!?、
・・・!?逃げろ!」
クジャコ「ポルスジェアはせめて一人でも救おうと目の前にいた双子の兄妹を抱き抱え避難するが・・・
パレスティナが横槍を入れポルスジェアは転げた。
転げた時に双子を話してしまった。
起きあがろうとしたが騎士達に抑えつけられ起き上がれない。
その上。」
界羅「まだ何かあるのか!?」
ポルスジェア(回想)「!!!!!!?・・・、
俺は命一つも守れないのか!・・・、
(王国のやる事に反論するなこの村がいらなくなったから彼の方はこの村を消すことにした。消えて当然何だよ。何で泣いてんだ?死んで当然だろこの国は彼の方が正しいんだから)・・・、
プチッ、うぉぉぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー!!!!!!、
ハァ(バギィ)、
フン(ドッ)、
ガァ(ボキィッ)、
ダァ(ガッ)、
ウゥオア(グキィ)、
オギャアァァァ!!!!(グシャァ)、
(君のした事は国家に反する事その牢で自分のした事を反省しろ)、
どうして誰もあんなことに賛同なんだよ!こんなのはおかしいはすだ、
もうこんな所には入れねぇ犯罪者でも良い誰かを救えるのならこんな世の中を変えられるのなら!、
うおおおおおぉぉぉぉぉぉーーーーー(バキィーン)よし、
痛てぇな絶対この国には何かある被害を止めねぇとセイントフローラ王国には絶対何かある!だが今は逃げることだけを考えろ!
クジャコ「目の前で双子の首を斬られた。
ポルスジェアは絶望に泣き崩れた。
パレスティナはポルスジェアの前に赴きこう言った「王国のやる事に反論するなこの村がいらなくなったから彼の方はこの村を消すことにした。消えて当然何だよ。何で泣いてんだ?死んで当然だろこの国は彼の方が正しいんだから」
とその瞬間ポルスジェアの理性が切れて次の瞬間騎士達を凪飛ばしパレスティナに馬乗りになり殴りまくった痛みを忘れる程気が付けばパレスティナの顔は腫れ上がっていた。
その後彼は謹慎処分が降り牢にいた。
ポルスジェアは次の日壁を壊して牢を出た。
それから彼は行方不明だ。」
軻多夫尊「何年前だ?」
クジャコ「もう三年にもなる」
守護郎「・・・」
那茂羅「悲惨な過去ねすね・・・あれ?そういえば最近江戸丸さん見てませんね?」
セイントフローラ王国配属十番小王国カルズナ・酒屋ウィズニ〜にて
おっさん「なぁお前知ってるか?」
デブ「何だ?」モグモグ
おっさん「三年前にセイントフローラ王国の時期騎士団をボコボコにしたやつがいてさ〜」
デブ「へ〜」ゴクゴク
おっさん「そいつが保安官校の新米だったんだよ」
デブ「何で新米が・・・」ムシャムシャ
おっさん「詳しくは聞かされていないが何でも騎士団が村を襲い村人全員斬り殺したとか?」
デブ「おいおい食事に吐き気の出る話するなよー」ジュー
おっさん「そいつは謹慎処分で牢に入れられていたが牢の壁を破り脱獄したそうだ。今も捕まっていないらしい」
デブ「またセイントフローラ王国の神隠しか?」
二人の男が話す中後ろでフードを被った男はかつて貴族だったポルスジェア・リフレミン
ポルスジェア「もう三年か、結局手掛かりは掴めず次はアストデラ端街に行ってみるか・・・
一方その頃冥洋の大地にて・・・
江戸丸「いや〜640年振りの久々里帰り地獄は相変わらず愉快でしてぇ閻魔大王様もご機嫌でおっとお土産も買ってきましたし守護郎の旦那達に会いに行きますか〜!」
守護郎達が苦戦してくたばりかける事も梅雨知らずの江戸丸。ポルスジェアはどうするのか?セイントフローラ王国を支配するアロウネ・バーサニアと繋がっている男とは?今回はここまで
次回の封印
守護郎達が苦戦していた事を知り申し訳ない気持ちになる江戸丸。そんな中大天狗は分裂体復元装置を完成させ牛鬼を繰り出す。江戸丸はせめての罪滅ぼしとして単独で相手取るが・・・
封印その捌「江戸丸の真の姿!歌舞伎丸見参!」
守護郎「江戸丸さんお久しぶりです!」
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