神話モチーフの死神少女×軍人青年の不器用で温かい恋

主人公・琴葉の寂しさと、仁頼の真っすぐさの対比がとてもいいです。

しっとりとした文学的な世界を感じます。

最後の「願わくば、いつか辿りつく永遠が美しく咲き誇りますように」
という一文が綺麗でとても好きです。