あなたの書いた文章は生成AIを使用していますか?
瀬音 栞凛 Seoto Shiori
第1話 生成AIを使用していますか?
「はい。しています」
この言葉は、いったいどこまでの意味を含んでしまうのでしょうか。怖いです。
近頃、話題が尽きない生成AIについて、カクヨム公式よりアナウンスがありました。
🔗https://kakuyomu.jp/info/entry/geneai_tag
当創作論では私の生成AIの使用状況について、自作小説を扱いながら説明します。
『偽聲アイドル』
https://kakuyomu.jp/works/16818622177296502448
簡素に結論から述べますが、私の使用状況は
★チャットGPTを使用(課金モデル)
・プロット作成前のアイデア検討
・プロットの整理、肉付け提案
・固有名詞の提案
・あらすじ、キャッチコピーの提案
・小説執筆後の校正
・小説執筆後の感想、アドバイス提案
になります。
※『本文生成』はしておりません。(大声)
ざっくりまとめると
・アイデアの壁打ち
・執筆後の感想でモチベーションを上げる
みたいな感じです。
こうして書き出すと生成AIの割合が多く見えますが、私の認知では『補助』であると考えています。
『本文執筆の有無』に基準を設ける……この点においてはカクヨム公式のアナウンス通りです。
ですが、タグ付けで「AI補助使用」と書くと……
\\\急にAIをめちゃくちゃ使ってる感!///
……めちゃくちゃ使ってません。
生成AIを執筆補助に使っている作者様は、同じ気持ちでしょう。
また、読者の方には「生成AI使ってるのか〜うわぁ〜」と思われても仕方ありません。生成AIは悪いニュースばかり流れていますからね。
「……ってか! これだけ補助を貰っても血反吐を吐きながら執筆してるの!
生成AIでサクサク本文執筆してる人と一緒にされたくない!!」
……というのが本音で、この創作論を書くことにしました。
使用状況等を創作論という形で残します。
お時間の許す限り、お付き合いください。
また、みなさんの使用状況や良い使い方があればコメント頂けると幸いです。
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