冬のおかず【鶏モモ】 バター醬油焼き

 ようこそいらっしゃいました。

ここは小烏の台所です


 お天気が冬型になって低気圧が襲い掛かっています。

気圧性の頭痛がね、肩から首にかけてね、ズーンと重いんです。

テレビのコマーシャルで言ってるじゃないですか。

ズーンがズズーンに、とか。

あーいう感じなんですね。


 アリなミンいーえっくす、惹かれます。

鎮痛剤のついでに買ってこようかな。


 さて今回は鶏モモです。

つらい時は簡単に焼いてしましょう。


 鶏モモは常温に戻して塩コショウを強めに振ります。

食べやすい大きさに切ります。


 フライパンに切った鶏肉を皮を下にして並べます。

火をつけてじっくり皮から脂がにじみ出てくるのを待ちましょう。


 この間に付け合せのキャベツも千切りにしておきます。

畑のキャベツはまだちょっと巻きが甘いのですが、そこそこキャベツになっています。


 鶏の皮がこんがり焼けて来たら、上下はそのままで肉の向きを変えてまだ色の薄いところが焼けるように並べ直します。

またしばらくじっくり焼きましょう。

今回重しは乗せず中火の弱火でゆっくり焼いてみます。

肉の厚さの6割に火が通たら、ここでひっくり返します。

なんともいい色になっていますよね。

(どこかの料理研究家は柴犬色って言いましたっけ?)


 またのんびりと焼いてきましょう。

急がないので携帯でカクヨムを眺めるのもいいですね。

懸命に読んでいると肉が焦げてしまうので、そこはお気をつけて。


 表裏焼けたら、一番厚みのある肉に串を指してみましょう。

澄んだ汁が出てきたら焼けていますが、真ん中がまだピンクだったり濁った汁が出てきたら、もうしばらく焼きましょう。


 フライパンに滲んでいる脂をふき取ります。

ここにバターをお好きなだけ、心の欲すまま入れましょう。

ジュワ―と溶けてちょっとフライパンの縁に焦げ色が見えたら、上等の醤油をたらりを回しがけます。

鶏肉をひっくり返しつつこのタレをよく絡めます。


 バターと醤油のいい香りがしたら、即火を止めましょう。


 お皿にキャベツを盛り、焼いた肉を移します。

お好みでコショウを振ってくださいね。

お味はいかがでしょうか。


〈今日のお義母さん〉

★☆☆


肉はあまり好かんそうです。

肉一切れとキャベツだけ食べられました。


なお、肉はお皿とともに定位置の机の隅で待機しています。

明日朝夫に勧めるのではないかと思われます。


◇今日のデザート

患者さんの京都土産

阿舎利餅!!!!

京都展でもすぐに売り切れるので、嬉しい!

 

近況ノートに写真があります


https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/822139840555671439


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