ヒロインの輝きが、最初から最後までブレることなく物語を引っ張り続ける!

王命により突然家族から離され、竜の住む森へ、生贄として向かうことになった伯爵令嬢のラーラマリー。
愛する家族の為に決意して向かった先には、竜でなく魔物が待ち受け、助けてけれた赤髪の青年と共に、竜に会うまでの日々を過ごす……。

これだけ見ると王道寄りの物語であり、タグには「溺愛」とありますから、きっとこの青年に溺愛されるのであろうことは想像が出来ます。

しかし、この物語の素敵なところは、主人公ラーラマリーがとても強いこと。
力が強いとか、剣技が優れているとか、そういうことではありません。
彼女の心の強さが、とても素敵なのです。

挫けそうな時にも決して折れず、自分に出来ることを一生懸命続けていく強さ。
その輝きが、最初から最後までブレることなく物語を引っ張り続けます。

もちろん、ヒーローは文句なく格好良し!
周囲の人々も魅力的。
恋愛パートは甘く、戦闘は激しく。
更には王国内に見え隠れするミステリー的な歴史、家族愛や兄弟愛、友情まで、物語の隅々余すところなく見どころが詰め込まれています。

果たして主人公は、竜の生贄になることなく、どうハッピーエンドを迎えることになるのか…??
ワクワクドキドキの見どころたっぷりのハイファンタジー。
オススメ致します!

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