第11話

春翔によく似た人物は学園長の方へと向く。


学園長視点

わしと同等かそれ以上の圧。すなわち死ぬ可能性を秘めていると同義。


春翔?は学園長との距離を詰め鎌を振るう。


後ろに素早く飛ぶ、しかし急激な動きに体勢を崩してしまった。


春翔?は追撃をしようと宙に飛ぶ。しかし、いつもの白髪に戻り、動かなかった。

 

「気絶したようじゃな」


しかし、「ア軍」の幹部と並ぶ圧。

コヤツ………


春翔視点


「うーん?あれ」


「大丈夫!?」


俺は保健室で目を覚ました。どんだけ世話になってんだ。やべぇだろ。

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