このミステリーが凄過ぎる
- ★★★ Excellent!!!
突然の嵐によって外界から孤立する事に
なったペンション『風の唄』
ここで一人の高利貸しが殺される。
まさに密室状態のペンションでの殺人。
当然、犯人も未だこの建物の中にいる。
戦々恐々とする人たちの中、ここに偶然
宿泊していた私立探偵が全員をホールに
集めて 謎解き を始める……。
先ずは、宿泊者ひとりひとりの名前と
職業が確認されるのだが。
思わず、唸る。
そして、二度見する。
Amazonプライム会員の男が怪しいと
思ったんだけどな…。
えっ…嘘だろ?!
何という…ミステリーだッ!!
しかも作者の端的な筆致がこれでもかと
荒れ狂う麤の如く、容疑者らしき人達を
挙げて行く。
センス というのはこういう時に
立ち現れて来るのだろう。
これ程の物凄いミステリーを読んだのは
初めてだ。