同じ夢を見られなくてごめん

推理小説家でなくても、自分の創作物を模倣した犯罪が起きる。それなんて悪夢ですよね。

そんな悪夢が、推理小説家の飯田太朗の身に襲いかかる。それも、複数。そう、連続殺人事件。

多作家の飯田先生の長編短編、人気の度合い関係なく選ばれた模倣事件に意味はあるのか?
そして、なんと飯田先生の一番身近な担当編集の与謝野くんが、犯人に誘拐されてしまって、いよいよ大変なことに。

自分の作品に向き合っていくというのは、過去と向き合うことになって、推理小説家の原点となる高校時代に。

イカれたファンの犯行にしては、隠しきれない飯田太朗への異常な執着が気になって、あっという間に夢中になるホワイダニット、ぜひご一読を!

アロハシャツの守田警部補と協力関係になってくれたのが、個人的に嬉しかったです。今後の二人の活躍が楽しみです。

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