AIイラスト、始めませんか~超初心者向けガイドブック~

尻鳥マーサ

まずは、実例をご覧ください

 想像してみてください。

 あなたが書いた小説に、本格的なイラストが付けられたらどんな気分か。

 盛り上がりますよね~


 まずは、AIイラストの実物をご覧ください。

 以下のURLをクリック!


※ご注意 このリンクは、解説するというコミュニケーションを行うために、私の近況ノートに置いたAIイラスト画像にアクセスするもので、安全かつ合法です!


https://kakuyomu.jp/users/ibarikobuta/news/16818622177180739759


「あ~、なんだ、そういうことか。要するに自前の近況ノートに置いた作品のイメージ・イラストを、リンクで共有してもらうワケね。でもそれって、小説に戻るときはブラウザバックやタブ切替しなきゃいけないし、『なろう』みたいに小説文中や冒頭とかに挿絵としてそのまま挿入できるワケじゃないし。あんまり意味ないじゃん!」


 ……って、言うかたもおられるかも知れません。


 また、この発想、すなわち、


「自前の近況ノートに置いた作品のイメージ・イラストを、リンクで共有してもらうというコミュニケーションによって、作者さん自身が感じる自作の質を高めると同時に、ノートをより強く創作活動を支える場にする」


 ということを、すでに行っているユーザーはおられます。

 その発想部分は決して尻鳥のオリジナルではありません。


 でも、要は使い方だと思うのです。

 読者さんの身になって、想像してみてください。


「ん、なんかURLが置いてあるぞ、これって……あっ、イラストだ!」


 って、感じると思うんですよ。要するにこの手法って、のインパクトがあるんですよね。さらに、小説文中のどこにURLを挿入するかによって、演出の効果をとても高めることができるのです。


 尻鳥はこの演出手法(と、その適切な運用方法)を「インサイド画像メソッド」と勝手に名付けました!


【私は小説のこんな場面に使ってるよ!】


 このメソッドの活用例として、AIイラストへのURLを本文の途中に入れた拙作を紹介します。


※ご注意 この小説へのリンクはあくまでもインサイド画像メソッドの解説として用意したものであり、これを自作への不正な誘導だと思われるかたは、URLを無視して以下の【貴方の小説のこんな場面に使えるよ!】まで進んでください。


https://kakuyomu.jp/works/1177354055132329398



【貴方の小説のこんな場面に使えるよ!】


 独創的な(出オチな)ファッションの転校生が登場! ビジョアルの説明がテキストだとダレちゃうけど、できれば一瞬で素早く詳しく描写したいんだよな~ ってとき。


 強大な敵を倒したと思ったら、仲間のひとりが「やったか!?」と叫んだ次の瞬間!(何が起きるかお判りですよね?)ってとき。


 上記の場面で、もし、紙のラノベと同じようにフツーにイラストが掲載されている状況だったとしたら……


 読者さんに先に見られちゃう!

 きゃーエッチ! まだ見ないで!


 テキストの数行、ときには数十行も前から、今の場面よりも先の状況(イラスト)を早めに見られちゃうのですよ! だって画像は字より目立つもん。いや、見られちゃうというより、どうしても先に目に入っちゃう、と言うほうが正しいか。


 お判りいただけたでしょうか。


 私が提唱するこの『インサイド画像メソッド』には、『そのままイラストを挿絵として挿入するシステム』に負けないメリットがあることが!


 もちろん。


「う~ん、でも私は自作のほんわかなイメージが少しでも読者さん伝わればいいので、展開に沿った演出とかあまり考えたくないな~」


 と、思われる作者さんなら、単純に「読者さんに伝えたいイメージ・イラストをファンサービスのために添える」と考えてもいいと思います。その場合URLの挿入場所はどこでもいいでしょう。


 ただし。

 ただイラストを描いて、ただ誘導URLを置いただけでは……


 カクヨムサービス利用規約 第14条(禁止事項等)第1項 第25号及びその他の条項に抵触し、規約違反になります(断言)。その主な理由は、読者さんへの配慮がないからです。AIイラストであることを必ず告知する? いやいや、それだけじゃ全然足りません。なので、この第一回だけ見てマネしたら……


 ニワカはヤケドしちまうぜ!

 でも大丈夫!


 尻鳥のインサイド画像メソッドには規約違反を回避する方法も、ちゃ~んと含まれています。回避、と言ってもチートの教唆とかじゃなくて、読者さんへに正しく十分に配慮するには当然するべきこと、でも、たいていのかたが疎かにしていることを改めて提示するだけです。名付けて【インサイド画像メソッド・ルール編】。その詳細は後ほど。


 さて、次回は。


 とにかくAIを起動してみましょう。

 ジェミニ君が待ってるよ!



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