後書き
この物語は、「言葉を失った世界で、言葉を取り戻す」ことを主題に書かれました。
文明が滅びても、記録が失われても、誰かが誰かを想う心が残るかぎり、
“言葉”は再び生まれる。
アレンという「記録する者」と、リィナという「感じる者」。
ふたりが出会い、語ることの意味を再発見する――それは、
私たちが生きる現代の“記録社会”への静かな問いかけでもあります。
もしあなたがこの物語を読み、
一つでも忘れられない“言葉”を見つけてくださったなら、
それは、彼らの旅の続きを読んでくださった証です。
――読んでくださって、本当にありがとうございました。
転生したら滅びた文明の“最後の図書館司書”だった aiko3 @aiko3
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます