君へと続く季節 ― あの春をまだ、手放せない ―
紬 真白
🕊あらすじ
人はいつからか、強くならなければと我慢をする。
誰かを強く思うほど、傷つけ傷つくことを恐れて、言葉を飲み込んでしまう。
そして気づけば、心に残るのは「楽しくも苦しかったあの頃の記憶と言えなかった想い」だけ。
かつて高校時代に互いを想いながらも離れた二人。
季節を越えて再び交差するその瞬間、
止まっていた“時間”が静かに動き出す。
これは――誰かを信じきれなかった少女と、愛を守れなかった少年。
そして、信じ続けた者たちが紡ぐ、儚くも確かな「再生」の物語。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます