穴。

雄樹

穴がある。

 いつも通りの一日。


  私が縁側に座って何ともなしにお茶を飲んでいると、「よぉ」と言って拓也(たくや)がやってきて、隣に座って一緒にぼぅっと外を見つめていた。

 風が気持いい。

  何とも言えない気分になる。拓也がいてくれるだけで、心がほっとする。


「お茶でも飲む?」


 自分のお茶を飲み終えたから、おかわりするついでに聞いてみた。


「ありがとな」


 屈託のない笑顔で笑う拓也を見て、わたしも微笑み返す。

 こんな、いつも通りのまったりとした時間が、わたしはたまらなく好きだ。


  熱いお茶を用意した。

 お盆からこぼれおちないように気をつけて持ってくる。


「はい」


 拓也に渡す。

  熱いから、すぐには手に取らない。拓也は置かれたお茶をじっと見つめていた。


「おっ」

「何よ」

「縁起がいいな」


 そういうと、拓也はにっこりと笑ってお茶を手に取り、わたしに向かって自慢そうに差し出した。


「茶柱が立っている」

「ふーん」


 なんだよ、もっと褒めてくれてもいいのに・・・とでも言いたそうな不満そうな顔で、拓也はしばらくお茶を見つめた後、くいっと飲み始めた。わたしはその横顔を見ながら、なんともいえない温かな気持ちになる。


 こんな日常が、好きだ。


「…」


 違和感に気付いたのはその時だった。

 小さな違和感。


「拓也」

「なんだよ」


 わたしは問いかけてみた。


「拓也、そんなところに黒子あったっけ?」

「んー」


 眠そうな顔で、拓也はわたしの指差した個所を見つめた。

  右手の、ちょうど手首のあたり。

 湯呑みを持っている方の手だ。


「どうだったけなぁ」


 そうぶつくさ言いながら、拓也は自分の手を見つめた。

 黒い、穴。


「黒子だな」

「黒子ね」


 たわいもない会話だった。

 それだけで終わるはずだった。


「ん」


  拓也が、少し首をかしげた。


「昨日まで、こんな場所に黒子なんてなかった気がする」

「あんたがぼーっとしていたから気付かなかっただけじゃないの?」

「それは否定するよ」


 湯呑みをことんと置くと、拓也はあいた左手で、右手のその黒子を触った。


「んー…」


 わたしは、何の気なしにその光景を見ていた。

 いつもの、光景。


「…」


 少し、拓也の表情が真剣になる。


「…穴があいている」

「穴?」


 遠くから見ている分には分からなかったのだが、よく見てみると、それは黒子ではなく、穴だったらしい。

 拓也は怪訝そうな表情を浮かべながら、その穴をさすっている。


「何かにひっかけたのかなぁ?」

「気づかなかったの?鈍いわね」

「ひどいこと言うな」


 拓也は、右手を顔の前に持ってくると、じーっとその穴を見つめていた。

 目を細める。真剣な目だ。


「風」

「…何?」

「風が吹いてきている」

「あたりまえじゃない」


 わたしは縁側に腰を下ろしたまま、肩をすくめた。


「外にいるんだから」

「そうじゃない」


 拓也の表情が硬い。違和感。


「穴から、風が、吹いている」

「なに馬鹿なこと言っているの」


 冗談だと思った。そんなわけがない。

 人間の身体の中から、風が吹いてくるなんて、そんなことがあるはずが、ない。


「ほら」


  拓也が手を差し伸べてきた。わたしは頬をよせる。


 ひゅるり。


  本当だ。生温かい風が、拓也の手の穴から、やんわりとではあるが風が噴出してきている。


「なんだ、なんなんだ」


 拓也は動揺しているみたいだ。挙動不審そうに、あたりをきょろきょろと見まわしている。


「ちょっと、つまようじを貸してくれ」

「…ちゃんと返してよ?」

「冗談は後でいいから」


 少し軽口をいった後、わたしはお盆の上に置いていたつまようじを拓也に渡した。

 せっかくお茶菓子も用意しているのに、もうお茶菓子を楽しむような雰囲気になっていない。


「…」


  拓也は、手にしたつまようじを、自分のその「穴」に差し込んだ。


 つまようじは…何の抵抗もなく、そのまま穴に吸い込まれていった。


「なんだ、なんなんだ、なんなんだよ、これは!?」


  拓也があわててこちらを見つめてくる。

 その手には、もはやつまようじはない。全て、飲みこまれてしまった。

 拓也の頬に汗がつたっているのがみえる。あせっている。

 でも、そんなこと言われても、わたしには分からない。


「なんなんだよ、なんなんだよ、これ、教えてくれよ」


 わたしにも分からない。


「なんなんだよ!?」


 なんなのだろう?





  結局、何も分からなかった。


 わたしに言えるのは、「病院にでも行ってみれば?」という、突き放したかのような一言だけだった。

 だって、仕方ない。本当に分からないのだから。


  拓也は穴を抑えたまま、意気消沈して帰っていった。


 いつもの日常、ではなかった。


 わたしは残された二人分のお茶菓子を食べると、もう覚めてしまったお茶を飲んだ。


「はぁ」


 頬にあたる風は、少しだけ冷たかった。






■■■





 三日後。


 あれから、拓也はやってこない。

  病院にはいったのだろうか?


 わたしは拓也が好きだ。

  拓也を嫌いな人間なんているのだろうか?

 まぁ、そんな人間、いてもいなくてもいい。

  大事なのは、わたしが拓也を好き、という事実だけだ。


「仕方ないわね」


 わたしはそういうと、風呂敷の中にお茶菓子を何個か詰め込んだ。


「一人で食べるお菓子なんて、美味しくないし」


  大きなため息が出る。

  首を鳴らす。


 わたしは、拓也にお茶菓子を届けにいくだけだ。

  決して、心配しているからではない。

 この前の帰り際、一瞬だけ振り向いた拓也の瞳が、みょうにおどおどしていたのが心に残っているからではない。

 なんか、もう、二度と会えないような、そんな気がしたからでもない。


「お菓子を届けにいくだけなんだから」


 わたしは自分にそう言い訳をしながら、ゆっくり立ち上がった。




■■■




 拓也のマンションについた。


「入るわよ」


 返事はなかった。

 どうせ、返事はないだろうと思った。


 拓也だって、いつも私の家に来るときには黙ってくるのだから。

  気が付いたら、横に座っているのだ。

 そして、「この家は客人にお茶も出さないのか」といって足をぶらぶらさせながら笑うのだ。

 そんな日常。


 ぎぃ。


  扉に鍵はかかっていなかった。

  泥棒でも入ったらどうするつもりなのだろう?


「拓也?」


  返事はない。

 わたしは手にしたお茶菓子とともに、ゆっくりと奥へと入っていく。


 ぎぃ。


 足音だけが響いてくる。

  薄暗い。壁が汚れている。調度品が適当に散らばっている。

もう何年掃除をしていないのだろう?というより、この家は昔からこうだったのだろうか?


 そんなことを思いながら、足を進める。

 拓也の部屋の前に来た。

  息をのむ。

 ごほん。


「拓也、入るわよ」


 ぎぃ。


  中から部屋の明かりがもれてくる。この部屋だけは、さすがに明かりをつけていたみたいだ。

  目を少し閉じる。明るさに慣れなければならない。

 薄目のまま、中を見る。


  椅子。

  机。

 ランプ。

  何につかうか分からない壺。

 フラスコ。

 ビーカー。


 わやくちゃなその部屋の中に、それは、いた。


「…拓也?」


 こちらに背を向けて座っている。

 そのまま、身体は向こうをむいたまま。


 わたしは目をこらした。

 どうして、拓也は返事をしてくれないのだろう?

  病気で寝ているのかと思ったのに、寝てもいないし。座っているし。

 あの穴はどうなったのだろう?


  目をこらす。


  拓也の右手を見る。


  穴は、なかった。


 というよりも、右手自体が、なかった。


「…拓也?」


 よく見ると変だ。

  右手はない。服から出ている右手の肘の下から先がない。


 ぶつぶつ。


 よく見ると、拓也の右手の、肘のあたりに。


  無数の穴が開いていた。


  穴。穴。穴。


「ひっ」


 ぐるん。


  突然、身体は向こうをむいたままで、拓也の首だけがこちらを向いた。

  拓也がこちらを見つめている。


  拓也の顔は、半分がなかった。


  右半分にあるのは、穴。

  深い黒い穴だけが見える。

  穴があいているのに、向こう側が見えない。ただ単に、深淵なる暗闇だけが見える。


「誰?」


  唇が動いた。


  穴。


  口の中に見える舌にも無数の穴が開いていた。

  拓也が言葉を発するたびに、その穴からひゅるいひゅるりと空気が漏れてくる。


 ぶつぶつぶつぶつぶつぶつ。


  拓也の右頬にも無数の穴があいている。

  遠目に見ると、顔の半分が黒子で埋め尽くされているように見える。まるで半分が真っ黒になっているように見える。

 けれど、違う。

 これは全て、穴なのだ。


「あ…あ…あ」


  拓也が声をあげる。

 わたしは思わず、一歩あとずさりした。


「さいしょは穴だったんだ」


  拓也はこちらを見つめている。のこった左目はどろんと霞がかかったかのようによどんでいる。


「たくさん穴があいて、埋めても埋めても埋まらなくて」


  身体は向こうをむいたまま。

  顔だけでこちらを見つめてきて。


「でも、右手、動くんだよ」


  拓也は何もない右手をあげてきた。

  肘から先がない。

 なのに。


「動くんだよ。感覚はあるんだよ。ほら、今、右手の親指をうごかした。何かに触れている。これ、なんだ?なんなんだ?見えないのに、ここにはないのに、感覚だけはあるんだよ?」


 わたしにむかってしゃべっているのだろうか?

  拓也がみているのは、本当にわたしなのだろうか?


「痛くないんだよ。全然痛くないんだよ」


 ぎょふぎょふぎょふ


 拓也の喉から空気の漏れる音がした。


 そこにも、穴があった。


  大きな穴がいくつか。

 そしてその穴を取り囲むように、無数の穴。


「助けてくれよ」


 わたしは、あとずさりする。

  手にしていたお茶菓子の入った袋をおとした。


 穴だらけ。


「その手に持っている薬を渡してくれよ」


 わたし、薬なんて持っていない!

  拓也は、何をみているの?

 拓也がわたしをみているのは、右目?左目?


 どっちでわたしを見ているの?


 その穴の向こう側には何があるの?



  瞳。



  拓也の顔の、半分を埋め尽くす大きな穴。


 その向こう側に、わたしがいた。


 こちらを見つめて、目を開いている。


「あなたは」

「あなたは」


 ぷつん。


「だあれ?」






■■■




 どうやって帰ってきたかは覚えていない。

 気が付いたら、わたしは家にもどっていた。


 あれはだれ?

 どうしてわたしがいたの?


  鏡なんてなかったよね。

 拓也の向こう側になにがあったの?

 あの拓也の穴の中のわたし・・・手に、薬を持っていた。


  拓也は、なにをみていたの?


「ははははははははははははははははははははは」


  乾いた笑いが出てきた。

  笑うしかなかった。

  笑えば全てを忘れられると思った。


 ひゅるり。


  風。


 わたしは、右手を見た。


 そこにあるのは、穴。



嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。

嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。

嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。


嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。


穴は嫌。


わたしは穴になりたくない。


向こう側にはいきたくない。


わたしはノコギリを手にしていた。


切り落とさなくちゃ。

穴が広がる前に切り落とさなくちゃ。


わたしは左手でノコギリをつかむと、躊躇なくひいた。


ぎこ。ぎこ。ぎこ。

ぎこ。ぎこ。ぎこ。

ぎこ。ぎこ。ぎこ。


ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。

ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。

ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。


ぎこ。


ぼとり。


血が噴き出して真っ赤になってノコギリが切れにくくなったけど、骨にあたって歯がかけそうになったけどそんなの気にしなくて。


ぶちぶちって、何かの切れる音がしたけどそれはたぶん血管が切れるおとであぁ血管が切れるときってこんなおとがするんだけっこう痛くないもんなんだねどうしてだろうと思いながら。


わたしは右手を切り落とした。


すぐその先に左足にも穴があいているのを見つけた。


切らなくちゃ切らなくちゃ穴が広がる前に切り落とさなくちゃ。

大丈夫できるさっきだって痛くなかっただから大丈夫足にノコギリをあてて一二三ではいノコギリを引いて。



ぎこ。ぎこ。ぎこ。

ぎこ。ぎこ。ぎこ。

ぎこ。ぎこ。ぎこ。


ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。

ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。

ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。


ぎこ。


ぼとり。


けっこう簡単に足って切り落とすことができるものだどうして痛くないんだろうどうして痛くないんだろうこんなにたくさん血が出てきてどばって出てきてずるずると中身が出てきて身体中の血液が全部出てきている気がするのにどうしてわたし死なないんだろうどうしてどうしてどうしてどうして。


今度は右足。


穴。


穴。


穴。


あぁ、穴を切り落とさなくちゃでなくちゃわたしもさっきの拓也みたいになる向こう側からこちらを見られてしまうことになる。



ぎこ。ぎこ。ぎこ。

ぎこ。ぎこ。ぎこ。

ぎこ。ぎこ。ぎこ。


ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。

ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。

ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。ぎこ。


ぎこ。


ぼとり。


これで大丈夫もう穴のあいた右手も左足も右足も全部なくなったから大丈夫。


笑わなきゃ。


「はははははは・・・ひょふぅ・・・ふしゅるるるるるるるるるるるるるるるるるる」


うまく笑えない。


もう一度頑張って笑ってみる。


「はははっははっは・・・ひょふ・・・ふしゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる」


「ふしゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるふしゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるふしゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるふしゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる」


うまく笑えないどうしてだろうどうしてだろう。


まるで。


のどに穴があいていて、空気が漏れてきているみたいな音。


わたしは、そっと、のどに手をやる。

わたしの身体で唯一のこった左手でさわってみる。


穴。


あぁ、ここにも穴がある。


中から空気が噴出してきている。


切り落とさなくちゃ。


だって。


このままじゃ、穴がひろがっちゃうもん。


わたしは、ノコギリを手にした。


さぁ。


これで大丈夫。


痛くないから。






ぎこ。


ぎこ。


ぎこ。




あれ?


どうして拓也、そこに立っているの?





笑っているの?





ぼとり。

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穴。 雄樹 @uranhu

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