バス停にある白骨死体…セーラー服を着た骸骨…主人公はそれに、なぜか強く惹かれる。あの骸骨はどんな人間だったのか…確かめたくて、粘土で復元を試みる。その塑像が出来上がったとき…一体何が起きるのか。
ホラー、ミステリーが好きですが、ジャンル問わず読みます!書くのはモキュメンタリーホラー、ホラーコメディが多めです! 星やレビュー、応援コメントなども書かせてい…
誰にも見えない寂れたバス停とセーラー服を着た骸骨。でも主人公には見えてしまった。興味を持ってはいけない、追及してはいけないと解りながらも止まらない心。そしてラストの「ありがとう…」。美しくて恐ろしい…続きを読む
異界を覗き込む。そのワクワク感がふんだんに味わえてとても楽しかったです。 主人公は毎日のバス通学の途中、「不思議なバス停」を見つける。そこは自分以外の誰一人として存在を認識しておらず、おそらく…続きを読む
晩秋の山路をバスは行く。乾いた薄の穂が風に揺れては、視界の端に一点の異界を映し出す。小さなバス停に、バスは停まらない。ずっとずっと待っている乗客がいるのに。バスは更に走り去る。 …続きを読む
主人公は不思議なバス停でぼろぼろのセーラー服を着た骸骨を見つける——。やはり、作者さまの描かれる女性はかわいらしくて好きです。なんだか、たまらなく愛おしくなるのです。この作品に出てくる女性にも…続きを読む
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