嫌な日
冬の午前中。窓ガラスが真っ白に曇っている。その曇り具合だけで、外がどれだけ冷え込んでいるかがわかる。空気そのものが凍りついているような、そんな朝だった。
円は思わず、机の上に置いてあるピティちゃんの膝掛けの中に手を滑り込ませた。ふわふわの毛布に包まれた指先が、ほんの少しだけ温まる。それでも体の芯は冷えたままで、暖房の効いたオフィスにいるのに寒さが抜けない。
「私、寒いのダメなのよね……」
誰に言うでもなく、円は小さく呟いた。声は誰にも届かず、オフィスの空気に溶けていく。
いつもと同じように、高層ビルのオフィスでパソコンに向かっている。画面には企画書の文字が並んでいるが、頭には全然入ってこない。文字の羅列を目で追っても、意味が脳まで届かない。外の景色は灰色に霞んで、まるで世界全体が凍りついているようだった。色彩が失われた世界。冬特有の、重苦しい空気。
そのとき——。
「何回同じ事言えば気が済むの!? やる気ないの!?」
オフィスに響き渡る、怒声。
円は反射的に顔を上げた。キーボードを叩く手が止まり、体が自然と声の方へ向く。見ると、雛が新人に詰め寄っている。雛の細い体が怒りで震え、新人は小さくなって謝罪を繰り返している。
円はすかさず立ち上がり、仲裁に向かおうとした——が、その足を止める。
違う。あっちだ。
視線の先には、雛のデスク。
その前で、田中虎之助が固まっていた。
小柄な体を縮こまらせ、手に持った資料を胸にぎゅっと抱きしめている。目は泳ぎ、唇は震えている。まるで、獲物を前にした小動物のようだった。背中は丸まり、肩は内側に入り込んでいる。その姿はあまりにも痛々しく、見ているだけで胸が苦しくなる。
その向かいでは、柊 雛(ひいらぎ ひな)がわざとらしく大きな溜め息をついていた。
「虎ちゃん……さぁ? 何度言えばわかるのかなぁ?」
雛は小柄な体を揺らしながら、ぶりっ子口調で言う。だが、その目は笑っていない。瞳の奥には冷たい光が宿り、口元だけが笑顔の形を作っている。作られた優しさ。本心とは裏腹な声色。
「ここも『ターゲット若者向け』って、全然具体的じゃないじゃん。前にも言ったよねぇ?」
語尾は優しげだが、声には明らかなトゲがある。それは針のように細く、鋭く、虎之助の心を突き刺す。
虎之助の肩が、ビクリと震えた。全身が萎縮し、息をするのも辛そうだ。
「……すみません」
か細い声。頭を下げる虎之助の背中が、痛々しいほどに丸まっている。その姿は、ひどく叱られた子どものようだった。
円は思わず割って入った。足が勝手に動き出し、二人の間に滑り込む。
「ちょっちょっ、どうしたの?」
明るい声で間に入ると、雛がパッと顔を上げた。その瞬間、雛の表情が切り替わる。スイッチを入れたように、一瞬で甘えた顔になる。
「センパーイ、聞いて下さいよー!」
雛は一瞬で表情を変え、甘えるような声を出す。声色が変わり、態度が変わり、まるで別人のようだ。
「虎ちゃん、全然仕事覚えてくれないんですよ〜」
「すみません……」
虎之助は再び肩を落とした。まるで全身で謝っているかのように、体が小さく見える。頭は深く下がり、背中は丸まり、存在そのものが縮こまっている。
「ん〜、どれどれ?」
円は虎之助から資料を受け取ると、パラパラとページをめくった。目が内容を追う。赤ペンの跡がいくつもあり、その横には雛の丸っこい字で「ダメ」「やり直し」と書かれている。しかし、具体的な修正案は何一つ書かれていない。ただ否定するだけの言葉が、資料を真っ赤に染めている。
「あー、そうだね〜。所々訂正しないといけないね……」
円は資料を見ながら呟く。が、すぐに顔を上げて虎之助を見た。虎之助の目が、怯えたようにこちらを見上げている。
「でも、方向性は悪くないよ。ポイントをもっと明確にすれば、良くなると思う」
その言葉に、虎之助の表情がパッと明るくなった。暗闇に差し込んだ一筋の光。それを掴むように、虎之助の目が輝く。
「はい!」
救われたような、希望に満ちた声。その声には、ようやく自分を認めてもらえたという安堵が滲んでいる。
だが——。
「そうですか〜?」
雛は、ふて腐れたような声で言った。口元は笑っているが、目は冷たい。その視線は円を睨み、自分の領域を侵されたとでも言いたげだ。
「うん!」
円は気にせず続ける。雛の視線を受け流し、虎之助に向き直る。
「例えばここ。ターゲットが『若者』だと範囲が広すぎるから……企画の内容だと、『学生』が良さそうだね」
円はペンを走らせながら、訂正箇所に具体的な答えを書き込んでいく。ペン先が資料の上を滑り、余白が埋まっていく。文字は丁寧で、分かりやすく、読みやすい。
「後はここと、ここも……こうやって——」
資料の余白に、分かりやすく修正案を追記していく。虎之助は真剣な表情で、その手元を見つめていた。円の手が動くたび、虎之助の目が追いかける。必死に何かを学ぼうとしているかのように。
「よし! これで大丈夫だね!」
円は資料を虎之助に返す。虎之助は両手で資料を受け取り、まるで宝物でも扱うように大切に抱えた。
「あ……ありがとうございます!」
虎之助は深々と頭を下げた。その目には、うっすらと涙が浮かんでいる。感謝の気持ちが溢れ出し、抑えきれない。
「もうっ、円さん優しいんだから〜」
雛は再びふて腐れた風に言う。その声には、明らかな不満が滲んでいる。
「はいはい。これで解決ね!」
円は両手を広げて、二人を見た。まるで母親が子どもたちを見守るような、包み込むような笑顔だ。
「虎之助くんも、分からない事を分からないままにしない! 雛ちゃんも、訂正箇所は具体的な答えを出してから指摘してね! わかった!?」
「はい!」
「は〜い!」
二人の声が重なる。雛の声は明らかに不機嫌そうだったが、円はそれを無視して笑顔を保つ。
円はホッと息をついて、自分のデスクに戻った。足取りは軽く、仲裁を終えた安堵が体を包む。
そして——。
「……ウソっ、ウソっ」
円の顔が凍りつく。血の気が引き、心臓が嫌な音を立てる。
さっきまで机の上にあった、ピティちゃんのボールペンが消えていた。
「あれ、高かったのに〜……」
円は机の上を探し回る。引き出しを開け、カバンの中まで確認する。ペンケースを開け、ポケットの中を漁る。だが、どこにもない。まるで蒸発したかのように、姿を消している。
ピロリロリン、ピロリロリン。
昼休みの鐘が鳴った。軽やかな音が、重苦しい空気を切り裂く。
「……はぁ」
円は渋々立ち上がり、馴染みのカフェへランチを食べに向かった。足取りは重く、心はどんよりと沈んでいる。
カフェの扉を開けると、チリンとベルが鳴る。暖かい空気と、コーヒーの良い香りが鼻を突く。店内には、すでに美樹が座っていた。窓際の席で、文庫本を開いている。美樹の長い髪が、窓から差し込む光を受けて艶やかに輝いている。
「……はぁぁぁぁ、嫌な日……」
円は美樹の向かいに座ると、カプチーノの泡をスプーンでつつきながら、深いため息を落とした。その息は長く、重く、まるで全身の力が抜けていくようだ。
美樹が本から顔を上げ、円を覗き込む。眉をひそめ、心配そうな表情を浮かべる。
「なにそれ。魂抜けてるけど」
「美樹〜聞いてよ〜」
円はテーブルに両肘をついて、顔を覆った。手のひらで顔を包み込み、うめくように声を漏らす。
「昨日ね……ストーカーだと思って通報した人、隣の部屋の人だったのっ!」
「えっ——」
美樹は本を閉じ、頭を抱えた。本がテーブルに置かれる音が、カタンと響く。
「ちょっちょっと待って。情報量多過ぎてついてけないんだけど……」
「つまりね」
円は手をワナワナ震わせる。指先まで震え、まるで体全体が悲鳴を上げているようだ。
「円は昨日、ストーカーに遭ったんだよね?」
「そう!」
「それで、ストーカーだと思って通報したら違ってて——」
円は両手で顔を覆う。指の隙間から、恥ずかしさで真っ赤になった顔が覗く。
「しかも、隣の部屋の人だったの!! 最悪じゃない!」
「いや、狭ッ! 世界めっちゃ狭いじゃん」
美樹はおでこを押さえ、遠い目でため息をついた。その表情は呆れと同情が入り混じったものだ。
「……ていうか円、なんで通報したの?」
「だって! 気配したし! 視線感じたし! 絶対付けられてたんだもん……!」
円は身振り手振りで説明する。両手を広げ、体全体を使って当時の恐怖を再現する。
「そしたら、袋持って歩いてただけの隣人だったの!」
「それ、ただの帰宅中の男の人だし」
美樹はクスッと笑った。その笑いは優しく、円を馬鹿にするものではない。
「相手からしたら、めちゃくちゃ迷惑じゃん」
「間違えたのは悪かったけどさ〜……」
円はテーブルに突っ伏す。額がテーブルに当たり、冷たい感触が広がる。
「『自意識過剰』とか、失礼過ぎない!」
「まぁまぁ、案外といい出会いだったりするかもしれないじゃん」
「それは、絶対に無い!変なこと言わないでよ!それに!」
円は顔を上げた。目は潤み、今にも泣き出しそうだ。
「田中くんと雛ちゃん喧嘩するし、私の大切な『ピティちゃんボールペン』は無くなるし……本当、嫌な日ー」
「まぁ、元気出しなさいよ」
美樹はコーヒーカップを持ち上げて、一口飲む。その仕草はゆっくりで、落ち着きを取り戻させるようだ。
「人間、そういう日もあるよ」
「……はぁ……」
「安心して。そのうち幸運くるから」
「来るかなぁ……」
「来るよ。なんせ今週末、合コンあるからね」
その言葉に、円の顔がくしゃっと歪んだ。幸運とは思えない予定に、胃が痛くなる。
「はぁ〜〜〜緊張で胃やられてきた……」
「それ、昨日の警察沙汰のせいじゃなくて?」
「もう全部まとめてしんどい!!」
円は勢いよくテーブルに突っ伏した。額がテーブルに激しくぶつかり、鈍い音が響く。
ガシャン。
カプチーノのカップが倒れ、茶色い液体がテーブルに広がっていく。液体は瞬く間に広がり、円のナプキンを飲み込み、テーブルの端へと流れていく。
「うあっ、やばいやばい!」
円は慌ててナプキンを掴み、テーブルを拭く。だが液体は止まらず、円のスカートにまで染み込んだ。濃い茶色の染みが、スカートの生地に広がっていく。
「……本当、嫌な日……」
円は濡れたスカートを見つめ、力なく呟いた。もう笑うしかない。そんな諦めの境地に達していた。
昼休みが終わり、午後の仕事もようやく終わった。
円はパソコンをシャットダウンし、カバンを肩にかける。今日はもう、早く帰りたい。そう思ったそのときだった。
「望月主任……」
背後から、遠慮がちな声。空気が震え、何か重大な話があるような予感がする。
振り返ると、虎之助が立っていた。両手を体の前で組み、緊張した面持ちでこちらを見ている。
「ん? どうしたの、田中くん」
「今日は……本当にありがとうございました」
虎之助は深々と頭を下げた。その頭が、重りがついているかのように下がる。頭を下げる角度は90度を超え、背中が丸まっている。
「そんな、頭上げてよ」
円は慌てて手を振る。こんなに深く頭を下げられると、逆に申し訳なくなる。
「大した事してないしさ」
「でも……」
虎之助は顔を上げた。その目は真っすぐに円を見つめている。瞳には強い光が宿り、まるで何かを訴えかけているようだ。
「僕、本当に感謝してるんです! 望月主任を、尊敬してます!」
「えっええええーあ……ありがとう」
円は少し戸惑いながら答える。突然の告白めいた言葉に、どう反応していいか分からない。
「僕、昔から気が弱くて……ずっとイジメられてて……」
虎之助の声が震える。その震えは体全体に広がり、肩が小刻みに揺れている。
「この会社入ってからも、怒られてばっかで……でも……」
そして、虎之助の頬が赤く染まった。耳まで真っ赤になり、熱でも出ているかのようだ。
「望月主任だけは、優しくしてくださって……僕の唯一の支えなんです!」
その瞬間、円の頭に一つの考えが浮かぶ。
——えっ、何この流れ。私、後輩に告白されちゃうの?
心臓が早鐘を打つ。どう対処すればいいのか、頭が真っ白になる。
「だから!」
虎之助は拳を握りしめた。その拳は固く、爪が手のひらに食い込んでいる。
「主任にもっと認められるように、頑張ります!」
「う……うん! 頑張ってよ! 期待してるから!」
円は親指を立てる。親指が少し震えているのは、安堵からか、それとも緊張の名残か。
「ふぁー! はい! 頑張ります!」
虎之助はそう言うと、勢いよく駆け出していった。その背中は希望に満ち、足取りは軽い。
「……はぁー、告白されるかと思った……」
円は胸を撫で下ろす。心臓がまだドキドキしていて、汗が額に浮かんでいる。
いつものスーパーで惣菜を買い、家路につく。
時折、後ろを振り返る。真琴が後をつけてきていないか、確認するために。足音が聞こえるたび、ドキリとする。人影が見えるたび、真琴ではないかと疑ってしまう。
「今日は着いてきてないわね」
安堵の息をつき、マンションの玄関前に立つ。ようやく安心できる。そう思った矢先——。
円はカバンの中をガサゴソと探る。財布、スマホ、ハンカチ——。
「あれ!? ない! ない! ない!」
鍵がない。
「えー! 落とした!?」
円は焦ってカバンを逆さまにする。だが、鍵は出てこない。中身が床に散らばり、リップやティッシュが転がる。
「……はぁー……鍵屋さん呼ぶしかないか……」
円はスマホを取り出し、鍵屋を検索した。画面を見る手が震え、冷たい汗が背中を伝う。
「プルルルル…ガチャお電話ありがとうございます!鍵の事ならなんでもお任せ鍵屋でございます!」
「あのー、家の鍵無くしてしまったんですけど、出張とかしてもらえますか?」
『はい、大丈夫ですよ住所お願いします』
「はい! はい! 住所は○○市○○3-8-14、ライノルズマンション701です」
『1時間ほどでお伺いします』
「はい……分かりました……よろしくお願いします……」
電話を切ると、円は玄関前にしゃがみ込んだ。茶色のコートを纏った姿が、ミノムシのようだ。膝を抱え、顔を埋める。もう何も考えたくない。
数十分が経過した。
円はまだ玄関前にしゃがみ込んでいる。冷たい風が廊下を吹き抜け、円の髪を揺らす。体の芯まで冷え切り、指先の感覚が鈍くなっている。寒さが骨まで染み込み、歯がカチカチと鳴る。
カツン、カツン。
足音が近づいてくる。規則的な足音が、廊下に響く。
円は顔を上げた。目の前に、昨日の男の姿。
ビニール袋を持った真琴の姿があった。スーツ姿の真琴が、驚いたような表情でこちらを見ている。
「……何だ、あんたか……」
円は力なく呟く。声は掠れ、もう何も言う気力がない。
「何だ? また喧嘩売ってんのかよ」
真琴は呆れたように言う。眉をひそめ、明らかに面倒臭そうだ。
「そんなの売ってないわよ」
「さては、鍵無くしたな」
ギク。
円は図星をつかれた。体が硬直し、真琴の目を見られない。
「……もういいから、あっち行って」
「こりゃ図星だな」
真琴はニヤリと笑う。その笑みは意地悪く、円の惨めさを楽しんでいるかのようだ。
「まあ、精々昨日の罰だと思って反省するんだな」
「うるさい」
真琴は702号室に入り、ドアが閉まる。バタンという音が、廊下に響く。
「あーもう、本当むかつく!」
円はまたしゃがみ込んだ。膝を抱え、顔を埋める。
寒さが体に染み込んでくる。指先がかじかみ、呼吸のたびに白い息が漏れる。
「うぅ……さぶ……」
数分が経った。寒さで体が震え、もう限界だと思った。
真琴の家のドアが少しだけ開いた。ギィ、という音とともに、隙間ができる。
隙間から、一つの缶が置かれる。
そして、ドアは再び閉まった。バタンという音が、再び廊下に響く。
缶には紙が貼り付けてあった。荒い字で、短く書かれている。
**『飲め』**と。
「何が『飲め』よ! 施しのつもり!?」
円は缶を睨む。だが、その手は缶を離さない。温もりが心地良く、手放せない。
「ま……まぁ……今は緊急事態だから、もらってあげる」
缶に手を伸ばす。プルタブに指をかけ、開けようとした瞬間——。
「あつっ! あっため過ぎじゃない!?」
円は慌てて缶を持ち替える。熱い缶が手のひらを焦がし、慌てて指先だけで持つ。
そして、ラベルを見た。
「……ん? 私の好きな奴だ……」
大岩井のミルクココアだった。体が少し温まる気がする。
「……ピティちゃんのボールペンは無くなるし、部下の喧嘩の仲裁はしなきゃなんないし、カプチーノは溢すし、鍵は無くすし……」
円はコートの襟を立て、缶の温もりを両手で感じた。その温もりが、唯一の救いだった。
「嫌いなお隣さんに施しを受けるし……」
そして、小さく呟く。声は震え、指先の温もりをしみじみと感じる。
「……本当に、嫌な日だったなぁ……」
数分後、鍵屋が到着し、円は無事に家に入ることができた。
玄関を開けると、部屋の中は冷え切っていた。暖房を切って出たせいで、外と変わらない寒さだ。
円はコートも脱がずに、ベッドに倒れ込む。体が沈み込み、ようやく安心できる。
手には、まだ温かいミルクココアの缶が握られていた。その温もりが、今日一日の疲れを少しだけ癒してくれる気がした。
ストーカーだと思って通報したら運命の人でした⁉︎ ikki @Adgjkl33
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