み・え・る・人 ③:夢まくらの警告

乾 未知(いぬい みち)

み・え・る・人 ③:夢まくらの警告

先日、病で苦しむ、友人H氏の周囲にも

「み・え・る・人」がいたという話を聞きました。


H氏の元同僚Mさんがその人で、なんとH氏の


亡き父上がMさんの夢枕に立ってまで、息子に注意するよう

警告を発していたそうです。


Mさんは上司を通じてまで忠告を伝えましたが、

残念ながらその声は届かなかった…。


「なんで聞かなかったんだ!」

と思わずにはいられませんが、


正直、自分の身に置き換えたらどうだろう?


でも、今の僕なら聞きます。


お願い!


父さん、僕の夢枕にも立って、助言を…!


…あっ!


ウチの親父、まだ生きてた!(日常の哲学?大げさか)



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健康はなくしたときにありがたがる!真理です

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