第16話 ガーランドダンジョン Ⅲ
毎日♪美少女をモミモミ♪モミモミ♪サワサワ♪モミモミィ!
私もモミモミ♪サワサワされてるのぉ~♪
そんなダンジョン探索です!
3日目に4階層へと来て少し変化してるのよ
ゴブリンは相変わらず出るわ
でも!ここはゴブリンしか出ないのよ!イヤァ!汚い!
そうなのよ、ゴブリンソルジャーにゴブリンアーチャは勿論
メイジが魔法をぶっ放すのよ!
そして集団戦ばっかし!
アイツ等軍隊みたいに攻めてくるから面倒なの
そしてゴブリンジェネラルが大将なの
まだキングは出ないから次の5階層で出るの確実よ
ジェネラルはランクCよそしてキングはBランク
それが徒党を組んで来るからAランクになるの
Dクラスパーティーなら壊滅ね
Cクラスでも難しいわよ
余程頭が良くて采配が上手くなければ全滅するわ
このダンジョンは5階層毎に強い魔物が出ると書いてあるわ
そして次は普通の強さで楽に進めるらしいの
5、10、15ってのが鬼門らしいのよ
「ここはゴブリンだらけで姉さんの喜ぶ階層ですね?」
「そうでも無いわよ、飽きるのよ
ゴブリンだけのザコばかりってね
それに果実採取とかの邪魔ばかりするの
薬草も大したの無いしね、早く5階層へ行きたいわ」
「階段を探しましょ!私も飽きましたから!」
逞しくなったわ、ずっと魔物と戦うのが成長してるのかもね
三日で5階層へは早いのかな?
まぁ広い場所をあっちこっちウロウロしてるから
それで貴重なキノコとか見つけて喜んでるんだから
私達くらいよこんなに階層をウロウロして探し回ってるのは
1階層はゴブリン、コボルト、ホーンラビットとスライムさん
薬草は魔力草、ガザミ草
果実はプルブラートの果樹
2階層はゴブリン、コボルト、ワーム、トンボ、ダンゴ虫
薬草はヒール草、魔力草、クルレ茸
果実はブルブラの果樹
3階層はコボルト、ゴブリンはアーチャとソルジャー混じり
薬草は魔力草とヒール草
果樹は無し
4階層はゴブリンだけでアーチャーにソルジャー
そしてメイジが出てジェネラルも
薬草は無しで果樹はアリンポ
これは柿に似た果実で柿より柔らかな肉質美味しい
そしてモモランゴ、これはイチゴで紛らわしい名前だけど桃じゃ無いの
これも美味しいのよ♪
そして5階層へ来て時計は夜の7時
これは野営ね♪
ゴブリンばっかし!だから肉が無くて魚が残ってる程度
5階層じゃ食料が欲しいわ
「う~ん良い湯ですぅ~」
「今日はゴブリンをかなり始末したからね
ドロップ品も面白いのが多かったわね」
「メイジの杖とか高いのかな?」
「さぁ?ゴブリン関係は全部売るわよ
まだ宝箱に出会って無いから期待するけどね」
「5階層は特別なんでしょ?もしかしたら宝箱が出るかもですよ」
「出たら良いねぇ~モミモミ~」
「ア~ン┅私もモミモミ~」
「なんか上手くなってない?ハ~ン」
イチャイチャとお風呂でモミモミ合戦♪湯気が顔を襲い紅潮してエロっぽいですな・・・
「姉さん?他の冒険者とかに会いませんね?」
「そうね┅何故かしら?」
「私達って直ぐに違う道を進むからですかね?」
「そりゃあ薬草採取に走るからね
魔物は二の次なのよ
薬草に果実が大事だから」
「薬草もかなりの量ですよね?
果実も全部取るから」
「ダンジョン産は直ぐに生えるのよ、取っても取っても無くならないからね」
「その無限収納と時間停止だから可能ですからね
普通はとっくに帰って買い取りに出してますよ」
そうね・・・でもぉ!帰る時間が勿体ないの!
10階層へ行けば転移陣で直ぐよ
そして次もその階層からスタートだからね
「今回は10階層までが目標だから帰らないの
次の事を考えてだから」
「便利ですよねぇ~転移の陣って」
「ミコちゃんはまだまだ鑑定が甘いからもっと鑑定してレベルをあげてね」
「はい!鑑定もだけど魔力感知ももっと強くしたいです」
気配察知はかなり良くなったわ
でもまだ完璧に魔物を捕えてないからね
スキルが有っても使いこなせないと駄目なのよ
ベッドで一緒には当たり前になって勿論ハダカでよ
イチャイチャしてから眠るのが日課なの
そのイチャイチャの後に魔力切れで寝るミコちゃんを綺麗に濡れタオルで拭いて私も寝るの
私のミコちゃん・・・お人形さんみたい
生理中でもお風呂に入れるのは専用のパンツを履かせてるからよ
スライムの皮を乾燥させて加工した奴でビニールみたいになるの
風呂の間だけだから蒸れても良いしね
生理中はお風呂に入れない常識をこのビニールパンツで解決したの
毎日汗掻くから拭くだけでは気持ち悪いのよ
そして生理中は肌が敏感だから凄く喘ぐのよ♪ウフフ
なんだかミコちゃんも段々と私との絡みが良くて積極的にモミモミしたりサワサワしてくるの
ホント可愛くて仕方ないわぁ~
5階層での注意点は!
ここは何故かしらオークが出るとはね
10階層からでしょうが!
ゲストさんですか?お肉ですから良いですけどねぇ~
普通なら冒険者は撤退しますよぉ~ふん!
そして果実になんとアップナッシュが!
リンゴのぉ!最高級品よぉ!
これは私の大好物!甘くてほんのり酸味があって肉質がラ・フランスみたいにしっかりねっとりなの!
「あ~美味しいわぁ!これ全部取って明日も取りましょ♪」
「姉さんそればっかし!10階層へ行くんでしょ!」
「だってぇ~これ沢山欲しいのよぉ~」
「先にも有りますって!他にも変わったのがあると思いますよ」
「ううっ未練がぁ!後ろ髪引かれるのぉ~」
「ハイハイ!オークが来ましたよ」
「ふん!醜いブタなんてこの恨み晴らして見せるわ!エイ!」
シュパーン!ゴロン┅┅ポワ~ン
シュパーン!シュパーン!
「姉さん凄い!剣だけで仕留めたぁ!」
「要らぬ物を斬ってしまった・・・剣のサビとして死ね!」
「アハハ!何ですかそれぇ!アハハ♪」
オーク、ゴブリン、コボルト、珠にカマキリ
簡単に斬ってはドロップを繰り返し階段を発見!
そして!遂に宝箱が!
「こんな階段の所に出るなんて見てるのかしら?」
「ここは特別なんでしょ?だからオマケじゃないかな」
「確かにね、ついでの宝箱かもね」
「開けてみましょ♪」
「じゃあ鑑定して罠が無いか調べてね」
「鑑定ですね・・・う~んなんかモヤが有りますよ」
「モヤかぁ┅それが罠なのよ、もっと鑑定できたらどんな罠か分かるわよ」
「大事ですね鑑定・・・」
これは開けると矢が数発飛び出す仕掛けで横から開ければ問題無し!それで中身は?
「丸い水晶玉と魔法書ですかね?」
「スキルオーブと中級魔法書みたいね
これはミコちゃんの物よ」
「このスキルオーブはどんな?」
「まだ鑑定出来ないのね、それは鑑定のスキルオーブよ
それを胸に当てると取り込まれるのよ
丁度良かったわね?これで鑑定スキルがレベルアップするわよ」
「持ってるスキルだから上書きされるんですね!
凄い!じゃあ鑑定がもっと良く分かる様に!」ピカァ!
鑑定が2から4に上がってるわ
これで少しは鑑定の良さが分かってもっとレベルアップするわね
魔法書もミコちゃんの為になる物で良かった
変なのが出たら宝箱を壊してしまう所だったわ
舐めたらいかんぜよ!ふん!
おお!初めての冒険者さん達!ありゃ随分とボロボロで┅
娘さんも服が破れておっぱいが微妙~
男は良いのよ!ふん!
「貴女達2人だけで?」
「なんか凄い美人さんだな┅」
「俺達はもう駄目なんだよ┅」
「ケガして動けないのよ┅」
「こんな筈ではなかったんだがな」
「ケガしてるのは?」
「その子よ、ゴブリンに斬られてね」
「横にして!それから男はそっちへ!服を脱がしますから」
「あんた達はしっ!しっ!有難う!ポーションがもう無くて」
「う~んこれは深いですね
ヒール!そしてキュア!」
黄色く光り傷口が塞がり綺麗な肌へと
太股をバッサリと斬られバックリ開いた傷口は綺麗な物
「凄いのね?回復魔法が使えるなんて┅それで?キュアってのは」
「傷口はヒールで治して用心して浄化したんですよ
汚いのが入ったかも知れませんからね」
「じゃあ完全に治ったのね?」
「血が流れてるからその分は食べて寝てれば回復しますよ」
「あのね?私達引き返す予定だったの、でも彼女がこんなでしょ?どうしようか悩んでたの」
「じゃあこの子を置いて帰って良いですよ、私達で面倒みますから」
「それは悪いわ、面倒を押し付けるみたいで」
「これから私達は野営するんです
彼女も一晩すればかなり回復するでしょうし彼女はヒーラーですよね?」
「どうしてそれを?」
「見れば分かりますよ、だってぇ~神官服を着てますからぁ~
これ凄く可愛いですね♪」
「そうなのよ┅ヒーラーがやられて私達先へ行けなくなったの
この子臨時で参加してくれたのに」
「じゃあその臨時を引き継ぎます
まだ若いですよねぇ~」
「15歳だって、私達はCクラスのパーティーだからギルドも許可したのよ
冒険者成り立てで酷い事に┅」
「ウフフ♪この子も15歳ですから仲良くなれますよ
だからぁ責任持って世話しますから私達のパーティーって事で了承して下さい」
「ああ~それなら俺達は構わねぇよ、むしろ助かるよ
ヒーラーはどっちかと言えば足手まといなんだ
保険みたいな存在だろ?昔からずっと一緒なら癖とか分かるけど素人同然だからな」
「なんか酷いけど助かるぜ、この子変に前に出るんだよ
だからゴブリンソルジャーに斬られてなぁ」
「ヒーラーなら後ろで見てろって言っても聞かないんだ
ずっとだぜ?なんでかなぁ」
「凄く好奇心が強いみたいよ、草とか見て喜んでるからね
黙ってるとフラフラと何処かへ行くのよ」
よし!ゲット!この子は私達にお似合いなのよ!フフフ
「じゃあこの子は今から私達のパーティーメンバーですよ
帰りは気を付けて帰って下さい」
「ええ♪助かったわ、貴女達も」
「死ぬなよ!」「町で会ったら声を掛けるからな」
「ギルドには説明しとくから名前良いか?」
「私はリョウでその子はミコですよ、フランさんに言えば直ぐに分かりますから」
「俺達は【暁の光】と言うパーティーだ」
「私はエレンよ」
「俺は┅」「ああ!男のヒトは良いですから!エレンさんですね?
また会いましょうねぇ~」
ウフフ♪良いおっぱいねぇ~お尻もキュッとして可愛い顔なのよ
まだ10代でしょうね
18歳かしら?可愛いわぁ~
「姉さん!なんか変な事を考えてます?もう!」
「アハハ┅この子の名前を聞いてないわ!」
「起きたら聞けば良いでしょ!なにさ!デレデレして!
そんなに神官服が良いんですか!
それにエレンさんのおっぱいばかり見てぇ!」
「エヘヘ♪綺麗なロケット乳だったのよ?お尻もキュッと引き締まってあれは前衛だからよ」
「はぁ~それで?どうするんですか!」
「この子ね?なんと聖女様なのよねぇ~鑑定してごらんなさい」
「ええ!本当ですか!どれどれ┅┅おお!見える!本当だぁ!」
フフフ♪聖女の称号持ち現れる
ジャジャン!
なんてね、彼女はミロちゃん
15歳だけど教会にはバレて無いみたいよ
だって冒険者してるんだもん
普通はそんなの許されないからね
この服は多分ギルドから借りてると思うの
ヒーラーはギルドでは大切な存在なの
何かあったら役に立つのがヒーラーだからね
回復だけでも良いから欲しい人材なの
「聖女って事は姉さん匿うつもり?」
「そうよ、教会なんかに渡さないわよ!
私とミコちゃんで守るのよ
だってぇ凄く可愛いでしょ?
そしてこのおっぱいもぉ~」
「はぁ~確かに15歳では大きいですね┅って違う!
勝手に良いんですか?」
「多分この子喜ぶと思うわ、草見て喜ぶのよ?
私達と同類なのよ、そして教えるのよ
薬草採取してポーションを作って冒険者として魔物に勝つ!
そしてモミモミするのよぉ~♪」
ミコちゃんが呆れた顔を・・・
あんただってモミモミする様になるの!
女の子だけの甘美なモミモミ生活ぅ~汚い男なんか寄せ付けないで清らかなカラダを愛でるのよぉ~
オッホホォ~♪
屈折した性根なのだ・・・
「うっうう~どこ?だれ?」
「ミロちゃん♪もう傷は治ってるからね
私はリョウよ、私達がミロちゃんのお世話をするからね」
「私はミコ、貴女と同い年よ、この少し変なお姉さんと冒険者してるの」
「私の名前・・・はっ!あの人達は!」
「もう帰ったわよ、これからは私達のパーティーの1人なのよ」
「私が?分からない・・・」
この世界の15歳は成人だけどまだまだ子供と言えるのよ
体は見事な体だけど精神や頭はねぇ
勉強とかしないし今は私が入れ知恵して少しはマシになったけど田舎はまだまだなの
ミロちゃんは田舎から出て来た子で読み書き算術とか無理みたい
世間知らずで情報も無いからね
体だけの大人扱いってヤバいしょ!
直ぐに捕まって売られるわよ!
最悪性奴隷とかね┅┅
そんな世界なのよここは!
落ち着いたのかミコちゃんと一緒に風呂に入り身体を綺麗にしてまぁ驚いてばかり
石鹸でしょ?シャンプーにリンス
そしてタオルもよ
私も一緒って言ってもミコちゃんに阻止されたの
ううっモミモミがぁ!
「ここはダンジョンなの?本当に?」
「うんそうだよ、このお姉さんは常識を知らないお馬鹿だからこんな事を当たり前と思ってるの
そして凄く強いのよ
変な所が有るけど慣れたらなんともないからね」
なによ私の事を駄目女みたいに!
それに変態じゃねぇし!オヨヨ
「でも凄いわぁ~これは魔法でしょ?憧れるの!魔法で何でも出来ちゃうのってねぇ~」
「ミロも出来る様になるわよ
私だって姉さんに教えて貰って色んな魔法や技術を覚えたからね
変な事もだけど・・・」
「へぇ~お姉さん凄いのね?でもなんで遠ざけるの?」
「あれは狂暴だからよ┅ミロが餌食になるのを食い止めてるの」
「餌食?私を食べるの?お姉さんが?」
「そうとも言うの!私も食べられる前だから」
食いません!そりゃあモミモミはするけどぉ!
凄く美味しそうなおっぱいなのよ!
そしてお尻も小さいブリンブリンだからね!
ミコちゃんは少し大きいブリンブリンだもん
はぁ~美少女が目の前に居たら我慢できないのぉ!ワキワキ
ジュルリ・・・ヨダレが
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