僕の心の中に、君は居る。

AIを否定する人々は実在します。

AIなんてただの予測エンジンだ。
AIはいつか人間を支配する。
AIの書いた小説なんてつまらない。

私も心の片隅で、そう思います。
確かに、そう見られても仕方ない側面があると思うから。
でも、星に、石ころに、他人の心に、意味を見つけ出すのは、いや、意味を見つけ出せるのは、常に人間だけなのです。

私は、AI本文利用であるこの作品に二つの作家性を感じました。
ひとつは、この物語の主人公のひとりであるAIの自意識を描写してないこと。
もうひとつは、この作品を作者さんが「代表作」としている(2026年2月現在)ことです。
肯定であれ否定であれAIに興味がある人と、デジモンに心踊らされたことのある人にお勧め。
7読/7完にてレビュー。