謎の組織を作る
うろぼろす
第1話 転生したので謎の組織を作ろうと思う
私の名は零(れい)高校生だ。
スキルがある現代に転生した転生者だ。
転生前は、鉄骨が落ちてきて死んだらしい。
転生前
零
「ここどこ?そして誰?」
???
「私の名前はまあ女神とでも名乗っておくわ
ここは死後の世界よ」
零
「私はなにで死んだんだ?」
女神
「鉄骨が頭に落ちてきて死んだわ
その原因が私なのよ」
零
「どういう事?」
女神
「簡単言うと間違って殺しちゃったって事」
零
「はぁ」
女神
「申し訳ないから転生させようと思って」
零
「それは良いとしてどんな世界なんだ?」
女神
「魔法が使える現代よ」
零
「なるほどな」
そこで女神に聞かれた。
女神
「何か欲しいスキルはあるかしら?」
と聞かれこう答えた。
零
「<重力>と<生成>が欲しい」
とそしたら女神は
女神
「良いわよ」
と二つ返事で答えた。
女神
「良いのかよ」
とツッコんだ。そしたら女神が
女神
「世界を滅ぼそうとかしない気がするし」
零
「まあ謎の組織作って遊ぶだけだしな」
女神
「でしょ?だから良いわそれじゃあ送るわよ」
そう女神が話した途端、魔法陣が出現した。
女神
「お別れよ さよなら」
転生した先は、東京都。
零
「女神によるとこの世界は、
スキルや魔法のある現代日本で
そしてギルドがあるらしい
モンスターもいるらしく
ダンジョンの中じゃなくても居るらしい」
零はギルドの前についた。
零
「まずは、登録しよう」
零はギルドの中に入った。
零
「すみません ギルド登録したいのですが」
受付嬢
「はっ、はい分かりました」
ギルドの受付嬢が忙しそうに答えた。
受付嬢
「ギルドには、
E D C B A Sランクがあります」
零
「なるほどSランクは
どのくらいいるのですか?」
受付嬢
「15人です」
零
「スキル無しっているんですか?」
受付嬢
「いますね」
零
「なるほど
スキルは最大何個ですか?」
受付嬢
「最大は分からないけど今いる人で2個です」
なるほど!スキル2個は普通か。
受付嬢
「名前とスキルの登録お願いします」
零
「はい」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ギルド登録書
名前/性別/年齢
零/♂/16
スキル
<重力魔法>
ランク
E
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ランクは最初は、Eからか…。
目立ち過ぎても嫌だしこれで良いや。
零
「書き終わりました」
受付嬢
「はい確認します」
そう言い受付嬢は奥の部屋へ行った。
そして少しすると。
受付嬢
「お待たせしました」
零
「ありがとうございます」
零はギルドを後にした。
そろそろ組織を作るために勧誘しよう。
どこで勧誘しようか…。
???
「誰か助けて」
零
「助けを呼ぶ声がする」
力が欲しいかと聞いて欲しいと言ったら
目の前に現れるみたいなのとか良さそう!
良し最初の勧誘だ!気合いを入れよう!
仮面とフードをして顔をバレないよう
にしてから行こう。
ワオーン
???
「い、嫌だ!死にたくない」
零が目にしたのはウルフに
襲われかけている少女だった。
零
「力が欲しいか?」
???
「え?」
零
「力が欲しいか?」
???
「誰かいるなら助けてよ…」
零
「力が欲しいか?」
???
「欲しいかいえば良いの?
だったら欲しい!凄く欲しい!」
零
「良いだろう貴様に力を与えよう」
零
「<生成>スキル/剣聖」
「<重力魔法>グラビティスタック」
すると、少女にスキルが付与された!
そしてウルフの動きが止まった。
???
「なにこれ!?」
零
「それは、スキルだ」
???
「何でスキルが無いはずの私に…、
そしてあなたは誰?」
零
「私の名は、ゼロという
そして、陰の組織のルミナス創設者だ」
???
「聞いた事が無い…」
ゼロ
「それでお前を追い詰めたウルフを
倒す事ができなおかつ私の組織に入るとしたら
そのスキルを渡そう」
???
「スキルをくれるの?」
ゼロ
「ああ、創設したばかりで私以外居ないからな
仲間を集める為だ」
嘘では無い仲間がいないからね。
仲間欲しいなぁ〜
仲間になってくれないかなぁ?
ゼロ
「そろそろ始めようか」
???
「なにを!」
ゼロ
「お前には、鉄の剣をあげようそれで
あのモンスターを倒してみせろ
負けたら記憶を消してスキルを
与えなかった事にする」
???
「え…」
ゼロ
「さぁ開始だ」
ゼロが言うと同時に
ウルフの拘束が解けた。
???
「せっかくスキルを与えて貰ったのだから
絶対に勝たないと!負けたくない!」
ザン
ウルフの爪から放たれる斬撃が少女に掠った。
???
「痛、ちょっと血が…でも勝たないと…」
これ大丈夫か?
ジャキン
少女が攻撃をウルフに当てた。
10分後
ばた
ウルフの方が倒れた。
ゼロ
「初めてにしては、上出来じゃないか」
???
「はぁはぁ、ありがとうございます?」
ゼロ
「それで入るのか?入らないのか?
どうする?お前次第だ」
???
「入ります!」
ゼロ
「それじゃあ、お前の名前を教えてくれ」
???
「私の名前は麗奈だよ」
ゼロ
「お前はと強欲の魔女と名乗ってくれ」
強欲の魔女(麗奈)
「分かったよ!」
ゼロ
「お前は高校生か?」
強欲の魔女(麗奈)
「うん!そうだよ」
ゼロ
「それとお前には、
この事を周りに話さないで貰いたい」
強欲の魔女(麗奈)
「友達いないから話すも何も無いけど
分かった!」
え…可哀想に。
ゼロ
「………」
強欲の魔女(麗奈)
「何その目?」
ゼロ
「なんでもないさ」
強欲の魔女(麗奈)
「それでどうするんですか?」
ゼロ
「なんだ?」
強欲の魔女(麗奈)
「基地とか無いんですか?」
ゼロ
「基地はある」
強欲の魔女(麗奈)
「どこにですか?」
ゼロ
「この指輪だ」
強欲の魔女(麗奈)
「これのどこに?」
ゼロ
「指輪に魔力を込めれば基地に入れる」
強欲の魔女(麗奈)
「魔力ですか…私は、無いので…」
ゼロ
「なにを言っているお前は魔力をたくさん
保有しているではないか」
強欲の魔女(麗奈)
「え…?でも無いと言われましたし」
ゼロ
「お前の魔力が測定機を
上回ったのではないか?」
強欲の魔女(麗奈)
「そうなんですか!!」
ゼロ
「まあ良いこれで大丈夫だ
後は、家の中で使ってみろ さらばだ」
……………………………………………………
見てくれた方ありがとうございます。
ドラゴンを求めてダンジョンへ休止です。
すみません。なかなか思いつかないので。
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