13-14(イスラエルが滅びる預言


13章

『ヨシヤがダビデの家系から生まれ、祭壇を壊す』と神に派遣された人がユダから言いに来る。(ヤラベアムが偶像崇拝をしているため





老預言者はどういう感情でやったのかイマイチ分からないのだけど……。

本当に神の言葉を預かってきたのか、言われた通りのことが起きるのか確かめるためにしたということ???

教訓として思い出すのは、エデンの園でヘビに「食べても死なないし、自由にされる」とエバを唆した場面。他人からそれぽく言われたとしても、もう一度、エバも神に確かめるべきだった。またはヘビ(サタン)からの誘いに即座に断るべきだった。


このユダから来た人も、しっかりとそれまで断っていたのに、最後はつい妥協してしまった。サムソンやモーセも、妥協が命取りになったことも多い。終わり良ければ全てよしじゃないけれど、終わりがダメでは全てが水の泡になってしまうのもわかる。肝に銘じなければ。




誰の言葉を信じるのか。

でも一番は嘘をついた老預言者だけど。ちょっと!!何してくれたん?!!!こわっ

えっ、本当に元預言者のすること???


この若いユダから派遣された人が、この地で食べたら死ぬと言われているのを、老預言者も知った上で、嘘ついて食事に招待したのはなぜか。(老預言者は、自分は天使から言葉をもらってないのはなによりも知っていることであり、嘘をついている自覚がある。)


本当に死ぬとは思ってないのか、死なせてもいいと思ったのか。

どのみち、神の言葉を重く受け止めてないし、万が一にも相手の命も考えてないってことだよね……??? :(´ºωº`):





老預言者は、これらを見届け「神が言ったことは、必ずその通りになる」と息子達に教えた。

そしてヤラベアムも、自分の目で手が治るのを見せてもらったのに、悪いことをやめず、勝手に、祭司を任命していった。(しかもいっぱい




14章


ヤラベアムは妻に正体を隠して、「病気になってしまった息子のアビヤがどうなるのか」を預言者アヒヤに聞きに行って欲しいという。(なぜ自分で行かない? 罪ゆえに恥ずかしいのか?


しかし神は先にアヒヤに、ヤラベアムの妻が来ることを教える。


「あなたに10部族を与えたが、あなたはダビデのようにはならなかった。これまでの誰よりも悪い事をした。ヤラベアムの家を滅ぼすことにする。ヤラベアムはイスラエルに罪を犯させたので、神はイスラエルを見放す」



やがてヤラベアムは死に、ナダブが王になった。


ユダでは、神殿男娼さえいた。

高き場所では、異教が混ざる。


エルサレムでは、エジプトのシシャク王が攻めに来て、神の家の財宝と、王家の財宝、ソロモンが作った金の盾すべてを奪った。無くなったため、仕方が無いので、銅で盾を作ることにした。


(ソロモンが財政難になってまで作ったもの達が……あっけない


レハベアムとヤラベアムの間には戦いが絶えなかった。

レハベアム王も死に、息子のアビヤムが次の王になった。




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どちらの国もさんざんなことになっている………

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