1-2章(ダビデからソロモンへ

人間とは不思議な生き物で、自分で決めたことは強い心で行う事ができるなって思いました。

自分に今必要な読み物はどれか、コンセプトを決めて、自分なりに候補を出した。じわじわと列王が読みたい気持ちが高まっている。


これは神が、分かるように「この中だったら、これがいいよ!」って言ってくれているような気がする。だって、なんで列王読みたいか自分では説明つかないもん!w


人間、食べ物もそうだけど嫌いなものを無理やり食べても栄養になりにくいとか。

だから、読みたいって楽しいモチベーションで読み始められるのがいいよね。


ギリシャ語聖書(俗に言う新約聖書)は全部読んだことある。とくにパウロの手紙は実は読んでるけど、ヘブライ語聖書(旧約)は実はあまり読めてないしいい機会かもしれない


ってことで、列王読みます!

一番読みたいところは18章だけど、流れを掴むために一章からかな。




◾︎列王第一記の背景


筆者→預言者エレミヤ(と思われる


ダビデ王の晩年からエホヤキン王がバビロンの獄から釈放されるまでのイスラエル史を物語る聖書中の書

(引用


一章は

サウル王から、ついにダビデ王に変わったところから。

(約紀元前1000年~961年頃)


ダビデは次期王になると神から直々に任命されていたので、長年、サウルから恨みや嫉妬されて、命を狙われていました。



ふと歴史に疎い私。カエサルっていつの人だっけ?と思ったらローマで、紀元前100年~44年でした。

日本だと弥生時代。

こう見るとやっぱり、紀元前4000年にエデンの園が中東~欧州辺りにあったとされていますし、発展は日本よりも早いな



イスラエルの王 首都エルサレム

(エジプトや地中海のそば


◾︎概要


サムエル記はダビデの話も多いけど、どちらかと言えば息子ソロモンの話が多め。



◾︎いざ読むぞ!📕


ていうかもう一章からダビデでは高齢になっていた…

ちょっと待って!!一章で既に人が多すぎる💦


えっと、ダビデ王の知らないところで、息子アドニヤが画策して(自分の支持者たち、祭司アビヤタルを招き)勝手に次の王だと言い始める。


このままだと、神が決めたソロモンが次期王になれないため、預言者ナタンがダビデ王に報告し、ダビデは神に誓い、ソロモンが次期王だと改めて宣言する


(エホヤダの子ベナヤ、祭司ザドクはダビデ側



都市は新しいソロモン王に、歓喜し祝福する。

それを聞いていたアドニヤは、神の後ろ盾がソロモンにあることを知り、怖くなった。

「ソロモン王に、私を殺さないと誓ってください」という。


ソロモン王は言った。

「良いことをするなら、髪の毛一本地面に落ちることもないが、悪いことをするなら死ぬことになるだろう」と--



◾︎二章

死期の近いダビデは息子ソロモンに言葉を残す。

神に仕え続けること。

バルジライの子孫は、アブサロムに追われていた時に良くしてくれた家系なので、これからも揺るぎない愛を示すこと。


ダビデが治めた期間は40年。


アドニヤは、ダビデの世話をしていたアビシャグを妻に迎えたいと願い出たが、その策略は失敗し、処刑される。


(アドニヤの内に野望の火が燃え続けていたことを強力に示すものでした。というのは,古代東洋の通例では,王の妻やそばめたちは王の正当な後継者のものにしかなれなかったからです。

(引用)


祭司アビヤタルは処刑されなかったが職を解かれた。アドニヤの支持者ヨアブは天幕から逃げ、処刑される。




=====


頭に入れるためにまとめたり、調べながらやってたら読む以上にかかってしまった!!

二章しか読めていない


小説に慣れてると、聖書は感情もほとんど書かれてなく、淡々と進むし、人が多いし、展開が早すぎて、頭が追いつかない!!

イメージとしては、旧約聖書は歴史書で、新約聖書は手紙や感情多めって感じがする。

やっぱり読みやすいのは、新約かな。でもだいぶ、現代語訳に変えてくれたおかげで読みやすい。70年代なんて、汝とか我とかで、頭に入らなすぎて、絶対に私は勉強しないって思うw



感想としては、既に濃厚!!!波乱はデフォ

ソロモンは今のところ良い子w


アドニヤの「断らないでください」は笑ってしまうw(だがソロモン王に断られている


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