第5話勇者歳誕

 ☆☆☆


 彼女の元へたどり着いた俺が最初に見た光景、それは見知らぬ男が彼女に向けて魔法の剣を振り上げている所だった。

 俺は速度を上げ、


「待ちなさい!」


 咄嗟に制止の声を上げる。


 相手にとって俺の発した言葉など従う必要の無い無意味なものの筈だが、予想外の闖入者に一瞬だが男の動きが止まった。


 あくまで一瞬、刹那の時間だったが俺にはそれで十分。

 俺は男と使用人の少女の間に体を差し込むと、男の剣の腹を叩き、軌道を反らした。


「ッ!」


 男は驚きで目を見開かせながらも即座に距離を取る。

 俺の見た目はひ弱な少女のものだが、男も相当な実力者のようで、見た目に騙されず俺に対する警戒度を引き上げた。


 俺と男は示し合わせたように動きを止める。相手が何者なのかを、目的を少しでも知っておきたかったのだ。俺は足先から頭のてっぺんまで少しの見落としも無く男を観察する。

 男もまた、ジッと俺を観察していた。


 そこには当然だが女性を見るような邪な考えなどなく、あくまでも一人の戦士として俺を注視しているのが分かった。

 それから暫くの間、硬直状態は続く。

 俺としては先ほども言った通り相手の狙いや所属、目的を知りたかったし、男は多分だが実力差が分かったのだろう。下手に動けば倒されると分かっているからこそ動けずにいた。


 この勝負は実力差から考えて俺の方が圧倒的に有利だ。


 だが、先に動いたのは実力的に劣っている筈の男だった。

 男は警戒態勢を解き、短剣を懐にしまった。

 いや、正確にはあたかももう戦意は無いと装っていた。いつでも、攻撃態勢に移れるのにそのことを隠していた。

 そして、さも旧知の仲であるかのように話しかけてくる、柔和な笑顔を浮かべて。


「……いやはや、一体どういうことだい?君は彼女が盛った毒で倒れている筈だろう?

 そもそも、これだけの戦闘能力があるのに、情報にはそんなこと1行だって書かれていなかったんだが……。」

「(そうか)あら、それは残念でしたわね。きっと、貴方の所の情報屋は三流だったのでしょう」


 男の発言にはこちらの情報を少しでも引き抜こうという意思が垣間見えた。

 少しでも、情報を手に入れて逃げようとしていた。

 だからこそ、俺は男の発言に素っ気なく返した。


 だが、男も簡単には引き下がらない。

 むしろ、距離を詰めてくる。

 まるで散歩でもするかのような軽やかな足取りでこちらの攻撃範囲へと入ってくる。

 無謀としか言えない行為だ。

 逃げるのなら距離を取った方が良い。


 相手の警戒を解くのはこの状況では既に不可能。情報を引き出すのが目的だとしてもやる意味の無い、ハイリスクローリターンな行動だ。


 俺は意図を読みかねる。

 秘策でもあるのか、若しくは只やけくそになり、俺が心を開くという一途の希望に賭けたか


 よく分からない。

 よく分からないが、俺の体は相手の意図を読むよりも早く、それこそ相手が攻撃範囲に入った段階で既に攻撃を開始していた。




 ……そう、勇者であった頃であれば。


「え?」


 俺の体が動き出したのは男が急加速し、蹴りを放ってきてからだった。

 鞭のように鋭く撓る蹴り、俺はそれを咄嗟に腕でガードする。

 しかし、ダメージは無くても10歳の少女の体重では受け止めることは出来ずに後ろに吹き飛ばされ、壁に激突する。



「……やっぱりか」

「やっぱり?」


 男が小さく口にした言葉を俺は無意識に反復していた。

 そんな俺に男は勝ち誇った顔をする。

 今までの柔和な笑みをかなぐり捨て、醜い本性をさらけ出す。


「ああ、君はどうやら実力はあるようだが、実戦経験には乏しいようだね。


 実は君と言葉を交わしたときの声の強ばり、表情の硬さからもしかして、とは思っていたんだ!」


 歪みきった笑みを浮かべて、俺に向けて的外れなことを言い放った。


 俺は勇者、数多の戦場を駆け抜け、魔王と鎬を削った男だ。


 俺が実戦経験に乏しい?

 そんな筈は無い。


 声の強ばり?

 恐らくブラフ。


 表情の硬さ?

 戦場で気を引き締めるのは当然だろう。


「(動揺でも誘っているつもりか?)はっ、何を言うかと思えば、くだらない。弱い犬はよく吠えるというけれど…………成る程自らを鼓舞するためだったのね」

「はっはっは、確かに、僕と君では模擬戦であれば、君が勝つだろうね。

 でも、見てみなよ、君の膝、笑っているよ?」

「(そんな訳ないだろう)見るに堪えないからそれ以上は………………え?」


 そんな筈が無いと思いながらも、俺は自分の膝へと視線を向けた。

 向けて、気づいてしまった。知ってしまった。

 いや、もしかしたら、男へ攻撃出来なかったときに、攻撃範囲に入っていたのに対応出来なかったときに薄々その可能性が脳を掠めていたのかもしれない。


 男が言ったように、俺の膝は笑っていた。恐怖のあまりその場から動けなくなっていた。

 勇者は強者を恐れない。

 いや、恐れていても震えない。

 どんな敵が相手であろうとも勇ましく剣を振るう。人類の希望を一心に受け、人々の願いを全て背負って戦いに挑む。

 だからこそ、臆するわけにはいかなかった。

 勝てない戦いでも勝てないと思ってはいけなかった。

 ただただ、強く、どこまでも強さを求め続けなければいけなかった。


 だが、公爵令嬢はそうじゃない。

 強さよりも華やかさを求められ、勇ましさより淑やかさを求められる。

 血と汗と憎悪で形作られる戦場とは無縁の、美と謀略と嫉妬で形作られる舞踏会戦場で生きる。


 魂は怯えてなどいなかった。


 ただ、体は小さい子どものように震えていた。


 勇者が紅茶の飲み方など知らなくても、体が飲み方を知っていたのと同じように、今度は、体に引っ張られて、思うように動くことが出来なくなっていた。

 魔王の呪いが心を雁字搦めにし、少女の部分を引きずり出した。


 動け!動け!動け!


 俺は震えを止めようと自らの膝を何度も叩く。いつも通り動くように刺激を与える。

 発赤が出来るほど強く、強く、叩いているはずなのに……一向に震えは止まらなかった。


「ふふっ、必死だねぇ。アイリス・コリアンダー公爵令嬢。

 いつものこまっしゃくれた顔よりもよっぽど良いよ。」


 男は見下した目でクツクツと笑う。

 そして、何かに気づいたかのように人差し指を立て、頬に当てる。


「う~ん、今のアイリスお嬢様なら、いつでも殺せるし、予定通りそこの使用人から殺そうか……」

「(やめろっ!!)なっ!やめなさい!!」


 俺は男を睨み付ける。

 出来るだけ殺気を込め、必死に威嚇する。

 だが、足は……体は今もなお動かない。言うことを聞いてくれない。

 男は優越感に浸るようににんまりと笑みを浮かべる。

 顔だけをこちらに向ける。


「弱い犬ほど良く吠える、という言葉があるけれど、あれは弱い犬が強い犬に要求をのませるための虚仮威しだったようだね」


 そう言いながら男は、


 俺に向かって急加速してきた。


「ま、仮にあの使用人を殺すことで君の中の恐怖心が吹っ切れてしまっては事だ。

 ご希望通り確実に君から潰させて貰うとするよ」


 拳の雨が俺を襲う。全てを腕でガードすることでダメージというダメージは入っていないが、直ぐ後ろが壁なこともあり…………いや、恐怖で動けないため良いようにサンドバックにされる。


 拳だけで無く、蹴りが飛んでくることもあった。

 腕には少しずつだが、傷が出来ていた。


 男は思う存分俺を殴れて満足したのか、歪な笑みを、口が引き裂けそうな程口角を上げると一度距離を取って魔法の剣を構え、心臓に向けて、突きを放った。

 俺は咄嗟に刃を両手で挟むことで防ぐ。

 だが、刃と俺との距離は10センチとない。

 しかも、


「ほぉ、受け止めるか、ただ、力はあまり入っていないようだね?」


 男は力任せに剣を押し込んでくる。

 少しずつだが、刃が心臓に近づいてくる。


 全くといって良いほど力が入らない。せめて3割、3割分の力が出せれば押し返せるのに!

 手の打ちようが無い状況、迫り来る死への恐怖、その事実を突きつけられ、体中から冷や汗が噴き出る。心臓が締め付けられるような、縮み上がるような不思議な感覚を抱く。


 汗によって、とうとう白羽取りによる時間稼ぎすらままならなくなってくる。

 刃が、死が直ぐそこまで、表皮一枚分、1ミリ先まで迫る。


 この状況をなんとかするには……、俺は必死に頭を回す。

 回すが全くといって良いほど、良い案が思いつかない。


 視線を様々なものに向ける。何か、役立ちそうなものはないか必死に探す。

 だが、ない。

 何も無い。


 というか、活かし方が全く思いつかない。

 ここまでか?




 俺が諦めかけたその時、今まで呆然とみているだけだった人影が動き出した。

 そして、人影は男の体を揺するような強烈な体当たりを男の胴に食らわせた。


「お、お嬢様!お逃げください!」


 男の動きを阻害するように腰に抱きつく人影。人影は俺へ顔を向けると、そう言い放ち顔を上げた。すると髪で隠れていた表情が顔をのぞかせる。

 涙を瞳一杯に溜め、口元を震わせながら男にしがみつく使用人の少女がそこにいた。


 少女の活躍により、男は態勢を崩し、俺は男の凶刃から逃れる絶好の機会を得た。

 なのに、俺の脳裏に過ぎったのはそんな事よりももっと別の、この戦いを左右することのないある日の記憶。


『は、初めまして、私は、の、ノエルといいます。きょ、今日からこの屋敷で働かせていただくことになりました。よ、よろしくお願いします!!』


「ノエル!貴方何をしているの!?逃げるのは……逃げるのは貴方の方でしょう!!」


 曲がりなりにも戦える俺では無く、戦えない君が逃げるべきだ。

 逃げてくれなければ困る。

 俺には奴を倒せるだけの力はない。

 俺の戦いを無駄にしないでくれ。


 その気持ちを全部込めて吠える。

 死に際の手負いの獣のような魂からの叫びを彼女に向けて放つ。


 だが、その言葉が彼女の心に届ききる前に、彼女が何か言う前に、それを台無しする者がいた。


「はぁ、そういうのいらないと思うんだけどね。

 というか、そもそも使用人ちゃん……ノエルちゃん?が毒を盛ったのが全部の始まりじゃないか。

 今更、お嬢様の味方ですって態度は少し、調子が良過ぎるんじゃないかな?」


 男はノエルの髪を引っ張ると、顔面へと膝蹴りを食らわせる。

 そして、そのまま、後ろに倒れたノエルの顔をグリグリと踏みつける。


「ノエルちゃん。俺にはね、3通りの嫌いなタイプの人間がいるんだ。

 1つ貴族。

 2つ無能

 そして、三つ目は、君みたいに感情に流されて、コロコロと主張を変える奴だよ。

 芯が無くて、物事を客観的に見ることも出来ない人間だ。」


 男はノエルの顔から足を退けると、足を思いっきり振り上げ、今度はお腹めがけて振り下ろそうとする。


「ノエルちゃん。俺はね、無能な人間は一人でも多く減らす必要があると思うんだ。

 この国は貴族では無く、真に選ばれた優秀な人間が導いていく必要があると思うんだ。

 意味……分かるかな」


 足の裏でノエルのお腹を踏み潰そうと男の足が振り下ろされた。

 それを見た瞬間、俺の体は自然と動いていた。

 いや、それ以前から、ノエルの顔に男が膝蹴りを入れた時から、俺の中の呪いの鎖、その一本は軋みを上げて、傷を広げていた。


 だからこそ、これは積み重ねだ。

 彼女の勇気が俺に力を与え、男を憤怒させ、少女の…………助けを求める少女の声にならない声が俺に勇気を与えていた。


 勇者失格だ。

 傷つく誰かが生まれてからじゃ無いと勇気が出ないなんて。


 俺の魂に体が追いつく。

 音よりも速く動くことも出来ない未熟な体だが、それでも風よりも速く、男の蹴りよりも圧倒的に速く、男の意識を置き去りにして、俺は男の蹴りとノエルとの間に腕を割り込ませた。


「なに!?」


 今まで良いようにやられていた俺が急に自分の意識よりも速く動いたことで男は動揺を隠せずにいる。

 だが、そんなことはどうでも良かった。

 俺はノエルの顔に、蹴りを止めている手とは反対の手を添える。

 そして、〈整形〉+〈増殖〉の魔法連結でノエルの傷を、顔を直していく。


「遅くなって、ごめんなさい」


 最後に念のため、ノエルの治癒力を〈強化〉してから手を離す。


「お、お嬢様……」


 ノエルは糸が切れるように眠ってしまう。

 無理をさせてしまった。

 勇者であるのに非力な少女に助けられてしまった。

 この後悔は…………失敗は一生背負っていくことになるだろう。


 だが、今は


「私の嫌いな人間も3通りいるんだけど、聞いてくださらない?

 まぁ、聞かないと言っても勝手に話すのだけど。


 1つ、難しい言葉を使ってやたら偉そうにご高説を垂れる奴。

 2つ、馬鹿な人間を言葉巧み騙して利益を得る奴。

 3つ、相手を必要以上にいたぶる奴。


 つまり、お前みたいな奴のことだ!!!!!!」


 男の足を受け止めていた腕を振り上げ、男のバランスを崩すと、そのまま立ち上がり、腰をひねって拳を振るう。

 俺の拳は男の胴を撃ち抜き、男の体を吹き飛ばす。


 家屋をぶち抜き、飛んでいく男。


 あまりの轟音に眠っていたはずのノエルが飛び起きる。


「な、何事!?」

「行くわよ。ノエル」


 俺はノエルの腕を引っ張り、飛んでいった男を追い、家屋に空いた穴を潜っていく。

 少し、力を入れすぎてしまったと思っていたが、巻き込まれた一般人はいないみたいだ。

 …良かった。


「これ……何の穴ですか?お嬢様」

「あの男をぶっ飛ばしたら出来てしまったのよ。」


 ノエルが不思議そうに聞いてきたので、俺は端的に答える。


 後ろで「うわぁ」とか「痛そう」とか言っているのだが、ちょっと気が散るから黙ってて貰っても良いだろうか?ノエル。


 俺は気配探知で男の動きを捕捉する。幸い、ダメージが酷くて動けないようだが、近くに仲間が居てもおかしくない。

 早いところ捕まえたいところだ。


 俺はチラリとノエルの方を向く。

 彼女の移動速度に合わせていては男を取り逃してしまう可能性がある。

 だが、一人にしたらしたで今度は男の仲間に襲われる可能性もあるか?


 ……仕方ない。


 俺はノエルの肉体を〈強化〉してから横抱きする。

 お姫様にするようなロマンティックな奴だ。


「お、お嬢様?」

「黙ってなさい。舌を噛むわよ」


 全力で走って三歩。


 俺は男に追いついた。

 そして、ノエルを優しく降ろすと体を引きずりながら芋虫のように、匍匐前進でその場を立ち去ろうとする男へと向き直る。


「待ちなさい?」

「ひっ」


 男は俺の存在に気がつき、匍匐前進の速度を上げる。

 俺はそんな男の足を踏みつけて、動きを止める。


「逃がすわけがないじゃない?あなたには、あなたの後ろにいる人間、全員吐いて貰うわよ?」

「こ、こんなことをして、只で済むと思っているのか!?俺にはな、あ、あの方ついているんだ!!!」

「あの方?」

「そうだ!あの、かの有名な!!………………あれ?」


 男は急に自身の手の平を見つめ出す。

 俺もまた、男の手の平へと視線を向ける。

 向けて、気づく。気づくと同時にノエルを抱き直し、距離を取る。


 次の瞬間には手の平がぶくぶくと、まるで無理矢理水を流し込まれているかのように膨れ上がる。そして、それは今度全身へと広がっていく。


 不味い、これは疑似呪術だ。

 それも、呪われた相手が死ぬ際に花が咲くように血が飛び散り、その血に触れた者も同様の疑似呪術に感染させる〈連鎖呪花〉。


 俺は直ぐに魔法を発動する。

〈炎〉+〈増殖〉+〈整形〉+(〈整形〉+〈神秘付与〉)


 基礎攻撃魔法〈炎〉を増殖で肥大化させ、それを〈整形〉で一本の矢、実物の矢と同じ大きさと形に留めることで〈増殖〉により増えた熱量を閉じ込め、圧縮する。

 これにより威力は通常の〈炎〉とは比較にならない程跳ね上がった。


 次に〈整形〉で〈神秘付与〉で付与できる奇跡を決める。

 今回、付与する奇跡は疑似呪術への特攻能力。

 只の炎を、呪いを燃やす炎へと変える。


 そして、俺は左の手の平を自分の方へと向け伸ばし、中指と人差し指だけを立てる。

 右手は弓を引くように後ろに引く。


 そして、魔法を放つ。


「〈神聖火矢〉」


 呪いを焼き尽くす炎は男へと突き刺さると、男を中心に火柱を上げる。

 高い、高い、それこそ、見上げるのも億劫な程高い火柱を。


「ギャァァァァァァァァァァァァァアァァァァァ」


 火柱の中、男から聞こえてくる断末魔。

 男は必死にもがいているようだが、残念ながらその炎は呪いを燃料に燃えている。

 火柱の中心から抜け出そうにも、そもそもが油を被っているも同義な為、男の抵抗には何の意味も無かった。


 そして、暫く続いた抵抗も、鳴り響いた断末魔も徐々に小さくなっていく。

 男は殺虫ポーションを噴きかけられた虫のように徐々に抵抗が無くなり、遂には動かなくなった。

 断末魔も聞こえなくなった。

 それと同時に炎が消えていく。

 燃えるものが無くなったことで、役目を終えた炎は勢いを減らし、水などをかける必要すら無く消化された。


 俺は男の居た場所に視線を向ける。

 しかし、


「あの…、お嬢様?あの男性は一体どこに?」

「全身が疑似呪術に侵されていたのでしょう。見ての通り塵一つ残らず消えてしまったわ」


 俺はもうここには用はないため、踵を返して歩き出す。

 その後ろを、使用人の少女、ノエルが付いて来た。


「……一応、言っておきますが、話は聞かせて貰いますからね」

「ひぇっ、…………はい、分かっています」


 彼女が項垂れる気配を感じながらも、俺は仲良くなれそうな少女が出来たことが嬉しくて、自然とスキップをしていたのだった。



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