8話 外に行くってさ

 最近お母さん達と話して、外に行くことが決まった、けど、どこに行くのか聞いたらなんだけど、王宮って言われちった 

 なんで初めての外出で王宮なん!?普通お散歩とかそういうのじゃないの!?普通がなにか知らないけどさ?え、この世界は初めての外出は王宮ってのが結構普通な感じ?てか前世でも貴族達は王様に会いに行くのが最初だったのかな?いや、ちがうだろ!王宮とか簡単に行けるもんなのかい!?

 まぁ…外にでれるのは嬉しいか

「王宮いくんならせっかくだし友達の一人二人でも作ろ!」

 まぁこれでも俺は前世で友達を増やすのは得意だった方だ、今世で通用するかわからんけどね!?

 俺は前世で喋りすぎて喉渇れないの?とかマシンガントークとか言われてきた、そのべしゃりを活かして友達なんて一瞬でしょ、え、できるかな?

 


 外出当日がきた!王宮緊張するー!なんか緊張を紛らわせる方法、なんかないか?

「あ、太極拳でもしとこう!」

 俺は緊張を紛らわすために太極拳をすることにした、健康にもいいしね


「アベル~!もう出るわよー!」

「あ、わかったー!」

 俺は太極拳をやめてすぐに向かう

「アベル、緊張してるの?」

「そりゃあね、初めてだし!」

「まぁそれもそうよね、王宮に行っても王様は忙しいからあまり会える時間は少ないそうだけど、その代わり王子様やお姫様がいるから一杯友達を作るのよ?」

「うん、わかってるよ」

 うわー、他の子供に会うの初めてだからどんなもんか気になるな、この世界の基準とかわかんないし性格も見た目も全部気になる!楽しみすぎるかもしれん!!!

 俺自分の身長もよくわかってないからなー、でも普通よりちょっと大きいらしいぞ、やっぱお父さんの遺伝か?


「もうつくわよ」

「マジ!?楽しみなんだけど!」

「うんうん、暴れない暴れない」

 俺中身39歳で前まで結構大人な性格だったのに子供になった時からだんだんと昔の自分に戻っていってるな…これは大人ではないが、今は子供だし戻ってもいっか!     

 さすがに子供心取り戻してきてるよなー、俺キャピキャピなんて何歳になってもできるもん、前世では周りの目が痛かったから大人になったけど、なろうとしなかったら全然39歳でもキャピキャピしてたよ?

「ついたわよー」

「うんっ!」

 俺はジャンプして馬車から降りた、そしてお母さんにちょびっと怒られた

 どんな奴がいるか楽しみだ、後めっちゃ外が綺麗、空気がうましうまし

 外にでれて良かった~、こんな綺麗ならでた方がいいぜっ

 てか王宮でかすぎなんだけど、東京ドーム位あるんじゃない?それ以上か?

 お城って綺麗だよな、映えるよここ、映える!インスタグラムにあげたっていい、インスタやったことないけどね

 俺はお母さんと共にお城の中にワクワクと緊張の感情を持ちながら入っていった

 



 終わり!飛ばし飛ばしでほんますんませんね?飽き性過ぎて長引いたものが書けないんですよねん

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る