🛸
民間人「ここよ!さっき何かが光ったように見えて…!ほら!あそこ!機械みたいな物があるじゃない!」
調査員A「これは…なんですか…?」
調査員B「形はまるで…」
民間人「UFO!!!!UFOよ!UFO!!早く持って帰って調べてください!怖いったらありゃしない!!」
調査員A「はぁ…何を言ってるんですか…落ち着いてください。そもそもUFOや宇宙人に関する正確な情報なんてありません。これはただマニアが作ったような模型です。何も…」
調査員B〈どうしてそう言い切れるんだ?そもそも俺らはこういう仕事してんだから受け取るしかねえだろ!ボスに怒られっぞ?〉ボソボソッ
調査員A「はぁ?」
民間人「とにかく信じれないっていうなら次の証拠!この青い引きずられるような血痕を見て!これを辿っていくと…」
調査員A「ひえっ!?」
調査員B「熊の死体…か。きっとそこらへんの…」
民間人「この死体は銃痕なんてないわ!熊を銃で撃たずに殺せる青い血の生物なんてこの地球には存在しないんですよ!!」
調査員B「あー…めんど…」ぼそっ
調査員B〈どうする?一旦全部持って帰ってこいつは精神科送りか…〉
調査員A〈そうしよう…〉
調査員B「わかりました〜ではこちらの方で押収しておきますね〜あざした〜」
民間人「あなた達は話が早くてよかった!他の団体なんて聞く耳も持たなかったのよ!!」
調査員B「アラ〜ソウナンデスカ〜、ではまたのご利用を〜さよーなら〜」
調査員A(手慣れてんなー…)
????『……』
実行。
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