七歳の姫さまの恋をあなどってはいけない。小さな波紋は大きなうねりへと…

 七歳の姫さま『朱紅紅(フォンフォン)』ちゃんには好きな人がいました。
 けれど、後漢の三国志時代の当時『七年男女不同席』という教えがありました。
(日本でいえば「男女七歳にして席を同じゅうせず」ですね)
 それが上流階級の規範とされていたのです。
 紅紅(フォンフォン)ちゃん、世情からしていきなり恋の障害にぶちあたってます。
 
 けれど、そんなことでくじけていたらヒロインは務まりません。
 おしゃまな彼女はあきらめることなく、純な恋心をもってイケメン若君を追い求め、自分自身も成長していくのです。
 がんばれ紅紅(フォンフォン)ちゃん!

 姫さまの恋物語に絡めて、後漢の三国志時代背景や登場人物の様子がとてもリアルに詳しく描かれていて、興味深く面白いです。
 ぜひおすすめします。

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