T東警察署発表 2015年6月5日
T市東警察署 2015年6月5日 発表
【報道関係者各位】
平成27年6月5日午後、T市元町に所在する集合住宅「シャーテンハイム元町」の管理人男性が、同住宅内の管理人室において死亡しているのが発見されました。
司法解剖の結果、死因は脳梗塞と判断しました。首を絞められた後がありましたが自らつけたものと鑑識の結果判断しました。、
しかしながら、現場の状況や遺留品の確認を踏まえた総合的な判断の結果、事件性は認められないものと考えております。
当署といたしましては、今後も慎重に調査を継続しつつ、事案の詳細については捜査上の支障があるため公表を控えさせていただきます。
平成27年6月5日
T市東警察署
【万里による註釈】
警察発表では「事件性は認められない」とされたが、当時の捜査関係者の証言では「首を強く圧迫されたことによる窒息死と推定」としていたが発表直前にアトリウムエステートから「脳梗塞として亡くなったことにして欲しい」と頼まれたそうだ。
現場となった管理人室には床や壁の一部に焦げ跡が残されており、何かが燃えた痕跡が確認されている。
燃えたものは【2012年シャーテンハイム元町管理記録】【2013年管理記録上半期】
(2012年度、2013年上半期のシャーテンハイム元町管理記録だけが紛失状態になっている)
また、住宅の廊下に設置されていた監視カメラは、発見日の2週間前に故障していたという記録がある。
これらの点は公式には触れられず、現在も説明アトリウムエステートからはなされていない。
(風間悠里の取材メモ引用)
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