第5話 良からぬ噂
由季が「歌さんがさ?変な噂を社内で流して居るかも知れない。付き合えないからって酷いよね?」とコソコソ話をした。
さつきが「良いんじゃ無いの?どうせ、噂なんて直ぐに止むわよ」と余裕をこいて居たら、上司から「君は、職場のレクリエーションを機に優斗君と付き合って居るみたいじゃ無いか?職場では恋愛は禁止なんだぞ。分かって居てやって居るのか?」とあまりにも噂が立ち過ぎて上司に叱られた。
さつきが「はい。すみません。これからは気を付けます」と上司に深々とお辞儀をした。
その事もあり、さつきは「優斗さん、ごめんなさい。私、今日上司に叱られて、社内恋愛は禁止だって言われたから、連絡するのを辞める事にします」と連絡を入れた。
優斗は「そうですか。分かりました。じゃ、この事は無かった事にしましょう」と言われて、失恋したと想って居る、さつきは酒を飲み酔い潰れて居た。
さつきは由季に家まで送って貰い無事、家に着く事が出来た。
さつきは「ただいま」と挨拶をして、玄関先で眠りに着いた。
そんな泥酔の中、台所で水を汲み水を飲んだ。
さつきは「何で優斗さんと付き合っちゃいけないの?」と涙を流して居た。
優斗はあれから何も返事が無く、音沙汰も無かった。
お知らせの通知以外、何も無い事をがっかりして居た。
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