第4話 この恋心
さつきは、歌と言う女性で綺麗なプロポーションである体型に目が釘付けになった。
さつきは「あの、歌さんは優斗さんの事をどう想って居るんですか?」と思わず声を掛けてしまった。
歌は「良いと想って居るわよ。ただ好きな人が居るのかなってちょっと怖いのよね?」と一歩引き気味になって居た。
でも歌は「ね?優斗君で良かったら、私と付き合って見ない?」と積極的に話をして居た。
さつきは「えぇ、さっき好きな人が居るかなって想ってちょっと怖いのよね?って言ってたじゃない?話が違いすぎる」と困惑した状態で頭を抱えた。
そんなこんなで、歌は優斗と山に登る事になり、さつきは仕方なく由季と山に登る事になった。
それがきっかけで山に登る事になったのに、熊が出るなんて聞いてないよと言う気持ちになった。
優斗が前にいて、歌が「ひぇええ。怖いよ。優斗君」と身体を擦り寄せるかの如くピッタリと身体を付けてきた。
優斗が「辞めてくれないか?別に僕は、君と一緒に居たい訳じゃないんだ」ときっぱりと断った。
歌が「そんな事を言わないで?何でそんなに冷たいの?」と身体を付けてきたが優斗は歌の身体を突き放した。
そうして優斗は、「さつきさん、一緒に山を登れなかったけど、山を降りたら普通のデートをしましょう」とありがたいお言葉を頂いたのだった。
そうして、さつきと優斗は恋人同士になり、付き合い始めた。
さつきは優斗と連絡先を交換し、連絡を取り合って居たのだが、歌が来て「最近、さつきさんは優斗君と連絡を取っているみたいよね?私よりも抜け駆けするなんて、許せない」と言う噂を嘘偽りもなく社内に流して居た。
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