第3話 点滅する灯り
「【文字置換】」
1回目の変換。
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文字置換スキル
┌────────────────────┐
│侍魔法言語パターン3 ▼│
└────────────────────┘
【flash】
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【大将? こんなにあっさり死ぬとは、影武者か? 卑怯な…… こちらも策を使うまでよ…… ザシュ(斬撃)…… わしが憎いのか…… おのれ…… 勝負はこれからじゃ…… ういやつ。(笑) その方に任せた……(笑) 】
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2回目の変換。
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文字置換スキル
┌────────────────────┐
│侍魔法言語パターン1 ▼│
└────────────────────┘
【大将? こんなにあっさり死ぬとは、影武者か? 卑怯な…… こちらも策を使うまでよ…… ザシュ(斬撃)…… わしが憎いのか…… おのれ…… 勝負はこれからじゃ…… ういやつ。(笑) その方に任せた……(笑) ing 】
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【大将? こんなにあっさり死ぬとは、影武者か? 卑怯な…… こちらも策を使うまでよ…… ザシュ(斬撃)…… わしが憎いのか…… おのれ…… 勝負はこれからじゃ…… ういやつ。(笑) その方に任せた……(笑)
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3回目の変換。
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文字置換スキル
┌────────────────────┐
│侍魔法言語パターン5 ▼│
└────────────────────┘
【大将? こんなにあっさり死ぬとは、影武者か? 卑怯な…… こちらも策を使うまでよ…… ザシュ(斬撃)…… わしが憎いのか…… おのれ…… 勝負はこれからじゃ…… ういやつ。(笑) その方に任せた……(笑)
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【大将? こんなにあっさり死ぬとは、影武者か? 卑怯な…… こちらも策を使うまでよ…… ザシュ(斬撃)…… わしが憎いのか…… おのれ…… 勝負はこれからじゃ…… ういやつ。(笑) その方に任せた……(笑)
いかんのう…… これは誰ぞの頭を扇子で叩きたくなる…… 斬れ!! そこにおる者を斬れ!! ボーボーボ(ほら貝)♪ この音を聞くと、初陣を思い出すわ、ボー(ほら貝)♪ 】
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4回目の変換。
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文字置換スキル
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│侍魔法言語パターン2 ▼│
└────────────────────┘
【大将? こんなにあっさり死ぬとは、影武者か? 卑怯な…… こちらも策を使うまでよ…… ザシュ(斬撃)…… わしが憎いのか…… おのれ…… 勝負はこれからじゃ…… ういやつ。(笑) その方に任せた……(笑)
いかんのう…… これは誰ぞの頭を扇子で叩きたくなる…… 斬れ!! そこにおる者を斬れ!! ボーボーボ(ほら貝)♪ この音を聞くと、初陣を思い出すわ、ボー(ほら貝)♪ hts】
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【大将? こんなにあっさり死ぬとは、影武者か? 卑怯な…… こちらも策を使うまでよ…… ザシュ(斬撃)…… わしが憎いのか…… おのれ…… 勝負はこれからじゃ…… ういやつ。(笑) その方に任せた……(笑)
いかんのう…… これは誰ぞの頭を扇子で叩きたくなる…… 斬れ!! そこにおる者を斬れ!! ボーボーボ(ほら貝)♪ この音を聞くと、初陣を思い出すわ、ボー(ほら貝)♪ やるのう。応戦じゃ。むっ…… ここはじっくり行かねばな…… お主? 名を名乗れ? 】
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「【大将? こんなにあっさり死ぬとは、影武者か? 卑怯な…… こちらも策を使うまでよ…… ザシュ(斬撃)…… わしが憎いのか…… おのれ…… 勝負はこれからじゃ…… ういやつ。(笑)
いかんのう…… これは誰ぞの頭を扇子で叩きたくなる…… 斬れ!! そこにおる者を斬れ!! ボーボーボ(ほら貝)♪ この音を聞くと、初陣を思い出すわ、ボー(ほら貝)♪ やるのう。応戦じゃ。むっ…… ここはじっくり行かねばな…… お主? 名を名乗れ? 】、ほら点滅する灯りだろ」
「余裕ぶっていられるのは今しばらくの間だけだ……」
どうやら、千里眼の魔法を解除したらしい。
いや、常に監視はしてるだろう。
1文を4パターンの変換リストに掛けてやった。
くふふ、見破れるかな。
また、刺客が現れるのに違いない。
今頃、必死で、避雷針と鉄の砲弾魔法と点滅灯り魔法を解析しているに違いない。
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