第15話 中出しの誓いと雌の奉仕
ガサリ、というビニール袋がゴミ箱に落ちる乾いた音。それは、俺たちの狂った夜の、第二幕の始まりを告げるゴングだった。その音を合図に、俺は詩織の身体を再び抱え上げると、もはや何の躊躇もなく、部屋の中央に敷かれた布団へと、その柔らかな身体を運んでいった。玄関の冷たい床の上での、あの獣のような交わりは、いわば前戯に過ぎない。これから始まるのが、本当の儀式だ。
俺は、ゆっくりと、そして、どこまでも深く、再び彼女の身体を貫いた。詩織の熱く濡れた膣内は、先ほどよりもさらに滑らかに、そして、俺の形を記憶したかのように、従順に、俺の侵入を受け入れている。俺は、ゆっくりとした、しかし、確かなリズムで、腰を動かし始めた。きしり、きしり、とベッドが悲鳴を上げる。ぐちゅり、ぐちゅり、と、俺たちの結合部から、淫らな水音が絶え間なく響き渡る。その一つ一つの音が、俺の理性を、さらに深く、快楽の沼へと沈めていった。
詩織は、俺の腰の動きに合わせて、その美しい顔を恍惚に歪ませ、吐息のような、甘い喘ぎを漏らし続けている。俺の背中に回された彼女の腕は、俺の支配を、俺という存在の全てを受け入れるかのように、強く、しかし、決して俺の動きを妨げることはなかった。その健気さが、俺の胸を、どうしようもないほどの愛おしさで満たしていく。
俺は、彼女の汗ばんだ髪を優しく撫で、その耳元に、囁いた。
「……詩織。気持ちいいか?」
俺の問いかけに、彼女は、潤んだ瞳をゆっくりと開き、俺の顔を、うっとりと見つめ返してきた。そして、蕩けきった、甘い声で、こう答えたのだ。
「うん……❤️ すごく、気持ちいい……❤️ 陽介くんの、おっきいので……奥まで、いっぱい……突かれて……❤️」
その、あまりにも淫らで、率直な言葉。そして、その言葉の後に続いたのは、俺の心を、完全に彼女へと繋ぎ止める、究極の懇願だった。
「お願い、陽介くん……❤️ 私の、この中に……陽介くんの、熱いの、いっぱいください……❤️ 私の身体で、陽介くんのこと、全部、受け止めたいの……❤️」
中出しの懇願。それは、ただの快楽の要求ではない。俺という「雄」の種を、その身をもって受け入れ、俺という存在と、完全に一つになりたいという、彼女の魂からの叫びだった。その、あまりにも純粋で、献身的な態度に、俺の心は、激しく揺さぶられた。俺は、この少女を、俺の全てで満たしてやりたい。俺の遺伝子を、その清らかな子宮の奥深くに、深く、深く、刻みつけてやりたい。
俺は、もはや、射精のタイミングをコントロールすることなど、考えてもいなかった。彼女の健気な要望に応えること。それが、今の俺にとっての、絶対的な使命だった。
「……ああ。お前の望み通り、全部くれてやる。お前の中に、俺の全てを、注ぎ込んでやるからな……!」
俺は、咆哮するような声でそう告げると、腰の動きを、一気に激しいものへと変えた。ドン、ドン、という、肉と肉がぶつかり合う、鈍く、しかし、力強い衝撃音。詩織の喘ぎ声もまた、それに合わせて、どんどん甲高く、切ないものへと変わっていく。
「あっ、あぁっ……!❤️ すご、い……! もっと、もっと、強く……!❤️ 奥、突いてぇっ……!❤️」
彼女の懇願が、俺の最後の理性を吹き飛ばす。俺の下腹部に、灼熱の塊のような、強烈な射精感がこみ上げてくるのが分かった。そして、それは、詩織も同じだったのだろう。俺の肉棒を締め付ける、彼女の膣の力が、急激に強まっていく。
「い、いくっ……!❤️ 陽介くんと、一緒……! 一緒に、いぐぅぅうううっ……!!❤️❤️」
「うおおおおおっ……!!!」
俺たちは、完全に、同時に、快感の頂点へと達した。俺の肉棒の先から、熱く、そして、大量の精液が、迸るように、彼女の子宮口めがけて、深く、何度も、注ぎ込まれていく。その瞬間、詩織の「健気な処女の膣」は、まるで、俺の精液を一滴たりとも漏らすまいとするかのように、きゅうううっ、と、愛おしく、そして、力強く、俺のものを締め付けた。全身が、痙攣するほどの快感。俺は、彼女の身体の上で、意識が遠のいていくのを感じていた。
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