みんな、恋を知らない。
「やあやあ、ロッヅくん。久しぶりだね昨日ぶりだね。この辺りを歩いているとロッヅくんと出会いそうな気がしたんだけど、まさか本当に出会うなんてね。もしかしてロッヅくん。わたしのことを後ろから追いかけてきてない?」
実際のところ、狼男であるロッヅが狛谷の匂いを嗅ぎつけてここにやってきているのであって、後ろから追いかけてきてはいないものの、ストーカーチックなのは間違いではない。
匂いをたどって。という辺りが非常に変態っぽい。
もちろんそんな理由ではないけれど、ロッヅは狛谷の質問に答えることはできなかったので笑ってごまかした。
計画を立てたその次の日である。善は急げといわんばかりにロッヅは狛谷柴と会っていた。
今日は学校があったらしく、制服で背中に鞄を背負っている。ブレザー姿でチェックのスカートは少し短め。茶色の革でできたバックで、恐らく学校指定の鞄だろう。
ロッヅは学校には行っていない。だから制服姿というのは目新しいものだった。ぽけーっと眺めていると、狛谷は「ん?」と首を傾げる。
「どうかしたの? ロッヅくん」
「ああ、いや。学校行ってるんだなって」
「あはは。なに、私不登校児にみえてた? 不登校児なら外をうろちょろしてないよ」
「俺は学校行ってないから」
「え、そうなの?」
「うん」
「あー。それは、なんというか。ごめんね。変な冗談言っちゃった」
狛谷は、ばつが悪そうな顔を浮かべて頬をかくと、ロッヅに向けて頭をさげた。ロッヅは慌てて顔の前で手を横に振る。
「いや、俺色々なところを移動してるから。学校に行く暇がないってだけで!」
「あ。そうなんだ」
本当であり、嘘である。
学校に行く暇がないのは事実であるけれども、これから何百年も生き続ける可能性すらある奇っ怪なるものが学校に通うのは少しばかりマズいのである。
まあ。
学校に勉強に行ったところでこのバカは意味を理解することもできないだろうけれども。
「学校の帰りか?」
「そりゃあ。この時間帯なら、学校帰りだよ」
狛谷は夕焼けに染まっている空を指さしながら、不思議そうな表情を浮かべた。
ロッヅはそれを見上げようとして、すぐに顔をさげた。
夕焼けが、『黄色い球』に見えてしまったからだ。
月だけじゃあなくてそういうものでも変わってしまうこの性質は、気をつけないとちょっとしたことで自分の姿を見せてしまうことになってしまう。
危ない危ない。
口を触ってみると、歯が牙になっていた。
気をつけなければ。
狛谷が不思議そうな表情でロッヅを見下ろしている。肩に触ろうと手を伸ばしたが、それよりもはやくロッヅは顔をあげた。
まるで狛谷の動きを察知したみたいな動きだった。獣の勘というものか。
「ど、どうしたの急に俯いて。調子でも悪いの?」
「い。イヤ。元気だよ、めっちゃ元気!!」
ロッヅは自身の白い歯を見せつけるように笑った。牙はなくなり、犬歯が覗いている。
狛谷は心配そうな表情を崩すことなく「大丈夫ならいいけど……」と呟いている。
優しい人だな。とロッヅは珍しくそんなことを考えた。
「そ、それよりもさ!」
だからというわけではないが、ロッヅは露骨に話を変えた。狛谷に話しかけた理由であり、先日エマと企んだ作戦を実行することにした。
「い、今からヒマ……か?」
「うん? いや、これから帰って宿題をやろうと思っていたところなんだけど」
上目遣いで、もじもじとしながら尋ねるロッヅに、狛谷はスゴく大真面目に、アゴに手を添えながら答えた。
若干潤んだ目で尋ねていたロッヅは、その返答に顔を強張らせた。
口にしなくても、そんなっ!? と言っているのが分かるぐらいだ。
それに気づいた狛谷は、にまあ。と笑う。
「私も学校に行ってる身としてはね、マジメにお勉強をしないといけないわけだし。もちろん宿題をしないといけないんだよね、やっぱり」
ウインクするみたいに片目を閉じて、狛谷はからかうように言う。
ロッヅの体はぷるぷると震える。
作戦が、作戦が……と、なにやら呟いている。
作戦? と狛谷が首を傾げると、ロッヅは自分の口を両手でふさいだ。
訝しむように、狛谷はアゴに手を添えながら唸る。
「うーん?」
「ああ。いや、なんでもない! なんでもない!!」
ロッヅは慌てたように、顔の前で両手を振った。気にはなったものの、狛谷はロッヅをからかうのを続ける。
「宿題も明日までのがほとんどでさ、私は」
夏休みの宿題は最後の週までやらないタイプだからね、私は。と狛谷は続ける。
ちらり。と狛谷はロッヅの様子をうかがう。ロッヅはといえば、困ったように頭を抱えてうんうんと唸っている。その様子が愛おしいぐらいに面白くて、狛谷は笑いをこらえるのに必死だった。
そしてロッヅは。なにかを決めたように顔をあげて、狛谷の顔を見上げた。
「じゃ。じゃあ! 俺も宿題手伝うから! ならいいだろう!!」
「…………ぷっ」
「ん?」
ロッヅの必死な表情を見下ろして──とうとう、ふきだした。
「ぷっは、ははははははははははっ!! あービックリした。笑った笑った」
「な、なに。なんだ?」
腹を抱えて笑う狛谷に、ロッヅは頭の上になんこも「?《クエスチョンマーク》」を浮かべながら笑う狛谷を見る。
ひーひー笑う狛谷は、涙目になりながらロッヅを見やる。目と目があった。ロッヅは目をそらして、狛谷は口角をつりあげる。
「いや。ロッヅくんをからかうのは楽しいなって」
「た、楽しい?」
「そう。楽しい。すごくね」
笑う狛谷にロッヅはどう返したらいいのか分からなかったけれども、なんだかいつも、そんな評価を受けているような気がするなあ。と心の中で思った。
唇を尖らせて狛谷を睨むと、彼女は「ごめんごめん」と返した。
「まあ。宿題をしないといけないのは事実だけれども、別に時間はまだまだあるし、家に帰りながらでいいのなら、付き合うよ?」
「あ。あり、やった!!」
ロッヅは狛谷に見えない位置でガッツポーズを決めた。
***
「あいつ、誰と話してもからかわれる運命にあるんじゃあないの?」
狛谷には見えない位置ではあるけれど、逆をいえば狛谷のいる位置でなければ、殆どの人が見ることができるであろうガッツポーズを、少し離れた位置で確認したエマは、そんな軽口を自分の後ろにいる吸血鬼と変態に向けて言った。
変態は小さな声で「羨ましい……」とだけ呟いた。
誰もそれに返事をしたりはしなかった。
ルーミア・セルヴィアソン。エマ・サヘル。一つ目の団長。カラ・バークリー。
いつも通りのロッヅを影から見守っている四人である。
エマ・サヘルは蛇の下半身を隠すようなロングスカートを着ていて、目元を隠すような帽子を被っている。一つ目の団長はいつも通りの燕尾服にシルクハット。カラ・バークリーは赤色のマフラーを巻いていて、その上に自身の生首を置いている。
ルーミアも、いつも通り。
ゴスロリチックの黒いドレスだ。
周りの環境で自分を変えるような子ではない。
いつもと違う点は二点。
一つは風下に隠れているわけではない。というところ。
なぜならば今回は、ロッヅから隠れる必要性はないからだ。
今回隠れる相手は、ロッヅではなくて狛谷だからだ。
人間の狛谷を相手に、匂いを気にする必要はない。
「ねえ、ねえ。ルーミアちゃん」
「…………」
「ルーミアちゃーん」
「…………」
「るーーみーあちゃーん」
「あなた。もしかしてわざとやってる?」
ルーミアが赫々とした眼でカラをギロリと睨むと、カラはマフラーの上に置いただけの生首を前後逆にすることで避けていた。
背中の方に顔があって、胸の方に後頭部がある。
彼女にしかできない、器用な避け方だ。
腹ただしいから、頭を殴ってマフラーの上から落とした。
「うわあ! 汚い! ゴミ箱の中だ!! 生ゴミばっかだ!!」
生ごみの入ったゴミ箱の中に入ってしまったらしい生首がわめき、体の方はおろおろとしながらどうにか頭を救出しようとしている。しかし生首の目が生ゴミで隠されているようで捜索は難航しているようだった。
ルーミアは「ふん」と鼻を鳴らした。
手をぱんぱんと叩いて、ロッヅと狛谷の方を向く。
もちろん、エマの近くには寄らなかった。
一つ目の団長は不安そうにロッヅの方を見ていて、今にも飛び出しそうになっている。エマはそんな団長が飛び出そうとするだびに腕で制している。
こなれている。
一つ目の団長の心配性で過保護なところはもう何度も見たと言わんばかりだった。
ここ最近は特に。
特に特に。
爬虫類みたいな眼は細くなる。
「団長。ここは待機。団長にあの役目は難しいでしょう?」
「い、いや。私だって頑張れば!」
「無理。団長優しすぎるもの」
「そんな……」
優しすぎる。と褒められているはずなのに、一つ目の団長はしょんぼりと肩を落とした。
ルーミアはそんな二人を見てから、自然な流れで横を見上げて――そこに誰もいないことに気がついて、恥ずかしそうに顔を俯かせた。
しまった。なんだか癖になっている。
そこにいつも誰かがいて、自然な流れで、思いついたように適当に、話しかけたり話しかけられたりすることが、癖になっている。
つい最近ついた癖だ。
口をもごもご動かしたくなる癖だ。
違う点その二。
今までならいたはずの男組二人がいない。
***
狛谷柴は混乱していた。
いや、乱れてはいない。困ってはいるけれども。
だから、こういうべきだ。
狛谷柴は困惑している。
なんだか最近よく出会う少年、ロッヅ・セルスト。
ざっくらばんに切り揃えられた短めの茶髪の少年。
どことなく犬っぽい。
小型犬だ。
サーカスの団員として仕事をしているらしく、各地を転々としているらしい。そこでの昔話を聞くのは面白いけれど、別の場所での話のはずなのに、前にも聞いた話をしてくることもあるし、信用度はそれほど高くない。おバカさんなのだ。
歳は十歳だと聞いている。
十二歳である自分よりは年下だ。
そう。
狛谷柴は十二歳である。
中学一年生。
だから――。
「なあなあ。お嬢ちゃん。今からさあ、どこかに一緒に遊びにいかねえか? 楽しいぜ、絶対」
目の前でそう誘ってくる軽薄そうな男がしようとしている行動に、理解が追いついていなかった。
「は。はぁ……」
曖昧に返事をしつつ、考える。
これは、おそらくナンパ。というものだろう。
ナンパ?
歳を考えるべきではないのか?
自分の歳と、あと相手の歳を。
引きつった――あー、えっと。どうしようかな。これ。と言わんばかりの表情のまま、狛谷は相手の顔をちらりと見上げる。
軽薄そうな笑みを浮かべている。
きっといつも、こんな感じの笑みを浮かべているのだろう。と思えるぐらい自然な笑みだ。
人の頭が一つ入りそうな大きさのブカブカとした帽子を被っている。
でっかくした
どうしてあんな帽子を被っているのだろう。カッコいいとでも思っているのだろうか。
背丈は高いというほどでもないが、中学一年生女子である狛谷よりかは充分に高い。
太っているわけでもなく、いわゆる中肉中背というやつなのかもしれない。
歳は――まあ、大人ではある。
おじさん。というほどでもないし、おそらく二十代ぐらいではないだろうか。
二十代と十二歳。
やっぱり合わない。誘拐と聞いた方が幾分か納得できる。
……なるほど、誘拐か。
誘っておいて、人の目が少なくなってきたら攫うつもりなのか。それならば納得いく。
――となると。
――後ろにいるのは運転手だろうか。
怪しむ目を気にすることなく、話しかけ続ける軽薄そうな男の後ろにいるもう一人の男の方に、狛谷は視線をうつす。
もう一人の男も、二十代ぐらいに見える。十代にも見える。微妙な顔つきだ。二十歳ぐらいだろうか。
軽薄そうな男よりも背は高く、やけにほっそりとしている。
人体から筋肉を奪い取って、骨と皮膚だけ残した。みたいな体型だ。
白髪の混ざった黒髪で、目の下にはクマがある。
自分に興味がないのか、あさっての方向を向いている。
友達に仕方なくつきそいでやってきた。みたいなものだろうか。
その顔には無表情が貼りついている。
色んな感情の表情全てを剥ぎ取って残った余り。みたいなそんな表情。
「なあ。なあ。いいだろう? どうせヒマだろう?」
「いや。帰って宿題しないといけないので……」
ナンパから逃げるための言い訳が宿題というのも中々どうして面白いものである。
「じゃあ、こうしようぜ。宿題一緒にやろう。そこらへんのカフェでさ。すぐ終わるぜ?」
そりゃあ。大人の力を駆使すれば中学一年生の宿題なんてすぐに終わってしまうだろう。
なにをどうして、彼はここまで真剣なのだ。
中学生だぞ。中学一年生。少し前は小学生だ。
どう考えても犯罪だろう。
――それに。
――ロッヅくんもいる。
自分の隣で震えているロッヅは十歳。学校に通っているならば、小学生だ。
この状況は恐くて仕方ないはずだろう。
ここは年長者の私が。と、先に動きだそうとした時だった。
それを制するように、先にロッヅが動きだした。
――お。
狛谷は少しだけ驚く顔を浮かべる。
小さいながらも、男の子だということか。
「な、なあ。おい――」
恐くて震える声で――実際のところは、演技をしていることを意識しすぎているだけ、つまりは大根役者で三文芝居なだけなのだけれど――ロッヅが目の前にいる軽薄そうな男に声をかけたときだった。
「ねえ」
と。
新たな声。
平坦な、面白みのない声。
さっきまであさっての方向を向いていた白髪混じりの黒髪の男だった。
軽薄そうな男を押しのけるようにして、死人みたいな男は狛谷の眼前にまでやってきた。屈みこむようにして、彼女の顔を覗き込む。近い。3D映像でももう少し控えめだと思う。
狛谷はちらちと軽薄そうな男とロッヅを見た。
ともに、死人みたいな男の行動に驚いているようだった。
──はて。
――ロッヅくんが驚くのならまだしも、どうして一緒に来たはずの軽薄そうな男も驚いているのだろうか。
知り合いでさえも、彼の行動が理解できないぐらい、気のままに動くタイプなのだろうか。
彼の目は、狛谷の目を覗き込んでいる。
狛谷の内心を覗き込むように。
狛谷も、彼の目を覗き込む。
彼の内心は、覗き込めない。
「ねえ」
と、彼はもう一度言った。
「人を好きになるって、どういうこと?」
***
はい? と自然と声が漏れた。
彼は今、なんて言った?
好きになるってどういうこと?
狛谷は拍子抜けた表情で、彼の顔を見返した。
真剣──というよりは純粋な表情をしている。
さらに詳しく言うのなら、不純物がない。
不純物がないから、結果的に純粋になっている。
不純物が一体なんなのかは分からないけれども。
さて。人を好きになるってどういうこと。か。
考えたこともなかった。
いや、そもそもそんなことを考える必要性すらないからなんだけど。
どういうこと。どういうこと。どういうこと。か。
どうしてだろうか。
考える必要すらないのに。そんなの、言葉にできない感覚的な話なのに。
「……えっと」
少しの間逡巡していた狛谷は、すっと顔をあげた。
困ったような、これでいいんだろうか。という表情のまま、口を開く。
「自分の全てを見てほしい。そう思ったら、好き。なんじゃあないかな?」
「……分かった。ありがとう」
本当に分かったのだろうか。答えが分かって納得している様子は、その表情からはうかがえない。
けれども、確かにそう言った彼は、そのまま踵を返してどこかに行ってしまった。一緒にやってきた軽薄そうな男も慌てて、死人みたいな男の背中を追いかけた。
置いてきぼりにされた狛谷とロッヅは少しの間ぽかん、としてから。
「なんだったんだろうね。今の」
と、狛谷は呟いた。
大道芸かなにかだろうか。
ロッヅは何度も目をぱちくりさせてから、あれ? と呟いている。
狛谷はロッヅの頭を撫でた。散切り頭はざらざらとしていて、撫でていて気持ちいい。
驚いたように肩をびくつかせるロッヅに、狛谷は。
「さっきはありがとう。かっこよかったよ」
そう、微笑みかけた。
ロッヅは複雑な表情を浮かべたまま、その手のひらの温かさに甘んじた。
──自分の全てを見てほしい。か……。
こうしてロッヅとエマが考えた『不良がでてきて助けるパターン大作戦』はあっけなく失敗に終わった。
***
ことの顛末を傍から見ていたエマ・サヘルは、失敗したことを確認してから、ゆっくりとルーミアの方を向いた。
ルーミアは珍しくそっぽを向いていた。
いつもはそっぽを向かれる側なのに。
「なにを吹聴したの、あんた」
「私はなにもしてないわよ。彼が勝手に行動しただけ」
「あいつが?」
「彼が。私だって信じられないけどね」
そう。誰よりも驚いているのは、彼の主人であるところのルーミア本人である。
あの従僕がこちらの命令を聞いているようで全く聞いていないのはいつものことだけれども――そういうところが良いのだ。言うことを聞かない彼だからこそ、良いのだ――今回の行動は想像外もいいところだ。
だれも、あんな質問をしろとは言ってないし、誰かがそんな疑問を投げかけたわけでもない。
彼が勝手に、あんな質問をした。
彼には、理由のないことなんて一つもない。
――変わろうとしているのだろうか。
心を知らないゾンビが、恋心を
主人は、どう応えるべきだろうか。
彼が、それを識ってしまったら、どうなるのだろうか。
変わってしまうのではないだろうか。
何者でもないからこそ、隣に居続けてくれる彼が、いなくなってしまうのではないだろうか。
彼は、いなくなってしまうのではないだろうか。
けれど、識らないままなら、きっとこの関係は嘘偽りのままであり続けることになる。
──私は。
――俺は。
──なにを選べばいいんだ。
二人の悩みはこんからがる。
夕暮れの空は次第に暗くなっていく。
今日の夜は──満月だ。
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