Dragon Palace

作者 如月芳美

50

19人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

田舎の港町からひょんな事で旅立つ主人公。各シーンの情景が目に浮かぶ様で、出会う仲間も個性的。全体的にほのぼのした雰囲気の中にも、所々のピリリと辛い点がスパイスとなり光ります。
派手なアクションと言うよりは、展開を楽しむ安定感のあるファンタジーと言う感じで、第1話との関係も気になり目が離せません!

★★★ Excellent!!!

 他の方がレビューで書いてる通り、ファンタジー作品というより童話に近い読後感が残る。

 主人公や周囲の性格も尖ったところがあまり見られない点もそう感じさせるのだと思うが、何より、作者さんの言葉の選択が柔らかく優しいからだと感じた。作風がそう感じさせるのだろう。
 その上、ストーリーでのイベントも表現が抑えられた内容で、ほんわかした空気を壊さない。
 
 小学生くらいの子供に読み聞かせるにも最適だし、大人も癒やされたい時に読むには最適な作品なのではないか。

 私も通勤時間に読ませていただいているが、周囲の喧噪から隔絶されほんわかした気持ちになっている。

 大人が読んで楽しめる童話。
 そう感じさせてくれる作品です。 

★★ Very Good!!

穏やかながら軽快な会話劇や、作中全体の雰囲気によって序盤から引き込まれました。
ファンタジーというよりは童話チックであり、小さな港町から旅立ったカイによる、大いなる成長譚だと思いました。
登場人物達の個性やバックボーンも確立されており、各々の考えや言動が、説得力あるものとして伝わってきました。
ただよくイメージするファンタジー物としては、個性的かつ魅力的な世界観や、ハラハラドキドキする作品を思い浮かべるので、そうした要素は少し薄いかなとも思いました。

しかし後半になるにつれて、展開や描写もぐんぐん輝きを増しています。これからどうなっていくのか、気になるところです。

★★★ Excellent!!!

このシナリオのドラ〇エが出たら買う。
ハードと一緒に買う。
出来ればスーパーファミコンでしたい位の真の王道ファンタジーです。

主人公カイを中心に集まり来る勇者達。それは最初から“真の勇者”な訳ではない。
旅路の中、戦い、傷付き、支え合いながらそれぞれが己を高めていく。

そしてきっと、その後の昔話で初めて“真の勇者”として語られるのだと思う。

たくさんの魅力的なキャラクターがほとばしる生命力を携えて活劇していく様は、初めてワクワクしながらやったRPGを思い出させました。

まだ未完(37話)最後まで読み続けたいと思います。

個人的には“精霊の守り人”を越えました。