宿敵はネズミじゃないでしょ
作者
でしょ
何気にニーナに次ぐ付き合いだったのね。
作者からの返信
出会ってからの期間でいうとそうなりますね
母親竜が言っていた、真名の縛りを力で覆すって、ここの伏線だったんじゃないんですね
作者からの返信
逆に言うと、人としての真名は知られてはいけなかったのです。それは押し潰されてしまう程度の力しかなかったので。
火竜と人間のそれぞれの真名を持つデメリットってことですかね。
真名の束縛がどの程度の距離まで届くのか判りませんが、やはり火竜は空からの一方的な空爆をしてこそなんでしょうね。
作者からの返信
人としての先生は脆弱なので、アキレスの踵、ジークフリートの背中みたいなものですね。まあ、その弱点を普段からずっと晒して生きてますが……
流石に、変身際を狙われなければ、先生も防御なり回避なりくらいは出来たと思われます。
編集済
うーん?何だろうこのモヤっと感。
この世界で火竜は破壊の権化で誰にも侵されない存在の設定なのに鼠に正面から負けたら駄目でしょう…….それだと母竜とかも名前の存在を知ってて人型も取れるから以前にあった竜の脅威度ランクに矛盾が生じますよ
全ての竜が統一の強さでランクがなく、どこかでも竜は退治されるといつ話しの設定なら解ります。
今迄の流れだと鼠は群としての強さを生かして火竜に勝てなくても周りの存在を弱点として群れで勝利をしてこその流れ
個になった時点で最下級の鼠が放てる魔力、威力は其れこそ水滴くらいでは無いでしょうか?
基準(体の大きさ等)を無視した威力を出せるとなるとこの世界に生物の上下は無くなって竜が生物上の最強種というのも無くなってきます。
まだ数話前の竜を傷付ける手段と威力も鼠が個では無く使用する魔力や精霊術の威力も群れで共有して群れで1つの威力になる。
というのであれば世界感と生物種の上下関係も解るんだけどね。
返信ありがとうございます!
なるほど、スッキリしました。
この世界の人(種族問わず知性在る者)としての名前でなく、前世の弱い人間の名前が枷(母竜が名付けると人格諸共吹き飛ぶ程弱い)となって人型のみならず火竜状態でも鼠が怪我を与えられる位に弱体化してるのですね。
そして人型+前世の名前+弱点属性のコンボと言う感じなんですね。
ありがとうございます!
作者からの返信
「人としての真名」なんてものが存在せず、庇うべき仲間もいないただの竜であったなら、鼠たちの勝ち目は微塵もありません。
だから、先生が狙われてるのです。
真名明かして大丈夫だったのかな?と思ったら見事にバレてた。