小説をお書きになるとは存じませんでした。私も子供の頃より思い付くままに綴るのが好きでした。この文章は読みやすく、独特の世界観があって好きです。続きを楽しみにしております。なお、貴方様のTwitterでの活動の差し障りになるようなツイートはしたくありませんので拡散は控えさせて頂きますが、悪い意味ではないことを申しあげておきます。本件へのクレームは黒薔薇@ミッシングゲーム使いまでお寄せ下さいませ。
静かで、すっと入ってくるお話でした。話としては、主人公の心の中の薄暗さが魚影として表現されているのかな、と読めました。廃墟の探検って、底知れぬ恐怖と引き換えに、何か惹きつけられるものがありますよね。見ちゃいけないもの見たさというか。もしかしたら、この主人公は自分の中にある暗さと同質なものを廃墟の中に見出したんでしょうかね。読ませていただき、ありがとうございました。この作品みたく、作者の持っているものをちゃんとぶつけられているような作品は大好物です!
病により内向的になっている男性の日常生活。怪しい廃墟。巧みな情景描写で、ぐいぐいと惹かれていきます。