ツイート劇場&常夜ノ小ネタ

つぶやき

◇『常夜ノ国ノ天照』連載中~完結後1週間のあいだに作者Twitterでツイートした内容の転載です。ネタバレ満載ですのでご注意ください。あと、ほとんどコメディです。最後をのぞいて……。






Q.常夜ノ国にはなぜおっさんしかいないんですか

A.おっさんしかいない国を書いたらだめなのか





◆きょうふ! 意思を持つ車!!


社長「今日マセラティ行くかー」

ク(えっ)

社「見るだけならタダやさかいなーガハハ」

ク(いやや。)


パスン


社「はぁ!? エンジンかからへんなんでやねん!? 自分どないしたいきなり!?」

ク(いやなんやああぁ)





Q.クーパーさんなんで急に英語喋ったんですか

A.伝わったら恥ずかしいやろ


Q.伝わらないと意味ないんじゃないですか

A.細かいこと気にすなハゲるで


Q.ていうか英語喋れたんですね

A.当たり前やろイギリス車やでしかしー


Q.なんて言ったんですか?

A.ゆわすなボケえええ





オースティン・ミニ・クーパーS


1967年(S42)式

走行距離不明

排気量1300cc

フロア5MT

修復歴あり

レストア(1990頃?)済み

車検なし

エアコンなし

エアバッグなし


価格 ASK


★自我に目覚めてます!

★関西弁で喋る英国紳士がついてます(外せません)!





・クーパーさん

1967年式

排気量1300cc

重量620kg

イギリス製


・ハコスカ

1968年式

排気量2000cc

重量1100kg

日本製


かなしいけどぜったいかたれへんのよね





暁「なんかヤクザの大親分みたいなやつだったけど、ドーモトって何屋なの?」

飴「うん、ヤクザの大親分なんだよ、暁」





Q.クーパーさんの名前にSついてるのなんでですかSなんですか

A.クーパーSは無印クーパーよりグレードが上で、レース仕様車でした。エンジンのパワーが大きいのですが故障が多く不安定だったとの説あり。生産台数が少なく現存するものがあればだいたい展示品かも。あと彼多分どっちかというとM





暁「ねえ、あのときわたしになんて言ったの?」

ク「I will protect you even if it costs my soul, "AMATERAS"」

暁「いや、だから」





暁(クーパーって一応名字になるのかな)

暁(仲良くなったんだし名前で呼んでみてもいいよね)

暁「……ねえオースティン」


(ぼん)


「クーパーが爆発したぞ!!」

「うわなんだこの煙!!」

「あっちい!! なんだこれ!!」





車はみんな聞き上手。

ク「ええ気分で歌っとるのぜーんぶ聞いてんで」

暁「恥ずかしい」

ク「『車そろそろ買い換えようかな』てのもみーんな聞いてんでぇ」

暁「怖い」





クーパーさんのサスペンダーは「バンカーズサスペンダー」です(視点の暁が知らなかったので名称は出てきませんでした)。 画像検索した皆様は、画像が表示された瞬間、きっと「英国紳士や……」とつぶやくことでしょう。





Q.ハコスカ性欲すごかったですけどクーパーさんはどうなんですか

A.俺? ふふん

Q.クーパーさん自信あるんですか

A.オーナー遊んどったからいろいろ知っとるでー

Q.経験あるんですか

A.あるわけないやん常夜ノ国には男しかおらんし俺車やで

Q.じゃあ童貞なんですね

A.しばくぞ





ラジオ『6回の裏ツーアウト満塁……(ザザザッ)』

暁「どっかの世界で野球やってるね」

ク「せやな」

暁「……やっぱり阪神が好きなの?」

ク「阪神以外チームあらへん」

暁「どうやって試合するのよ」





時計屋「第苦話の前半部分を呼んだあんたらは、『これあかんやつや』とつぶやく。俺は知ってるんだ」





無「だ、男女のし、身長差は、6センチがちょうどよくてり、理想らしいぞ」

飴「ほう。暁はいくつなんだ?」

暁「169」

無「でかい」

鍵「クーパー、君は?」

ク「163やなんか文句あるんか」

無「あっ……」

飴「よかったじゃないか、理想らしいぞ」





ク「お前ほんまええ女やなー」

暁「!!」(殴)

ク「ぼへぁ!?」


飴「おまえさんはほんとうにいいおんなだなあ」

暁「っ…………」

ク「なんでお前俺はコンマ5秒で殴るのに飴屋は殴らへんのや!!」





なんかもうすっごい今さらだけど、『常夜ノ国ノ天照』は、

・キャッチコピー

・暁の武器の名前が〈暫〉

・大見出しが序破急

からわかるひとはわかると思いますが歌舞伎をイメージしています。





クーパーさんが武器に名づけた〈クラブマン〉とは、ミニの種類のひとつです。旧ミニNEWミニともにちょっと胴体が長いステーションワゴンで、トランクが観音開きなのが特徴。しかしその観音開きのせいで『霊柩車』とも言われているんですね……。クーパーさんは銃=死=霊柩車と連想したのです。





◆愛ノ噺後


ク「おい箸ないんやけど」

鍋「……」ポイッ


ク「油屋ー、ハイオクくれー」

油「……(チッ)」


ク「なんやみんな急に冷たなった……」

鍵「自分が何をしたかよく考えてみるといい(睨)」

ク「鍵屋お前もか」





Q.クーパーさんおめでとうございます

A.ああ……うん

Q.元気ないですね

A.疲れてんねん なんやえらいガソリン減ってんねん なんでやろ

Q.出しすぎたんじゃないですか

A.お前えげつないことゆうなよ

Q.相手女子高生だから無理しないほうがいいですよ 犯罪だし

A.しばくぞ





Q.暁さんおめでとうございます

A.……

Q.クーパーさんどうでしたかベホッ

A.ごめん勝手に手が

Q.ク、クーパーさんどうでしたか

A.ガソリンくさかった





暁(車ちょっと汚れてるじゃん)

暁(洗ってあげよう)水バシャア

ク「なあああああ!? いきなりなんやああああ!?」←びしょ濡れになって家から飛び出してくる紳士

暁(しまった。こっちが本体であっちは謎部分なんだった)





ク「し、身長差ゆうても6センチしかあらへんし! ほれてっぺんに手ぇも届く! 撫でられるし!」(ナデナデ)

暁「頭下げてキスしました」

ク「ゆうなよおおお」





ク「のどんとことか耳の下あたりにキスするのにちょうどええねんこの身長差。それに横んなったら身長なんか関係あらへガホッ!」





ク「飴屋ぁピンチや」

飴「なんだいパーやん、もう夫婦喧嘩か?」

ク「ちゃうねん。……俺も暁も料理でけへんねん!」

飴「あっ」

ク「俺はハイオクだけ飲んでりゃええけどあいつ大食いやねん! うわあああ嫁が餓え死にするどないしよ!!??」

飴「泣くなよ」


◆鍋屋が通うことになりました





暁(ん……あれ……オースティン先に起きたんだ……)

暁(……おなかすいた。朝ごはん……パンとコーヒーでもいい……)


ク「……」カチャ

暁(うわ嘘でしょ紅茶飲んでる!? 足組んで紅茶飲んでるんだけど!? なにあれ!? 紅茶派!? 英国紳士!?)


◆英国車です





クーパーさんカミナリ平気や言ってガンガン雷浴びてましたが、最近の電子制御されてるハイブリッドカーや欧州車は落雷受けたらたぶん動かなくなります(あと当たりどころが悪ければ溶けたり焦げたりする)。つまりクーパーさんが平気だったのは時代遅れのポンコツだったからです。

ク「しばくぞ」





◆サーカス開幕1時間前


人(ねぎ焼きでも食うか)

人(ん? クーパーと暁。たこ焼きを買うのだろうな)


ク「あっお前」

暁「ちょっといきなりつつかないで」

ク「髪ついとったんや服に」

暁「金髪だ」

ク「俺のやなー」

暁「なによにやにやして……もう。ふふ」


人「……………………」






暁「たこ焼きふたつ」

粉「ひとりで2パック食うんか?」

暁「1個はオッ……クーパーの」


暁「鍋屋、オ……クーパーがおかわりだって」

鍋「……」


暁「ちょっとオッ……クーパー見てあげてくれる?

修「おう」


人「暁の最近のあの『オ』はなんなんだ?」

飴「ん? なんだろうなあ」





社「どうや自分、今日調子ええか?」

ク(あかんです)

社「今日は広島まで行くでー」

ク(えっ遠い。あっオーナーほんま無理やてああっエンジンかけんといてっげハァッッ


(ボフン)


社「ハァア!? 自分ほんまか!? 冗談きついで取引あんねん!」

ク(伝わらないてつらい。)





◆周知の事実


鍵「見回り、気をつけてな」

ク「おー」

暁「うん」


ク「なあ、暁。仕事終わったら、こーっそり抜け出そか……」(囁)

暁「あ……、……うん」


町人A「あのふたりまたカナイの丘行くぞ」

町人B「好きだねぇぇ」

町人C「あれでこっそりデートしてるつもりなんだからな」




◆クーパーさんは意外と筋肉質


ク「76馬力は伊達やないで!」(グッ)

暁「刺青入ってるし脱いだら意外とワイルドなんだよね。背低いけど」

ク「やめろ」

ハ「んでアレはどうなんだよ? デケェの?」

暁「あんなの見たの初めてだからわかんない」

ク・ハ(あんなの)




◆クーパーさんはうまい(なにがとは言わない)


ハ「テメェうめぇのか!」

ク「うまいで」(ドヤァ)

暁「初めてだからなにがなんだかよくわからなかった。」

ク「えーなにゆうてんここ弱いやろー」(耳下にキス)

暁(殴)

ハ「そこ弱ぇのか! オレにも舐」

暁(殴)


人「あいつらは阿呆なのか?」

飴「うーん」






Q.クーパーさんはにんきものですがみなさんどういうところが好きなんですか

A.

飴「ん? 面白いやつだ」

鍵「気立てがいいな」

鍋「よく食う」

粉「贔屓にしてくれるで!」

暁「ぜんぶ。」

ハ「エンジンが横置き」





常夜ノ国で彼は名乗りませんでした。「時計屋」でいいかな、と思ったから。

彼の名前はシリル・アビス。





暁「めんたい豚玉もおいしい(もぐもぐ)」

ク「なあ暁」

暁「なに(むしゃむしゃ)」

ク「制服そろそろ卒業せえへん?」

暁「なんで(ごくん)」

ク「俺なんや犯罪しとる気分になる」

暁「実際犯罪じゃん。女子高生に手出して」

ク「」





暁(男ってなにしたら喜ぶんだろ)

暁(下ネタ言ってくるヤツみんなぶん殴ってきたからわかんないや……)

暁(胸でも押し付ければいいのかな?)


暁「オースティン」

ク「ん?」

暁 (ぎゅむ)


(ばぼん)


町人A「クーパーが爆発したぞ!!」

町人B「修理屋を呼べ!!」





・クソ野郎とののしられ袈裟斬りされる

・殴られる

・至近距離で撃たれて片目と脳味噌吹っ飛ばされる

・両足首を切断される

・首を刎ねられる

自分にここまでやった女を逃がすハコスカって心広くないですか 漢じゃありませんか





ハコスカがニシ町に鞍替えしたのは彼が刹那主義者だからというのが大きいんだけど、クーパーさんのことを尊敬しているから毎日顔合わせるのが照れくさかったというのもあるんですきっとたぶん。クーパーさんことあるごとに「ええなー日産、ハコスカは名車やほんましかしー」って堂々と本人に言うしね。





ク「ゲホッゴホッ」

ハ「オェイ大丈夫かよォジジイへっへっ」

ク「うっさいゲホッほぼ同い年やないけグフッ」

ハ「見せてみろよ中。あーあなんだこれ。フヘッ焦げてらァ。ほれエンジンオイル。あとここをこーして」

ク「あれ楽なった」

ハ「ヘッ、身体大事にしろよジジイ!」

暁「ツンデレ」





◆2年くらい前


ク(あっハコスカや)


ク『おーいハコスカあほんだらー』

ハ『アァなんだジジイテメェやんのかコラ!』

ク『丘までツーリングせえへんかー?』

ハ『えっ』


ク「このウォッシャー液うまいな!」

ハ「うん」

ク「仲良うツーリングしたの秘密やで」

ハ「うん」





◆ヒガシ町には銭湯があります


ク「おう番台ー。なんぼやー?」

番「スミ入ってるヤツ入浴お断り」

ク「はあ!? なにゆうてんねん彫師常連やろ知ってんで!」

番「……あやかしは入浴お断り」

ク「種族差別や! このRacist! 見損なったで!」

暁「れいしすとってなに?」



暁「ていうか女湯あるの?」

番「……天照専用の湯船をべつに作ってある」

暁「へえ。いくら?」

番「20コン」

ク「おい俺は」

番「おめぇ入れたらガソリンくさくなりそうだからダメだ」

ク「最初からそうゆえよ!」

暁「いっしょに入る?」


(ばぼん)





暁「ねえオースティン。夢みたんだ」

ク「ええ夢か?」

暁「あなたを運転してまっすぐな道を行ってるの」

ク「ほー」

暁「……青空なの」

ク「ああ」

暁「いつもあなたの目見てるせいだね」

ク「なんでや」

暁「あなたの目、晴れの日のいろ。きれい」

ク「……ほんまにええ夢みたんやなあ」






〈良い帽子屋〉

英国紳士風の白人男性だが、流暢な関西弁で話す。

主食はたこ焼き。

身長186cm。

水銀を自在に操る。

二尾ながら戦闘能力は高い。

「心の底から誰かを愛していた」ことを覚えている。



 

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常夜ノ国ノ天照 モロクっち @molock

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ペンネームは諸口正巳(もろくちまさみ)。11年ばかり商業作家もやってますが、ホームはネット小説界隈です。オヤジと鬱とグロとフィクションヤクザとオヤジがだいすきな物書きです。 HP:http://m…もっと見る

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