死ノ弐


 これで、主立った組合員と暁の顔合わせは終わったそうだ。

 組合長、飴屋。

 副組合長、鍵屋。

 仕立て屋。電器屋。鍋屋。時計屋。人形屋。無線屋。

 他にもたくさんいるのだが、特に強い力や役立つ力を持っているのが彼ららしい。そしてしょっちゅう、鍋屋の小料理屋に集まって飲み食いする仲間でもある。

 その夜、飴屋が暁のために鍋屋に角煮を『予約』したことが、どこをどう伝わっていたものか全員に知れ渡っていたようだ。

 サイレンは響かないまま平和に時は過ぎて、町は夜を迎えた。

 クーパーの送迎で暁が飴屋とともに鍋屋の小料理屋を訪れると、小さな店舗には組合員がぎっしり詰まっていた。

 まだ顔と名前がいまいち一致しない暁とちがい、飴屋はすぐにに気づいた。

「人形屋は?」

「へへ、来るわけねぇじゃねぇかバカヤロ」

「一応声かけたんだけどさぁ、いつもの調子よ」

「時計屋でさえ来てるってのによ、ふへっ」

「俺は角煮でビールを1杯やりたいだけだよ。13分47秒後が楽しみだ」

 どの席に着けばいいのかと暁が店内を見回していると、奥の座っていた男が立ち上がり、暁に向かって手を振った。男たちの顔と名前が一致しないとはいっても、彼は例外だ。

「暁ちゃーん! ご注文のお洋服、1着できたわよー!」

 仕立て屋。相変わらず化粧がちょっと濃い。

「えっ、もう……?」

 採寸してからまだ1日しか経っていない。暁は裁縫などしたことはなかったが、1日や2日でオーダーメイドの服が仕上がるはずはないというのは理解している。暁が驚いていると、仕立て屋は胸を張った。

「あたしをなんだと思ってるのよ」

「オカマだろ」

「お黙り電器屋。あたしはね、『この国の仕立て屋』なの。わかる? 暁ちゃん」

「…………」

「わからないのね。まあいいわ。つまり暁ちゃんの世界の仕立て屋とはちがうってことよ。ささ、着替えてみてちょーだい」

「えっ、ここで?」

「鍋屋の店で着替えてこいよ。どうせ客なんか誰もいねぇだろ、え? へへっ」

「お披露目は明日でもいいのではないかな。今ここは混乱……いや混雑しているから」

「す、す、座ったら? そ、そこ開いてる。開けといた」

 無線屋がテーブル席を指さした。席は4つあり、鍵屋だけがちょこんと座っていた。

 店内には、いい匂いが漂っている。カウンターの中には鍋屋がいて、黙々と作業していた。この人数が食べる量をひとりで作るのは見るからに大変そうだ。非常に声をかけづらい。……が、クーパーはその空気を読まなかった。

「おーい、鍋屋ー。とりあえずビール4つー」

 鍋屋の金色の目が、ぎろっとクーパーを睨んだ。

「自分でやれと言っているようだ」

 鍵屋が眼鏡をくいっと上げた。

「しかしなぜ4つなのだね、クーパー?」

「4人座っとるやん」

「暁は未成年ではないかと思うのだが……」

「あっ」

「おれもビールより冷やがいいなあ。暁はどうする?」

「ウーロン茶」

「ん。ウーロン茶」

 暁の前に、とんとウーロン茶のグラスが置かれた。時計屋だった。いつのまに用意していたのか、この賑やかさの中ではまったくわからない。彼は無表情で飴屋の前に徳利とお猪口を置き、クーパーと鍵屋の前にビールを置いた。このタイミング、全員が何を注文するか、前もって知っていたかのよう。

 カウンター席のほうから野太い歓声が上がった。角煮を始め、料理ができたらしい。鍋屋が仏頂面でどかどかとカウンターのうえに器を置いている。組合員が勝手に手を伸ばして自分の席に持っていく。店員がいなくても問題なしだ。

 暁の前にも角煮が入った小鉢が置かれた。かと思うと、次から次へ小鉢や丼がどんどん追加されていく。小ぶりな丼の中には白米が入っているだけだ。他の小鉢には、温泉卵、小口葱、刻み生姜。

 お好みで角煮丼にしてもいいということらしい。鍵屋が解説してくれた。

 暁は束の間角煮に釘付けになってしまった。これがまずかったら世の中のすべての食べ物がまずいはずだ。そんな確信が持てるほどの、ある意味暴力的な、圧倒的ヴィジュアル。この照り。この香り。この湯気。暴力だ、空きっ腹を抱えた人間にこのすがたは暴力以外のなにものでもない。

「ああ、時間だ」

 時計屋が作業着の胸ポケットから懐中時計を出したかと思うと、うっすら微笑んで蓋を閉じた。

 その、ぱちんという音と同時に、からりと入り口が開いた。

 入ってきたのは――

「人形屋」

「へっ、珍しいこともあるもんだなぁ、おい」

「…………」

 人形屋は挨拶もせず、入り口にいちばん近いカウンター席に座った。鍋屋は無言で彼の前にまず徳利とお猪口を置くと、刻み生姜を散らした角煮の小鉢だけを置いた。人形屋は鍋屋にはちょいと頭を下げた。

 ちら、と暁と目が合う。

 だが、向こうから目をそらされた。相変わらず表情が暗い。

 暁は自分のテーブルに目を戻した。無意識のうちに箸を手に取ってしまっていたが、飴屋がすっとお猪口を高く掲げたのを見て、慌ててウーロン茶のグラスを手に取った。

 飴屋は黙ってお猪口を上げたのだが、まるでそれが全員見えていたかのように、小料理屋の中は静まりかえった。そして全員、グラスやお猪口を持ち上げていた。

「4年ぶりの天照の到来に」

 この世界の乾杯は、グラスを合わせないものなのだろうか――組合員たちはグラスを高く掲げただけで、あとはすぐに口に持って行った。みんな笑っていた、ように思える。少なくとも人形屋と鍋屋は仏頂面だった。鍋屋もグラスの中身をぐいっと一気飲みしていたが、たぶんただの水だ。

「ぷはー! やっぱええわービール! ハイオクの次にええわ!」

「君が今晩はここにハイオクを持ってこなかったことを感謝するよ」

「前持ってきたら大顰蹙やったやろ。俺かて学習するわ」

「ハイオク飲んだらタンクに溜まるの?」

「溜まるで」

「じゃあビール飲んだらビールがタンクに……」

「溜まらへん」

「どういう仕組み!?」

「細かいことは気にすな。ほれ角煮食え角煮ー。鍋屋、お前のために作ってくれたんやで?」

 そうだった、角煮があった。暁は気を取り直して、角煮に箸を伸ばした。

 箸で切れるほどやわらかい、とはよく言うが。鍋屋の角煮は、まさにそんな角煮だった。ちょっとつまんだだけで、ほろっと崩れる。切れ目からは湯気が立った。暁は最初のひと口目は、辛子も薬味もつけずに口に入れた。

「んー!」

 暁は隻眼を見開いた。いつの間にか同じテーブルの3人の男に大注目されている。

「おいしい!!」

「笑えよ!」

「笑ってなくても感動してるの。すんごくおいしい、鍋屋!」

 カウンターに顔を向けると、鍋屋がまるで撃たれでもしたかのようにびくっと一瞬痙攣した。しかし彼はやっぱり無言で暁から目をそらすと、ものすごい勢いで何かを刻み始めた。鍵屋が眼鏡をくいっと上げる。

「とても喜んでいるよ」

「あーもーこいつらまともに感情表現でけへんのか!?」

 ぱくぱく無心で食べているうち、暁の後ろの席が非常に騒がしくなってきた。早くも無線屋と電器屋と仕立て屋が酔っぱらってきているのだ。

 時計屋と人形屋はマイペースを貫き、黙々と角煮を肴に酒を飲んでいる。静かな者同士で気が合いそうなものだが、互いに目も合わせようとしていない。どちらも我が道を行くつもりらしい。

 角煮はちょっと濃いめの味つけだ。ほんのり感じる甘みはやさしく、どこかで味わったことがある気がする。

 暁は角煮3つで1杯目のご飯をたいらげてしまった。薬味と温玉を乗せて丼にだとかそんな小粋なことをする余裕などなかった。飴屋が気を利かせて、2杯目のご飯を鍋屋からもらってくれた。

 それと、今になって気づいたが、角煮が器からぜんぜん減っていない。暁が食べた数だけ、鍵屋とクーパーがこっそり自分の器から追加しているらしい。いや暁が気づいてしまった段階で「こっそり」ではなくなっているのだが。

 このままでは2杯目のご飯もストレートに食べてしまいそうだったので、暁は角煮をどかどか乗せた。それから、温泉卵は、慎重に。どうせ黄身は割るのだけれど、最初はきれいなままにしてひとしきり眺めたい。そんなものだ。

「葱をたっぷりかけるといいぞ」

 飴屋のおすすめにしたがって、暁は小鉢の小口葱をぜんぶ入れた。

 暴力!

 この、ご飯のうえにごろごろと敷き詰められた角煮のうえに乗っている温泉卵のうえに小口葱が散らされて橙色の照明に照らされているさまは、大食漢の視覚に対する暴力だ!

 そのうえ温泉卵を箸で割れば、だ。

 とろっと山吹色が流れ出して角煮の醤油だれと混ざり合っていく。見ただけで卒倒しそうだ。

「おー。うまそやなー」

「おまえさんも食えばいいじゃないか」

「あ、せやったな。暁の食いっぷりに見とれてたわ」

 なんだか嬉しそうに笑うクーパーの器には、角煮がもう2個しか入っていない。彼はひとつも食べていないのに。飴屋に突っ込まれて、彼はようやく箸を取った。

 はしたないとはわかっていたが、暁は温玉角煮丼をがつがつかきこんで食べた。

 暁の両親はそこそこ礼節にうるさかったが、近年は食事の際にあまり注意しなくなっていた。暁が運動に打ち込む理由を知っていたし、運動すればするほど腹が減ることも理解していたからだろう。

 母親の料理ははっきり言ってあまりおいしくはなかった。でも、暁は文句を言ったことがない。料理は得意ではないとしょっちゅう自分から言っていたのに、母は暁が満足する量を毎日用意してくれていた。

 鍋屋の料理も、飴屋の料理も、クーパーが買ってくるたこ焼きも、母親が作る料理とは比べものにならない。

 でも、ふと暁は、あのちょっとまずくて量だけはある母の手料理がなつかしくなった。

 賑やかで温かで、自分を歓迎してくれている店内の中にいると、信じられない気持ちもするが――自分は死んだも同然で、あの母の味のもとには戻れない。

 あの日の電車に乗ったとき、暁は思っていた。

 もう疲れた。疲れ果てた。こんな世界など、ぐちゃぐちゃに潰れて消えてなくなってしまえばいいのに――と。

 あの世界は、暁の望みどおり、暁の周囲から消えてなくなった。お狐様が望みを叶えてくれたのだ。

 飴屋が語ったように、それはいっときの絶望に過ぎなかった。今となってはそう思う。誰しもが一度は考えることだろう。それに、ただ考えただけ。ただ疲れていただけだ。自殺をはかったわけではない。だから自分は、悪くない。

 そう思うと、今ここに自分がいることが納得いかなくなってくる。どうしてこんなことになってしまったのだろう。

 暁が遠い目をしたのはほんの一瞬だった。

 しかしその一瞬、カウンターの隅の席に座る人形屋と目が合った。

 彼の金色の目に宿る翳りの正体がわかった気がした。それは……暁が今ふと抱えてしまった、絶望の色……。

「ばあっ! あっ、ででで電器屋っ、そそれおれの! おれの角煮!」

「ぶへあっ、いいじゃねぇかコノヤロいらねぇんだろちまちま食いやがって、ええ?」

 しかし視界に騒々しく無線屋と電器屋が飛び込んできたので、暁は我に返った。

「あぁっ? へへ、なんだよ、今回の天照は大食いだなぁおい、コノヤロ! なぁ人形屋、前の前の前の天照たぁ大違いだ、えっ? そうだよなぁ?」

 すっかりできあがった電器屋のひと言に、仕立て屋と鍵屋とクーパーが、あっと一瞬顔色を変えた。飴屋も、すっと人形屋に流し目をくれる。

 その人形屋は、というと。

「そうだな。おれもこんなにがつがつ食う天照は初めて見た」

 呆れたように軽くいなして、お猪口に口をつけた。

 暁はちょっと反省した。たくさん食べるにしても、もう少しお上品にすればよかった。

「電器屋は少し飲み過ぎだな。無線屋もだ。俺が送っていくよ」

「あ、あたしも手伝うーあははは」

「えっ、おいこらちょっと待てよ、へへ、まだコース全品出てねぇだろうかバカヤロー!」

「角煮っ角煮っビールっ角煮っ」

 時計屋と仕立て屋が席を立ち、電器屋と無線屋を問答無用で店の外に連行していく。鍋屋は無言でカウンターに次の料理を並べていった。大根やレタスの千切り、水菜、トマトが乗ったサラダ……に見えたが。

 料理を受け取った暁が箸をつけてみると、ガラスの器の底には、ラーメンが入っていた。

「……なにこれ冷やし中華?」

「シメのラーメンサラダだ。どこかの世界の北国の料理らしい」

 鍵屋はどうやらこれが好きらしく、すでに食べ始めていた。

 電器屋と無線屋が気になったが、暁はラーメンサラダがどんなものか気になって、ひとまず口に入れた。

 こってりした角煮の次に食べるにはぴったりだ。さっぱりしていた。食べたことのない味のドレッシングは、酸味と甘みが利いている。暁は努めてお上品に食べたつもりだったが、気がつくと、誰よりも先に完食していた。前の席のクーパーのほうがお上品だ。さすが外車。英国紳士は箸を使っても紳士なのだ。たぶん。

 少し広く、静かになった店内で、人形屋は相変わらずひとりで呑んでいる。ラーメンサラダは出されていなかった。彼も時計屋同様、角煮で1杯やりに来ただけなのだろう。

 暁は久しぶりに満腹になった。ここに来てから、ちょっとおなかが苦しいと思ったのは初めてだ。飴屋の食事でごはんをおかわりしたことはあっても、腹八分にとどめていた。

「ごちそうさま。ほんとにおいしかった」

「ほんなら、また来よか。送ったるでー」

「鍋屋がいいなら」

「……いつでも」

 カウンターの中で、鍋屋がぼそりとつぶやく。相変わらずの仏頂面。鍵屋がそんな彼を見て、ほんの少し笑った。

 そのときだ。

 とん、と人形屋がお猪口を置くと、暁に流し目をくれた。

「それで、天照。旦那の目星はついたのか?」

 ぶっ、とクーパーが飲みかけていたビールを吹いた。

 鍵屋はちょっと驚いたように振り向き、飴屋も鍋屋も、さっとすばやく人形屋を見た。

 声をかけられた暁はというと、彼が何をいきなり言い出したのかわからなくて、ぽかんとしてしまった。

「旦那? え? ……は?」

 人形屋は少し怪訝そうな顔をした。

「なんだ。まさか聞いてないのか? おまえは狐の子の嫁にならなければ――」

「人形屋。暁には組合の仕事を手伝ってもらうことにした。こいつの働きなら、それで充分だと思ってる」

「……なに?」

 人形屋は飴屋を睨んだ。明らかに、抗議の眼差しだ。

「正気か、飴屋」

「正気さ。それに、会合で決まったことだ。おまえさんは欠席したよなあ」

 会合に欠席。それは人形屋の痛いところを突いたのか、彼は唇を噛んで押し黙った。飴屋は、欠席しておいて今さら異議を唱えるな、と言っているのだ。

 しかしこのままふたりの口論を眺めていたら、肝心なことがうやむやになってしまう。そんな気がしたので、暁はあえて口を挟んだ。

「ちょっと待って。旦那とか嫁とかって、なに?」

 クーパーと鍵屋は気まずそうな顔をしている。鍋屋は黙って飴屋を見ていた。

 飴屋は――平然としていたが、観念したように吐息をついた。

「この国の住人は、必ず何か『仕事』をしなければならない。それは天照も例外じゃあない」

 その話は、以前鍵屋にもされた。

「だがな、天照にだけはもうひとつ選択肢がある。この国に留まってもよいとお狐様が許す条件は――」

 鍵屋がその話をしたとき、確か、クーパーが言った。

『仕事せんでもええ方法もあるけどなあ、俺はようオススメでけへん』

『私も同感だ』

 だから、飴屋たちは暁に『仕事』をさせることにした――。

「狐の子に、嫁入りすることだ」

 暁は固唾を呑んだ。

「昔のむすめというものは、親に嫁ぎ先を決められるものだった。だから昔は、天照が来ればこっちで嫁入り先を見繕った。だが、今はちがうだろう? 好いて好いて、すっかり愛した男と夫婦になるのが普通になった。おれたちも、あの世に習うことにしようかと思ってなあ」

「突然この世に連れ去られて、狐の嫁になれと言われたほうが、君は良かっただろうか」

「女に組合の仕事をやれと言うほうが莫迦げている!」

 人形屋が初めて声を荒らげた。金色の瞳が、獣のもののように爛々と光っていた。そして――その黒い瞳孔が、縦に裂けているのがわかった。

 狐だ。

 彼らは怒ると、目が狐になる。

「……ッ、わたしは――」

 どっちが馬鹿げているのだろう。

 町同士の戦いに手を貸すのと、

 よく知りもしない男と結婚する、というのは。

 正直、どっちも馬鹿げている。でも、組合員たちも、良かれと思って究極の選択をしたのだ。それに……。暁が、どちらか選んでもいいというのなら……。

「わたしは、組合の仕事を手伝うほうが……いい。いきなり、結婚なんて言われても……」

「…………」

 人形屋の目の光が収まっていく。瞳孔も、ゆっくりと丸くなっていった。

「暁もこう言ってる。納得してくれるかい、人形屋」

「己はごめんだ。女をかばいながらニシの連中と戦うなど――」

「こいつごっつ強いんやで?」

「なに?」

「お狐様から刀をもらったくらいだ。おれも実力を見た。こいつは強い」

 人形屋は……信じられないらしい。

 そんなものだ。男は女より弱いもの。こと、立ち回りに関しては。

「足手まといにはならないようにする。単独行動もしない。自分から敵に突っ込んだりしない。約束する」

「…………。勇ましいことだ。確かに……16年前の天照とは丸きり違うようだな」

 人形屋はゆっくりと椅子に座った。

現代いまのおんなは、武芸が達者なものなのか?」

「ううん。昔も今も、あんまり変わらないと思う。身体を鍛えて、男より強くなろうなんて思わない。普通の女は。わたしが、自分でこの道を選んだの」

 暁は唇を舐めた。

 話すときが来たようだ。眼帯の下の傷痕がうずいた。

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