短編6話 傍らの心臓(つぶきゃら)

キャラクター

・闇翼(つぶの紅翼の中にいるキャラ)


お前のそばに、いつもいる。

いや、居なきゃならないんだ。

真名まなを知っているから。

俺も、お前も。

だから、そばにいてやる。

だけど、俺は既にお前に寄生しているようなものだ。

お前は、

そうやってきたのだな。

俺は見ているから。

見守っているから。

ずっと見守りたい。

だけど、お前は言うのかもしれない、いつか。

一人で旅をしたいって。

でも、それはあってもいいかもしれない。

だけど、お前は、オーロズまじんを置いていっては行けない。

お前のパートナーだからな。

俺は良いとしても、オーロズまじんだけは、絶対に……置いていくな。

絶対に、置いていくな。

それまでは、傍らの心臓として、存在してやるから。

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