短編17話:風の赴くままに
俺は一応球体だけど、つつかれる事はある。
呆れつつ、空を見上げた。
ムラサキ「やってられないな……」
あいつは、どんな思いで昨日を迎えたのか。
そしてもう、そいつは居ないんだ。
ムラサキ「けど、悲しくても生きなきゃならない」
それは、俺自身もわかっている。
心が痛いだけじゃないが。
ムラサキ「さて、行くか」
その後移動することにした。
短編集 ~ つぶきゃらとか入るよ ~ 闇討善悪 @gurasureddo123
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